エヴァートン2020-21スタメン・フォーメーションまとめ!移籍新加入選手も調査!

皆さんこんにちは。

 

プレミアリーグ新シーズンが開幕し、早速波乱の展開が続いていますね。まさかレスターがマンチェスターシティを粉砕するとは思っても見ませんでした。

 

さて、今回ご紹介するのは、同じく開幕からサプライズを提供しているクラブエヴァートンです。名将アンチェロッティ監督の下、移籍市場でもハメス・ロドリゲスを始め積極補強に動いて話題を集めましたね。

 

ということで、取り上げるのは以下の内容です。

  • 最新移籍選手情報まとめ!
  • スタメン・フォーメーション予想!
  • まとめ

の順にお伝えしていきます!

最新移籍選手情報まとめ!

では、ここからはエヴァートンへの移籍が噂される選手たちを見ていきましょう。

 

ディオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド)

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1人目は、マンチェスター・ユナイテッドで燻るポルトガル代表の右サイドバック、ダロトです。

 

一昨シーズンにユナイテッドに加入すると、鋭いドリブル突破と正確なクロスで一躍脚光を浴びたものの、昨シーズンはクリスタル・パレスから加入したワン=ビサカにポジションを渡す格好となり、出場機会は殆ど0に。

 

レンタルでの移籍など様々な憶測が今夏は飛び交いましたが、結局まだ移籍の目途は立っていません。スールシャールからの信頼がない現状、残留してもチャンスはほとんど得られないのではないかというのが、筆者の見解です。しかし本人も伸び盛りの年齢ですし、早く移籍をして出場機会を得たいところでしょう。

 

その点、31歳のコールマンがスタメンを務めるエヴァートンにはピッタリの補強ではないでしょうか。コールマンとダロトを上手くローテーション出来れば、世代交代もスムーズに進められるハズです。

 

 

ダニエル・ジェームズ(マンチェスター・ユナイテッド)

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2人目もマンチェスター・ユナイテッドから、スピードスターのダニエル・ジェームスです。

 

昨シーズンにスウォンジーから加入したジェームスは、シーズン序盤こそ活躍したものの、その後は尻すぼみに。終盤にはブレイク中のグリーンウッドにポジションを奪われ、序列が下がってのシーズン終了となってしまいました。

 

今夏はリーズへのレンタル移籍が取沙汰されたものの、結局は残留しています。しかしまだ移籍市場は日数を残しているため、何が起きるかは分かりません。

 

ジェームスのスタイル的にもFWに強力な選手を擁するエヴァートンにフィットしそうですし、パスの出し手としてもハメス・ロドリゲスがいます。個人的にはハメスを中央において、ジェームスを右サイドに置ければかなり強力な布陣になるように思われます。

 

 

ラウール・ヒメネス(ウォルヴァ―・ハンプトン)

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最後は、ウルブスのストライカー、ヒメネスです。

 

彼はビッグクラブからの関心も伝えられていたものの、現在まで移籍先は決まっていません。

 

しかし比較的安価な移籍金設定も相まって、争奪戦は必死です。カルヴァート=ルーウィンやリシャルリソンの代役を探しているエヴァートンからすれば、格好のターゲットとなりそうな気もします。

 

何よりヒメネスの高水準なポストプレーやオフザボールは、エヴァートンにばっちりハマりそうですよね。

 

 

 

スタメン・フォーメーション予想!

ここからは、今シーズンのエヴァートンのスタメンとフォーメーションを予想していきます。

先程の補強予想も交えると、個人的には上記のような並びになることを予想します。

 

基本システムは4-3-3。中盤のアラン、ハメス、ドゥクレという実力者と強力な前線のラインはリーグ屈指の破壊力で、既にその実力はリーグ戦でも発揮されています。

 

それでは、ここからは今季の注目ポイントをいくつかご紹介していきます。

 

 

スタートダッシュは好調。正念場は11月ー1月か

ハメス・ロドリゲスが即フィットし、開幕ダッシュに成功したエヴァートン。

 

しかし正念場は、シーズン中盤にやってくるといえそうです。というのも、長いシーズン、コンディションが落ちてくるのは疲れが溜まってくる11月ー1月ごろかと思われます。特にエヴァートンのような中堅クラブの場合は、選手層にもばらつきがありますので、コンディションが落ちてきた段階でどの程度踏ん張れるかが、今季の命運を左右するかもしれません。

 

控え選手の奮起や、アンチェロッティの手腕が試されそうです。

 

 

ハメス・システムの完成度をどこまで高められるか

既にゴールもアシストも記録し、再ブレイクの予感も漂うハメス・ロドリゲス。

 

彼を中心とした攻撃の完成度をどこまで高めていけるかが、強豪たちと渡り合う上でのカギになりそうですよね。ハメスはトップ下とインサイドハーフの合いの子のような選手ですし、彼を最大限に活かすシステム、戦術がどうなるのか、シーズンを通して模索していく必要はあるでしょう。

 

いずれにせよ、プレミア初挑戦で大ブレイクに期待がかかるハメスは、今シーズンの最注目選手かもしれません。

 

 

リシャルリソンとカルヴァート=ルーウィンは2トップが最適か

リーグ屈指のデュオとして活躍するリシャルリソンとカルヴァート=ルーウィンですが、彼らが最も真価を発揮するのは2トップでしょうか。2人ともプレースタイルがセンターフォワード寄りである以上、彼らを最大限生かすのであれば現行の3トップから、2トップへの移行も視野に入るでしょうか。

 

特に現スカッドは中盤にも強力な選手が揃っていますし、ダイヤモンド型の4-4-2でハメスをトップ下、という形も面白そうな印象があります。

 

いずれにせよ、ハメス・ロドリゲスという最高の出し手がやってきた今シーズン、リシャルリソンとカルヴァート=ルーウィンが大爆発する可能性は大いに期待できるでしょうね。

 

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

今回は、『エヴァートン2020-21スタメン・フォーメーションまとめ!移籍新加入選手も調査!』と題してお伝えしました。

 

同じく大型補強を敢行したチェルシーがいまいちな中、エヴァートンは好調な船出を切ることができましたね。間違いなく、今シーズンのダークホースになれるポテンシャルはあるといえるでしょう。

 

それでは、また次回の記事でお会いしましょう。

 

いつもありがとうございます。

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