バイエルン2021冬の最新移籍情報まとめ!狙ってると噂の獲得候補・退団選手の補強リストを調査!

みなさん、こんにちわ!

 

年が明け、外は寒い季節になりましたが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

サッカーにおいては、冬の移籍市場が開幕と熱い季節がやってまいりました。

 

そして今回、お伝えするのはドイツの絶対王者バイエルン

 

バイエルンと言えば昨シーズン、チャンピオンリーグも制覇し世界のサッカーファンから今や大注目のビッククラブです。

 

昨シーズン途中、1部トップチームでの監督経験がなかった当時アシスタントコーチを務めいていてたフリック監督が就任し一時はどうなることかと不安視されていましたが、結果的に3冠を達成し、今年は2年目となるシーズン。

 

フリック監督がどんな手腕を見せ、魅了するサッカーを見せてくれるのか楽しみなところです。

 

そんなバイエルンの噂の補強リスト・退団選手についてお伝えしていきます。

 

ということで、今回扱うトピックは2021年冬のバイエルンの

  • 最新移籍情報
  • 噂の獲得候補リスト
  • 退団選手一覧
  • まとめ

という順で掘り下げてお伝えしていきます。

最新移籍情報

バイエルンの現状

前人未到のブンデスリーガ9連覇とチャンピオンズ・リーグ連覇を目指すバイエルン。

 

昨シーズンのバイエルンはチャンピオンズリーグも制して3冠達成と、今シーズンについても実力的には頭一つ抜け出しているのが現状と言ってよいでしょう。

 

ただ現在のリーグの状況は、勝ち点差5の中に5チームがひしめく混戦となっており、実力ともに優勝候補のバイエルンにとっては、一筋縄ではいかない様相を呈しています。

 

チーム状況の中で最も気のなるのが、リーグ第15節終了時点で得点が46得点と他を圧倒していますが、失点が24点と上位6チームのなかで最も失点が多い点でしょう。

 

そんな状況を象徴するかのように、リーグ第15節でのボルシアMGと対戦では、2点先取するも3点を奪われ、逆転負けを喫します。

 

またその後の国内カップ戦DFBポカール2回戦では、リード奪う展開ながらもアディショナルタイムに追いつかれPK戦に突入、2部のホルシュタイン・キールにまさかの敗北とカップ戦連覇を狙ったバイエルンが2回戦で姿を消すことになります。

 

この敗北はサッカー界では大きなニュースとして取り上げられました。

 

この失点の多さはを分析する上でバイエルンの戦術面から考える必要があります。

 

現バイエルンの特徴と言えば、ドイツサッカー特有のサイド攻撃と守備時におけるハイプレスです。

 

具体的には、攻撃時には主にサイドを崩し、ペナルティエリア内の攻撃陣へのクロスを上げ得点を重ねます。

 

レヴァンドフスキミュラーなど屈強なメンバーがそろっているため理にかなった攻撃スタイルと言えるでしょう。

 

また、守備面においては、攻撃をサイドから行う上で、中央のエリアはあくまでも攻めるためだけのエリアではなく、ハイプレスでボールを奪うためのエリアであり、攻撃陣が守備に切り替わる際にハイプレスへ即座に準備ができるようになっています。

 

そしてハイプレスと言えば、昨シーズンプレミアリーグを制覇したリヴァプールも同じ戦術と言われますが、相手からこの中央エリアでボールを奪ってショートカウンターへつなげ、得点するシーンをよく見かけます。

 

つまり、守備面においては、この中央エリアでのプレスの強度が重要で過密日程などで連戦が続くと前線の選手の運動量が低下し、そのまま守備力低下に直結し失点が多くなっている印象です。

 

今シーズンの過密日程によって、連戦が続くと失点が多くなっているとの分析結果も出ています。

 

また、相手チームが奪ってから直ぐにフォワードの選手が裏を狙うなど、他のチームが対バイエルン戦に向けた分析・研究の結果とも言えるでしょう。

 

今後、リーグ戦中盤から終盤にかけてフリック監督にとっては、その手腕が試されるシーズンになりそうです。

 

 

 

補強ポイント

今シーズンのバイエルンで不安要素と言えるのは、ポジションによって選手層が薄い点と言えるでしょう。

 

実際、昨夏の移籍市場で退団したMFアルカンタラの抜けた穴を右サイドバックのキミッヒがボランチの位置へ入り、代わりに右サイドバックにはフランス代表のパヴァールが入るかたちになっていますが、どちらかが負傷離脱した場合は一気に層が薄くなります。

