チェルシー2021冬の最新移籍情報まとめ!獲得すると噂の新加入補強・退団選手リスト一覧!

みなさん、こんにちは!!

 

新たな年を迎え、外は寒い季節になりました。

 

そして、昨年はコロナの影響で皆さんの生活環境も変化し、スポーツ界など様々な分野で大変な一年となりました。

 

そんな状況ですが、サッカー界では冬の移籍市場の開幕熱い季節がやってきました。

 

そして今回お伝えするのは、昨シーズンからチームのレジェンドであるランパード監督を招聘したチェルシー

 

昨夏の移籍市場では、次々と実力者を獲得するなど移籍市場の主役となったチェルシーですが、現在9位と低迷し、ランパード監督の解任説まで囁かれ始めています。

 

そんな状況のチェルシーが冬の移籍市場でどんな動きを見せ、王座奪還を目指していくのか楽しみなところです。

 

ということで、今回扱うトピックは2021年冬、チェルシー

・現状と補強ポイント
・噂の新加入補強リスト
・退団選手リスト一覧
・まとめ

という順に掘り下げてお伝えしていきます。

チェルシーの現状と補強ポイント

チェルシーの現状

今シーズンが始まり、一時は上位争いを繰り広げていましたが、直近ではリーグ戦3試合未勝利で順位も9位と出遅れたチェルシー

 

ランパード体制1年目の昨シーズンは、4位でフィニッシュし、2020年夏の移籍市場で積極的な動きを見せたチェルシーでしたが、あまり波に乗り切れていないのが現状と言ってよいでしょう。

 

夏の移籍市場では、ドイツ代表のMFカイ・ハフェルツ、FWティモ・ヴェルナー、イングランド代表DFベン・チルウェル、ブラジル代表DFチアゴ・シウバらを獲得しました。

 

戦力充実のチェルシーは、連覇を狙うリヴァプールの敵将クロップ監督でさえ、チェルシーがタイトルレースの最有力候補だと語っていた通り、一時はリーグで暫定首位に立つなど好調でした。

 

しかし、第12節のエヴァートン戦、第13節のウルヴァーハンプトン戦で連敗を喫すると、それ以降6試合を1勝1分け4敗と大失速します。

 

原因を探っていくと、昨シーズンに上位4チームと比較して突出して失点が多かった失敗から昨夏の移籍市場で補強し、ディフェンスの強化をはかりました。

 

ところが、シーズン開始当初は良かったものの、結果的に17試合を終えて21失点と昨シーズンからの課題である守備面が改善されていないことが大きな原因と言えるのではないでしょうか。

 

また、チェルシーと言えは、2003年にアブラモビッチ氏が買収してから12人の監督を迎えてきた、言わば指揮官交代の多さでサッカー界では知られています。

 

最近では、そんなチームの現状と相まってランパード監督解任の可能性も浮上しています。

 

ランパード監督、2年目となる今シーズン、ここから巻き返しができるか大注目です。

 

 

補強ポイント

 

何と言っても一番の補強ポイントは、センターバックなどの守備面の補強でしょう。

 

現在、センターバックでレギュラーを務めるチアゴ・シウバクル・ズマが満足した働きをしていますが、選手層に厚みを持たせるためにも補強したいところです。

 

また、守備面に長けた選手を補強し守備意識の改善やチーム全体を活性化させ、失点を抑えたいところです。

 

 

 

噂の新加入補強リスト

ダヨ・ウパメカノ(ライプツィヒ所属)

次世代型センターバックと呼ばれ、基本的にセンターバックでプレーしていますが、過去にはボランチで起用されていたこともあるほど、足元の技術や攻撃センスも持ち合わせた選手です。

 

一対一では、スピードとフィジカルの強さを活かした守備でボールを奪うのが非常に得意です。

また、ドリブルも得意でセンターバックとは思えないテクニカルなプレーで相手をどんどんかわしていきます。

 

キック精度も高くロングフィードで一気にチャンスメイクもできるなど、万能型のセンターバックです。

現在22歳のウパメカノに対しては、ビッグクラブが獲得に興味を示しているとの噂もあります。

 

今後の動向が注目です。

 

 

ホセ・ヒメネス(アトレチコ・マドリード所属)

