アトレティコ2021夏の補強ポイントと最新移籍情報まとめ!噂の獲得候補・放出選手リストも調査!

 

アトレティコ・マドリーファンのみなさん、こんにちは。

 

シメオネ体制9年目を終え、世界的ビッグクラブへと成長を遂げた、アトレティコ・マドリー。

つい10年ほど前まではラ・リーガでも中位に甘んじ、2部降格を経験したりと苦労を続けたクラブでもあります。

 

ですが2020-21シーズン、7年ぶりに王座奪還を果たしました。

スペインでは、レアル・マドリーバルセロナの長い覇権争いが続いた中でも、今季の優勝は必然的であったと言えるでしょう。

 

シメオネ監督就任以降は、国内外問わずカップ戦などで、安定した成績を収めています。

 

選手全員に守備力とハードワークを要求した、非常にチーム力を重視したサッカーを展開し、格上クラブ相手にもスタイルを貫いてきましたが、今シーズンは更に進化を遂げたスタイルを確立しつつあります。

 

2020-21シーズンにラ・リーガを制した事で、より2021-22シーズンに向けての移籍動向は気になりますよね!

 

という事で今回は、シメオネ監督を筆頭にラ・リーガを席巻したアトレティコ・マドリー2021年夏

  • 最新移籍情報
  • 補強ポイント
  • 狙ってると噂の獲得候補選手 
  • 退団が噂される選手
  • まとめ

についてお伝えしていきます。

最新移籍情報

はじめに、アトレティコの今シーズンについて振り返っていきましょう。

 

チームの現状

前述にもある通り、チームは7年ぶりにラ・リーガを制覇しました。

 

これまでシメオネ監督は、「4-4-2」のシステムを一貫して活用し、開幕から4試合は同じフォーメーションで戦いましたが、3バックの採用にも踏み切りました。

 

前線にルイス・スアレスが加わったことで守備時のケアを優先し、バランスが崩れやすいかと思われましたが、反対に絶大な効果を発揮しました。

 

リーグ最少失点を記録し、昨シーズンより得点数も大幅に上がるなど、攻守において抜け目のないチームへと成長したと言えます。

 

システム変更による新たな可能性を見出しただけに留まらず、出場機会の限られていた選手のパフォーマンス向上はプラス要素として働きました。

 

 

ストロングポイント

今季のチームでは3つの強みが挙げられます。

 

  • ビルドアップの変化
  • 左右で異なる多彩な崩し
  • スタイルの柔軟性

 

ビルドアップの変化

昨シーズンまで、CB2枚に加えボランチの2枚がサポートする縦の関係でのビルドアップを仕掛けたチームですが、3バックを採用したことによって3CB+1アンカーの縦関係に変化させました。

 

利点としては、足元に不安のあるCBのサポートに、コケの展開力を生かした組み立てが出来る事に加え、数的優位が作りやすいというところにあります。

 

また、ビルドアップ時にはその他の選手が前に位置取ると相手MFは引っ張られ、アンカーがFWとMFの間に入りやすいという点もあります。

 

 

左右で異なる多彩な崩し

サイドを任されるのは、左にカラスコ、右にトリッピアーです。

 

カラスコはドリブルを得意とし、PA内深くまで侵入していき得点に繋がるアシストが多くありました。

 

一方で、トリッピアーの特徴としてはドリブルやスピードではなく、洗練されたキック精度です。

個人でサイドを崩すというよりも、サポートに入るジョレンテのランニングを生かしたり、アーリークロスなどで右サイドを制圧します。

 

両翼の異なる特性により、サイドを起点においたチームには欠かせないピースとなっています。

 

 

スタイルの柔軟性

これまで、「4-4-2」を貫いてきたチームですが、相手チームにより、多彩な戦術を用いてきました。

 

守備時は基本的に、リトリートでスペースを埋めていく形を作りますが、前線から積極的に奪いにいく場合や、サイドを起点とする相手には、5バックにサイドハーフを活用し、数的不利を作らないように徹底する場面も見受けられました。

 

シメオネ監督が時間をかけ作り上げたハードワークというベースを元に成り立っているのは、言うまでもありません。

 

それに加えMFの選手たちがサイドやボランチといった両方をこなしてきたからこそ、人員を変えずに戦術に変化を加えれた事は大きな収穫でしょう。

 

 

ウィークポイント

それでは、弱みについても3つお伝えします。

 

  • CBの技術不足
  • サイドの選手層
  • 前線の安定感

 

CBの技術不足

前述の通りビルドアップ時は3CBが関与します。

ですが、コケありきのビルドアップな為に相手チームは自由にさせまいとコケに狙いを定め、実際に身動きが取れなくなることもありました。

 

CBを務めるエルモソを除くとビルドアップ、足元の技術共に不安の残るCBばかりです。

もちろん守備においては鉄壁を誇りますが、攻撃の組み立てにも参加できるような選手は間違いなく必要となるでしょう。

 

 

サイドの選手層

両サイドを起点にするアトレティコは3バックの為、サイドに求められるタスクは多岐にわたります。

 

他クラブよりも強度の高いサッカーをしているので、上下運動を繰り返すサイドの選手への負担は計り知れません。

 

同じようなクオリティの選手はおらず、サブとの格差は大きいものですので、負傷などのトラブルがあった場合には確実にサイド攻撃が停滞します。

現に、トリッピアーが賭博規定違反で10週間の出場停止になった際には穴を埋めれずにいました。

 

クラブは、早急に代役になるだけの選手が必要になってくる事でしょう。

 

 

前線の安定感

FWの選手は一見すると豊富なタレントを抱えているように見えますが、今季バルセロナから獲得したスアレスは得点感覚は衰えないものの、明らかに機動力や運動量は落ちてしまっています。

 

得点力不足を嘆かれた去年から、改善されたと取る方は多いかも知れませんが、この先長く安泰とは言えません。

喫緊での、スアレスのパートナー探しが優先かと思われますが、並行して代役探しに尽力してほしいところです。

 

 

 

補強ポイント

それでは以上を踏まえ、現状を変えれる選手たちをご紹介していきます。

 

DF ジョアン・カンセロ(マンチェスター・C/ポルトガル)

プレミア王者であるシティの技巧派SB。

 

右サイドを主戦場とし、グアルディオラ監督の”偽サイドバック”を体現するのに必要な要素を持ち合わせ、オーソドックスなスタイルでもプレーできる器用さもあります。

 

サイドを起点に置く、アトレティコにとって一番フィットする選手ではないでしょうか。

スターティングメンバーは基本的に固定されているので、対策を打たれてしまえば後手に回るほかありませんが、彼は左右どちらでも対応可能なので、非常に重宝すると思われます。

 

 

DF ユリエン・ティンバー(アヤックス/オランダ)

彼も右サイドバックを主戦場とする選手ですが、CBもなんなくこなせます。

 

179cmと大柄ではないものの、驚異的なスピードとブレない体幹を武器に対人においての強さを発揮します。

 

また、ビルドアップ能力に優れており、DFラインの組み立てが課題のチームに加われば良いアクセントとなるはずです。

 

 

FW ティモ・ヴェルナー(チェルシー/ドイツ)

今季CL制覇に貢献した快速ストライカーである彼の、90分間落ちない運動量は欠かせないものとなるでしょう。

 

DFライン全域に飛び出す動きを常に繰り返し、相手からすると非常に嫌なFWだと思います。

シュート技術や、ボックス内のポジショニングは改善が必要ですが、十分にスアレスのパートナーとして相応しい選手です。

 

 

 

狙ってると噂の獲得候補選手 

ここから実際に、クラブが獲得を狙う選手についてお伝えしていきます。

 

MF ロドリゴ・デ・パウル(ウディネーゼ/アルゼンチン)

強烈なミドルシュートが特徴のアルゼンチン代表MFの彼は、ミランも獲得を狙っているとされています。

 