 

また、キミッヒがボランチから外れれば、ゲームメイクなどの中盤からの展開力は落ちることは否めません。

 

リーグ9連覇を目標に掲げるバイエルンにとっては、過密日程や負傷離脱による戦力ダウンを防ぐためにも特にボランチ、サイドバックの選手層を厚くしたいところです。

 

 

 

噂の獲得候補リスト

エドゥアルド・カマヴィンガ(レンヌ所属)

ディフェンス、ビルドアップ、得点と何でもこなせる万能型守備的ミッドフィールダー。

 

縦への推進力や身体能力、攻撃センスを兼備えている若干18歳のプレーヤーです。

 

今後のスター候補でもあり、他のビッククラブも獲得を狙っているとの情報もあります。

 

バイエルンとしては、キミッヒの負担軽減のためにも欲しい選手ではないでしょうか。

 

 

フロリアン・ノイハウス(ボルシアMG所属)

ボランチなど中央でプレーする守備的ミッドフィルダー。

 

正確なパスやクレバーな守備が特徴で、ビルドアップやゲームメイクができる選手です。

現在23歳で未来のドイツ代表入りに期待がかかる逸材と言われています。

 

また、本人もドイツ代表のトニークロースが憧れと言っているようにクロースとプレイスタイルが似ているところから「NEXTクロース」と呼ばれています。

 

バイエルンにとって補強ポイントの一つであるボランチの選手であり、クロースのような展開力は欲しいところではないでしょうか。

 

 

マックス・アーロンズ(ノリッジ所属)

左右のサイドバックでプレー可能で数多くのチャンスを演出する攻撃的なサイドバックとしての評価が高い選手です。

 

また、優れたテクニック、パスセンス、フィジカルの強さも兼ね備え、攻守に渡り高いレベルです。

 

フランス代表DFパバールのバックアップ要員として興味を示しているとの情報もあり、今後の動向に注目です。

 

 

 

退団選手一覧

ダビド・アラバ

 

2021年6月末で契約満了となるアラバ。

契約延長に応じる意思を示していないため、今季限りでの退団の可能性が高まっています。

 

今夏には移籍金なしで獲得が可能となりますが、契約満了の半年前となる1月から他クラブとの交渉が解禁となるため、レアルマドリード、リヴァプールやチェルシー、パリサンジェルマンなど各国の強豪クラブが争奪戦を繰り広げることになりそうです。

 

移籍市場で注目選手の一人でもアラバの移籍先に大注目です。

 

 

ジェローム・ボアテング

バイエルンとは今季限りで契約が満了となるボアテング。

 

今シーズンも先発での機会を与えられ活躍はしているものの、バイエルン側はボアテングと契約延長をしない方針との情報もあります。

 

長らくチームに貢献し32歳になったボアテング、このまま契約を延長せずバイエルンを去ってしまうことになるのでしょうか。

 

アーセナルやチェルシーなどのクラブが興味を示しており、去就が注目です。

 

 

ハビ・マルティネス

2012年夏にビルバオから当時クラブ史上最高額でバイエルンへと加入したマルティネス。

 

1年目から主力選手として活躍し、センターバックや中盤でプレー、バイエルンでは通算237試合に出場しています。

 

しかし近年は負傷の影響で出場機会が減少と今夏で契約満了を迎えるハビ・マルティネスは、退団する意向を示しており、バイエルン側も移籍を容認する姿勢を見せています。

 

これまでに古巣のビルバオやソシエダなどが興味をしているものの金銭面がネックとの噂も。

移籍先がどこになるのか注目です。

 

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

バイエルン2021冬の最新移籍情報まとめ!狙ってると噂の獲得候補・退団選手の補強リストを調査!と題しましてお伝えしてきました。

 

ボアテングマルティネスなどのベテラン選手の退団との情報もあり、長年、バイエルンを支えてきた名選手が去っていくのも寂しい気もします。

 

ただそんな世代交代をしながらチームの強さを落とさず、リーグ8連覇を達成するところがドイツ絶対王者と言われるバイエルンのすごさなのかもしれません。

 

今後もサッカー界の歴史を作っていくであろうバイエルンの今後の動きが楽しみです。

 

皆さんで予想してサッカー界を盛り上げていきましょう。

 

ありがとうございました。

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