いよいよ待ちに待った、【東京オリンピック2020】が始まります。
オリンピックが東京で開催される事が決まってから色々ありましたが、日本中がこの日に向けて、徐々に興奮が高まっている様に感じます。
２０２０年東京オリンピックでは、ここまで色々な事が話題になりましたが、マラソン競技のコース変更も、一番大きな出来事の中の一つだったのではないでしょうか。
オリンピックの開催日まで１年を切ってからのコース変更は、通常では考えられず、それに合わせて強化してきた選手自身や選手選考にも大きな影響を与えた事でしょう。
しかし、何はともあれ決まったことは仕方ありませんので、逆に、そこに上手く対応出来る選手が結果を残せると思って、取り組んで欲しいですね。
では、その選手達がいつ走るのか、どんなコースを走るのかが気になりますよね。
という事で今回は、2021年東京オリンピック女子マラソンの
- 日程
- コース
- 金メダル候補の注目選手は？
- まとめ
をお伝えしていくけんね！
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Contents
東京オリンピック2020女子マラソンの日程
日程
２０２１年８月７日 (土) 7：00～10：15
に決まりました。
暑さ対策で、ギリギリの時間になったようですね。
東京オリンピック2020女子マラソンのコースは？
こちらも、東京オリンピック開催の８ヶ月前にコース変更という前代未聞の事態になりました。
決定したコースは、札幌市中央区の大通公園をスタートし、ハーフマラソンの長さに匹敵する大きいループ1 周と、10 キロ程度の小さいループ2 周して、また大通公園に戻り、ゴールとなります。
コースの高低差は、スタート地点から７.５㎞の南平岸付近で最高の30ｍほどで、そこから徐々に下っていき、最高地点から８㎞付近で高低差40ｍなので、それ程気になる高低差ではないと思われます。
東京2020オリンピック マラソンコース決定について｜東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 https://t.co/nezzw63jDq
東京オリンピック
女子マラソン 8/8 7:00ST
男子マラソン 8/9 7:00STコース図 pic.twitter.com/oTL7KR9NFI
— EKIDEN_MANIA (@ekiden_mania) December 19, 2019
東京オリンピック2020女子マラソンの金メダル候補の注目選手は？
ブリジット・コスゲイ (ケニア)
ブリジット・コスゲイ（２５、ケニア）は２時間１４分４秒の世界新記録で大会２連覇を果たした。 pic.twitter.com/0fOV3Cx2u8
— ロイター (@ReutersJapan) October 18, 2019
何と言っても、昨年のシカゴマラソンで、２４歳にして女子マラソンの世界記録を１６年ぶりに更新したコスゲイ選手が優勝候補の一番手にくるのではないでしょうか。
それまでの世界記録(ポーラ・ラドクリフ選手、独特なランニングフォームで、一度見たら忘れられませんでした)を１分以上更新する速さでした。
コスゲイ選手は、昨年、ハーフマラソンでも非公式ながら、１時間４分２８秒の世界新記録を打ち立て、まさに、走れば走るだけ早くなる状態でした。
年齢的にも、東京オリンピックは、絶好調で迎えるはずです。
ルース・チェプンゲティッチ (ケニア)
Ruth Chepng’etich comes first in Doha #KOTLoyals #WorldAthleticsChamps pic.twitter.com/9HAdZlYAwl
— Njoroge Jk (@Njoro_ge) September 28, 2019
昨年の世界陸上の優勝者。
優勝タイムは決して早いタイムでは無かったんですが、出場選手の内、４割がリタイヤしてしまうという過酷な条件下優勝した姿は、本物の強さを感じました。
恐らく、札幌も暑いのは間違いないので、その気候によっては、かなり有利になるのではないかと思っています。
ビビアン・チェルイヨット (ケニア)
WOMEN’S RACE: Runner Info
Vivian Cheruiyot 🇰🇪
Born: 11 September 1983 Logosho, Rift Valley
Marathon Best: 2:18:31 – London 2018London Marathon Record:
2017: 4th (2:23:50)
2018: 1st (2:18:31)#LondonMarathon pic.twitter.com/aX29rbo52c
— Citizen TV Kenya (@citizentvkenya) April 28, 2019
専門は、5000ｍや10000ｍの中長距離ですが、世界陸上やオリンピックに出場するとほぼ優勝か、悪くても３位までには入る実力は、強さの証明です。
マラソンのベストは、世界記録から見ると、４分以上の差はありますが、スピードは負けないので、レース展開によっては優勝もあると思います。
まとめ
いかがでしたか？
今回は、2020年東京オリンピック女子マラソンの日程とコースの情報と金メダル候補の注目選手もお伝えしました。
オリンピック前１年以内のコース変更は、前代未聞な話だと思いますが、どんな状況であれ、勝った者が一番早いことに間違いありません。
マラソンは、日本の「お家芸」のイメージですが、このところの低迷で、正直金メダルが取れるとは思えない事が悲しいです。
でも、諦めたわけではありません。
心のどこかでは、信じています。
やっぱり、東京オリンピックは、日本の選手に頑張って欲しいですよね！
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いつもありがとうございます。だんだん！
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