ですが、代理人や同じ国出身のシメオネ監督の存在もあり、アトレティコでのプレーに前向きな姿勢を示しています。

移籍金は4000万ユーロと見られており、移籍金引き下げの為、何名かの選手を譲渡すると報じられています。

 

 

FW ジェラール・モレノ(ビジャレアル/スペイン)

スアレスが今年35歳になり、選手として高齢と見られる年齢になるに伴い、ビジャレアルのエースストライカー獲得に乗り出すと言われています。

 

リーグ戦33試合23得点を上げて、充分な成績を収めていますが、契約解除金1億ユーロがネックで、コロナによるパンデミックで財政状況は厳しい中、現実的な数字ではないのは明らかです。

 

移籍金引き下げを狙うとされているので、動向が注目されます。

 

 

FW ラウタロ・マルティネス(インテル/アルゼンチン)

FW強化でリストアップされた選手はもう一人います。

スクデット奪還の立役者で、インテルにとっては無くてはならない選手です。

 

バルセロナへの移籍も取り沙汰されていますが、アトレティコは彼か、モレノのどちらかを獲得する動きを見せています。

 

インテルを指揮したコンテ監督退任による解体と、財政難により主力放出は免れないと見られており、ピッチ外でもバルセロナとの熾烈な争いが続きそうです。

 

 

 

退団が噂される選手

それでは、退団が噂される選手についても触れていきたいと思います。

 

DF キーラン・トリッピアー(イングランド)

今夏マンチェスター・U入りが濃厚とされる彼は、既にイギリスでの家探しを始めたと報じられました。

 

アトレティコとのやりとりでは、年俸の引き上げを要求する選手に応じれない懐事情を抱えている部分が退団の決め手と見られています。

 

ユナイテッド側は1200万ユーロのオファーを提示しましたが、断られており去就は不透明なままです。

 

 

MF サウール・ニゲス(スペイン)

下部組織出身で今季はトップチーム昇格後、初のラ・リーガ制覇を経験しましたが、依然として退団を希望しているようです。

 

数年前も退団を希望していたとされていましたが、今季の低調なパフォーマンスがクラブの手放す方針に拍車をかけた形でしょう。

 

マンチェスター・UやPSGなどが獲得に興味を持っており、中でもユベントスが獲得に対し熱心になっており、移籍金の折り合いがつけば間違いなく実現するかと思われます。

 

 

MF ルーカス・トレイラ(ウルグアイ)

アーセナルからレンタル移籍で加入したものの、リーグ戦先発はわずか3試合のみとなっています。

 

シメオネ監督の信頼を得られず、アーセナルへの復帰が確実とされていますが、来季のアーセナルの構想には入っていないとのことです。

 

本人は、南米でのプレーを希望しており、またレンタルでの移籍となりそうです。

 

2021年移籍決定情報

加入選手

FW

  • マルコス・パウロ (←フリー移籍)

 

MF

  • ロドリゴ・デ・パウル (←ウディネーゼ)

 

 

退団選手

MF

  • ビトロ (→ヘタフェ)

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回は、「アトレティコ2021夏の補強ポイントと最新移籍情報まとめ!噂の獲得候補・放出選手リストも調査!」についてお伝えしました。

 

同じ街には、レアル・マドリードが存在し世界的にも人気なクラブがあります。

ですが、巨額なマネーを投資しスター選手を獲得するといった派手さはアトレティコにはありません。

 

これも、創立当初から労働者階級によって支持されてきた歴史があるからだと思います。

選手全員がハードワークし、ここまで意志統一がなされているチームは他にありません。

 

選手起用においても、タスクは明確で個々の特性を最大限に引き出すような戦術にもシフトしてきているのではないでしょうか。

 

戦術や起用法でJ・フェリックスシメオネ監督との関係が悪化していると一部では報じられていますが、今シーズンの変化を見る限り一人一人の自由度は増してきている上、結果もついてきたことから、どういった完成形に持っていくか楽しみでなりません。

 

現有戦力を維持し、今夏どのような選手を補強するのか、アトレティコの今後も目が離せません。

他に気になるチームはありますか?

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

 

いつもありがとうございます。

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