ユベントス2020冬の移籍最新情報まとめ!補強する噂の新加入・放出選手一覧!

 

ここ数年のセリエAはユベントスの独壇場となっています。

セリエAでは8連覇を達成しており、この間にCLでも決勝の舞台まで進出を果たしています。

今季を迎えるに辺り、各クラブが争奪戦を繰り広げていたマタイス・デ・リフトの獲得に成功し、向こう10年は安泰と言えるDFを手に入れました。

その他、アドリアン・ラビオジャンルイジ・ブッフォンアーロン・ラムジーをフリーで獲得に成功し、移籍市場で上手く振る舞うことができました。

今回はそんなユベントスの現状をご紹介し、補強ポイントと実際に挙がっている獲得選手のリストもご紹介していきます。

 

という事で今回は

  • ユベントス2020冬の移籍最新情報まとめ!
  • ユベントス2020冬に補強する噂の新加入・放出選手一覧!
  • まとめ

の順でお伝えします。

ユベントスの2020年夏の移籍情報を確認したい方はこちら

ユベントス2020夏の最新移籍情報まとめ!噂の獲得候補・退団選手の補強リストも調査!

 

ユベントス2020冬の移籍最新情報まとめ!

ユベントスの今季ここまで

5年間でスクデット5回、CL決勝進出2回を果たしたアッレグリと袂を分かち、2季前までナポリを率いて完成度の高いチームを作ったマウリツィオ・サッリを招聘しました。

サッリといえばイタリア人監督には珍しく攻撃的なサッカーを標榜しており、ここまでは監督が変わったこともありセリエでも結果に結び付いていません。インテルが好調なのもありますが、シーズン半分近くを経過して未だに首位固めできておらず久しぶりに優勝争いが存在するシーズンになりそうです。

サッリ就任後、パスを繋いで崩したゴールが増えており、完成すればどのようなサッカーになるか注目したいところです。

クリスティアーノ・ロナウドを加えた攻撃陣も魅力的ではあるのですが、加齢による衰えも指摘されており、レアル時代のような圧倒的なフィジカルを活かした得点が減りつつあるのが気がかりです。

CLの登録メンバーから外され、不満を隠さなかったエムレ・ジャンマリオ・マンジュキッチの処遇もどうなるか注目です。

 

 

ユベントスの補強ポイント

ここからはユベントスの補強ポイントをご紹介し、どういった選手がユベントスに足りないか見ていきましょう。

①整理しきれなかったFW選手の整理と獲得

後ほどの放出選手とも関係してきますが、マリオ・マンジュキッチパウロ・ディバラゴンサーロ・イグアインの放出に手間取った末に3選手とも残留となり、マンジュキッチ以外は戦力として含めざるを得なくなりました。

本来はロメル・ルカクマウロ・イカルディの獲得を目指していましたが、二人とも別チームに移籍したため戦略の練り直しが必要です。

 

 

②自前選手の育成

補強の意味合いとは少し違ってきますが、ユーベは下部組織出身の選手が極端に少なく、今夏には数少ない下部組織出身のモイズ・ケーンも放出しています。

CLには下部組織出身の選手を一定数登録するルールがあり、今季はこれを満たせず、最大登録人数である25人ではなく22人しか登録できなかった影響もあり、自前で選手を育成する必要に迫られています。こればかりは補強ですぐにどうにかなるものではないので下部組織の充実は今後の課題になるでしょう。

 

 

 

ユベントス2020冬に補強する噂の新加入・放出選手一覧!

ユベントスの補強リスト

MF:クリティアン・エリクセン(トッテナム)

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ユベントスお得意のフリーで獲得できる選手です。

ピャニッチとタイプが被る部分もありますが、創造性があり、攻撃面で違いを出すことができます。

プレミア特有のボックストゥボックスの選手でしたが、プレーメーキングのセンスも目を見張るものがあります。

 

 

FW:ティモ・ヴェルナー(ライプツィヒ)

 

溢れたFWを整理できた暁にはこの選手の獲得を狙うでしょう。サイドの選手は高齢化が進んでおり、世代交代の意味合いを考えてもこの快速ドリブラーを手に入れることができれば迫力が増すでしょう。

 

 

FW:ソン・フンミン(トッテナム)

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スパーズで今季も好調を維持しており、引き抜きは相当厳しいですが交渉力に長けたフロント陣ですのでなにがあるか分かりません。獲得できればマーケティング的な要因でも大きいです。

 

 

放出リスト

FW:マリオ・マンジュキッチ(→マンチェスターユナイテッド?)

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CLの登録メンバーからも外されてしまい、リーグでも一切出番を与えられておらず、この冬の移籍が確実視されています。ユベントスでサイドでのプレーを身につけており、幅の広いプレーヤーに進化しました。

 

 

MF:エムレ・ジャン(→ドルトムント?)

マンジュキッチ同様CLの登録メンバーから外されており、その事を事前に知らされなかったことをメディアを通じて不満を漏らしています。この一件でクラブへの不信感を募らせており、母国のチームであるドルムントがユーティリティ性のある同選手を移籍させようとしている噂があります。

 

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FW:パウロ・ディバラ(→アトレティコ、トッテナム?)

今夏にもスパーズの移籍が決定直前までいきましたが、代役の選手が確保できなかったために破談となっています。
ユーベは今季をディバラ抜きで臨む算段だったはずですので、相応のオファーがあれば放出に応じるでしょう。
アトレティコは攻撃陣の組み合わせに苦慮しているところが見られますので、移籍候補に挙げられているのではないでしょうか。

 

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まとめ

いかがでしたか?

 

今回は、ユベントス2020冬の移籍最新情報に加えて、補強する噂の新加入・放出選手一覧と題してお伝えしました。

 

夏の移籍市場で思ったようにFWの選手を放出できなかったことが響き、選手がダブついているのでまずは放出が先決でしょう。

その後にFWは新しい選手を迎え入れる可能性があり、大物獲得の可能性がありそうです。

 

また、下部組織で計算できる選手がいないとこのまま登録人数が増やせずに不満分子を溜めかねないので下部組織の強化も必須です。

 

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いつもありがとうございます。

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