フィジカルが相当強く、闘志を前面に見せながら行う守備が魅力的なプレーヤーです。

屈強なウルグアイの選手らしい球際の強さと、強烈なタックルで相手の攻撃陣を潰していきます。

 

また、特に空中戦は非常に強く、セットプレーで相手に与える威圧感は相当なものでしょう。

ランパード監督がヒメネスの優れた守備力と高い運動能力を評価しており、獲得を熱望しているとの噂も。

 

果たして移籍が実現するのでしょうか。

 

 

ダヴィド・アラバ(バイエルン・ミュンヘン所属)

主なポジションは、サイドバックですが、中央のセンターバックやミッドフィルダーも対応可能とサッカーセンスに優れたプレーヤーです。

 

最大の武器は、速く強いグランダーのクロスやアーリークロスなど、ペナルティーエリア内の選手にピンポイントで出すことができる左足からの高品質なクロスボールです。

 

攻撃面では、スピードを活かしたオーバーラップも特徴で、チームに一人は欲しい選手です。

 

現在所属のバイエルンとは今季限りで契約が満了となるアラバですが、契約更新を拒否しており、今後フリーで移籍することが確実となっています。

 

獲得を狙ってるライバルチームも多いですが、チェルシーがオファーを提示することが確実との情報もあります。

アラバの移籍先がどこになるのか注目です。

 

 

デクラン・ライス(ウェストハム所属)

ポジションは、主に中盤、ボランチが主戦場ですが、以前はセンターバックでも起用され、ディフェンダーとしもプレー可能です。

 

最大の特徴は、相手選手のドリブルに対しては的確なポジションに構え、素早い寄せで体を入れてボールを奪う言わば、ボール奪取能力です。

 

特にタックルとスライディングの精度が高く、しっかりとボールにチャレンジするためファウルが少ないプレイヤーです。

 

また、中盤でボールを保持しつつ、前へのパスコースがあれば縦パスを入れ攻撃の起点を作るなど、チームのビルドアップにおいてもドリブルやパスで貢献できる選手でもあります。

 

派手さはないが、堅実なプレーで確実にチームに貢献してくれるプレーヤーと言えるでしょう。

ランパード監督が獲得を熱望しているとの情報もあり、ライスにとってもステップアップのチャンスかもしれません。

 

 

 

退団選手リスト一覧

オリヴィエ・ジルー

2018年1月末にチェルシーに加入してから間もなく3年が経とうするとジルー。

 

今シーズンも最初の公式戦16試合で先発は1試合のみと苦しい序盤戦を過ごしましたが、徐々に活躍しランパード監督からの信頼を勝ち取ったかのように思われました。

 

しかし、ティモ・ヴェルナーを優先して起用するチームの中で絶対的な立ち位置を確保できていないのが現状と言えます。

 

また、ジルーとチェルシーとの現行契約は今夏に満了を迎えますが、今のところ契約更新の話は出ておらず、移籍金を得られる1月の退団の可能性が出てきています。

 

 

マルコス・アロンソ

2016年8月にフィオレンティーナからチェルシーへ移籍したアロンソ。

 

主力として活躍するシーズンもありましたが、昨夏の移籍市場でベン・チルウェルがチェルシーに加わって以降は序列が下がりました。

 

今季のリーグ戦では、そのチルウェルのコンディションが整わなかった開幕3試合のみの出場となっており、現状ランパード監督の中では完全に構想外となっています。

 

 

フィカヨ・トモリ

フランス代表のクル・ズマやブラジル代表のチアゴ・シウバが主力として活躍するなか、トモリは今季の公式戦出場数は4試合にとどまっており、十分な出場機会が得られていません。

 

そんなトモリですが、ミランなどが獲得に興味を示しており、出場機会を増やしたいトモリにとっても条件次第で移籍する可能性が高まっています。

 

23歳のイングランド代表、若きデフェンダーは新天地を求めることになるのでしょうか。

 

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

チェルシー2021冬の最新移籍情報まとめ!獲得すると噂の新加入補強・退団選手リスト一覧!」と題しましてお伝えしてきました。

 

戦前では、優勝候補にもあがっていたチェルシー

 

現在は、周囲の予想に反してリーグ9位と低迷していますが、冬の移籍市場でどんな動きを見せるのか楽しみです。

 

また、ランパード監督の去就も気になるところです。

 

皆さんで予想して盛り上げていきましょう。

ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました