春高バレー2021男子日程と出場校一覧！注目選手や優勝候補も調査！

バレーボールファンの皆さん、こんにちは。

 

2021年も年の初めのお楽しみ、【春高バレー(全日本バレーボール高等学校選手権大会)】が開催されます。

 

2020年は新型コロナの影響でインターハイなどの大きな大会が無くなり、毎年恒例の春高バレーの開催も危ぶまれましたが、無観客で行われることで、なんとか実施にこぎつけた感じですね。

 

実際に現地で応援する事は出来ませんが、春高バレーが見れるだけでも嬉しいですよね。

 

2020年の春高バレー(男子)では京都代表の東山高校が初優勝を飾りました。

1回戦から全試合1セットも落とさず、ストレート勝ちという事で、私も衝撃を受けました。

 

毎回ドラマがある春高バレーは、やっぱり面白いですよね。

 

という事で今回は、春高バレー2021男子の

  • 日程
  • 出場校一覧
  • 注目選手
  • 優勝候補と予想
  • まとめ

の順にお伝えしていきます。

2021年春の高校バレー男子の放送予定などを確認したい方はこちらからどうぞ

春高バレー2021男子のテレビ放送・ネット中継まとめ！再放送や見逃し配信も調査！

2021年の春高バレー女子の日程や優勝候補・注目選手を知りたい方はこちらからどうぞ

春高バレー2021女子日程と出場校一覧！注目選手や優勝候補も調査！

日程

競技日程

1回戦

2021年1月5日(火)

 

2回戦

2021年1月6日(水)

 

3回戦

2021年1月7日(木)

 

準々決勝

2021年1月7日(木)

 

準決勝

2021年1月9日(土)

 

決勝

2021年1月10日(日)

 

今大会は、新型コロナ対策という事で、開会式は行われません。

無観客と合わせて、例年とは違う大会になりますが、そんな事は関係無く、選手たちには頑張って欲しいですね。

 

 

 

出場校一覧

第７３回大会出場校一覧

【北海道・東北】

都道府県 高校名 回数
北海道① 北海道科学大高校 2年連続5回目
北海道②
 恵庭南高校
 2年連続3回目
青森県 弘前工業高校 3年ぶり41回目
岩手県 不来方高校 2年連続15回目
宮城県 仙台商業高校 3年ぶり7回目
秋田県 雄物川高校 26年連続26回目
山形県 山形南高校 2年連続12回目
福島県 福島商業高校 2年ぶり2回目

 

 

【関東】

都道府県 高校名 回数
茨城県 土浦日大高校 3年連続12回目
栃木県 足利大附属高校 2年連続40回目
群馬県 県立伊勢崎高校 4年ぶり12回目
埼玉県 昌平高校 初出場
千葉県 習志野高校 14年連続37回目
東京都① 駿台学園高校 11年連続13回目
東京都② 東亜学園高校 16年連続37回目
東京都③
 安田学園高校
 15年ぶり6回目
神奈川県① 東海大付属相模高校 2年ぶり4回目
神奈川県②
 慶應義塾高校
 2年連続3回目
山梨県 日本航空高校 19年連続19回目

 

【北信越】

都道府県 高校名 回数
新潟県 東京学館新潟高校 2年ぶり13回目
長野県 松本国際高校 8年連続10回目
富山県 富山第一高校 2年ぶり7回目
石川県 県立工業高校 2年ぶり29回目
福井県 福井工業大附属福井高校 3年連続44回目

 

【東海】

都道府県 高校名 回数
静岡県 聖隷クリストファー高校 5年ぶり13回目
愛知県 星城高校 4年ぶり15回目
岐阜県 県立岐阜商業高校 10年連続17回目
三重県 松阪工業高校 6年連続38回目

 

【関西】

都道府県 高校名 回数
滋賀県 近江高校 18年連続36回目
京都府 東山高校 2年連続13回目
大阪府① 清風高校 6年連続28回目
大阪府②
 近大附属高校
 初出場
兵庫県 市立尼崎高校 22年連続33回目
奈良県 天理高校 3年連続8回
和歌山県 開智高校 26年連続26回目

 

【中国】

都道府県 高校名 回数
鳥取県 鳥取中央育英高校 4年連続4回目
島根県 松江高専高校 初出場
岡山県 玉野光南高校 6年ぶり13回目
広島県 崇徳高校 7年連続47回目
山口県 高川学園高校 6年連続9回目

 

【四国】

都道府県 高校名 回数
香川県 高松工芸高校 3年ぶり22回目
徳島県 城東高校 3年ぶり6回目
愛媛県 松山工業高校 4年ぶり26回目
高知県 高知高校 5年連続20回目

 

【九州】

都道府県 高校名 回数
福岡県 東福岡高校 10年連続12回目
佐賀県 佐賀学園高校 3年連続6回目
長崎県 大村工業高校 11年連続18回目
熊本県 鎮西高校 12年連続33回目
大分県 大分南高校 2年連続2回目
宮崎県 都城工業高校 5年連続37回目
鹿児島県 鹿児島商業高校 2年ぶり30回目
沖縄県 美里工業高校 18年ぶり12回目

という顔ぶれになりました。

強豪校が順当に勝ち上がってきた印象ですね。

 

 

 

注目選手

それでは今大会の注目選手をご紹介していきます。

西山 大翔選手　(東海大相模高校 3年)

身長193㎝、体重74Kg、最高到達点355㎝、アウトサイドヒッター。

 

その長身とジャンプ力を生かして次々とスパイクを決めていく姿は爽快感すらあります。

バレーボールを始めたのは、中学２年生からという経験の短さでこれほどのプレーができるという事で、まだまだ伸び代を残しているところが将来楽しみな選手でもあります。

 

この春高バレーで、また一皮剥ける姿を見届けましょう。

 

 

楠本 岳選手　(東山高校 3年)

身長177㎝、最高到達点325㎝、アウトサイドヒッター。

 

アタッカーとしては身長は低い方ですが、プレーを見れば分かる様に身体能力がズバ抜けていて、バレーセンスの塊の様な頭の良さも感じます。

 

 

川村 樹生選手　(東山高校 3年)

身長187㎝、最高到達点330㎝、ミドルブロッカー。

 

東山高校の攻撃を支える選手。

この選手の攻撃のアクセントで、チーム力が上がっていると感じます。

 

 

花村 和哉選手　(東山高校3年)

身長187㎝、最高到達点342㎝、オポジット。

 

東山高校の大きな得点源の一つ。

打点の高いスパイクは圧巻で、特にバックアタックは見所の一つです。

 

 

柳北 悠李選手　(東福岡高校 3年)

身長192㎝、体重88Kg、アウトサイドヒッター。

 

東福岡高校のエースアタッカーで、ガッチリとした体格から繰り出すスパイクは、迫力十分で、キレといよりもパワーで押し切る感じですね。

 

柳北選手のスパイクは、いかにも重そうで、レシーブする方は嫌だろうなと思ってしまいます。

 

 

林 雅裕選手　(福井工大附属福井高校 3年)

身長181㎝、最高到達点326㎝、アウトサイドヒッター。

 

思い切りの良いスパイクで、腕の振りが早いので、相手ブロックもタイミングが取りづらいのでは無いかと思います。

 

福井工大附属福井高校の勝敗の鍵を握る選手です。

 

 

一条 太嘉丸選手　(清風高校 3年)

身長187㎝、体重71 Kg、最高到達点330㎝、アウトサイドヒッター。

 

飛び抜けたパワーやスピードがあるわけでは無いですが、スパイクを決め切ることができる選手。

状況に応じてどこに打てばいいかが分かっています。

 

レシーブ力も高いので、チームとしても面白いチームになっています。

 

 

牧 大晃選手　(高松工芸高校 2年)

身長210㎝、最高到達点350㎝、アウトサイドヒッター。

高校生でこの身長で、あの打点でスパイクを打たれたら、反則級です。

 

将来日本バレー界を背負って立つプレーヤーになって欲しいですね。

 

 

渡邊 大昭選手　(慶應義塾高校3年)

 

身長190㎝、最高到達点335㎝、アウトサイドヒッター。

 

高い打点から放つスパイクは、糸を引いている様で、見ていて気持ちいいです。

 

彼の型にハマった時のスパイクは、なかなか止められなさそうです。

 

 

 

優勝候補と予想

今大会の優勝候補に加えて、優勝予想もしてみますが、その前に2020年の大会のシード校を見てみると、

  • 松本国際高校　(長野)
  • 清風高校　(大阪)
  • 東北高校　(宮城)
  • 東福岡高校　(福岡)

 

というシード校の顔ぶれでしたが、前回大会で決勝に残ったのは、シードされていなかった東山高校と駿台学園高校でした。

そして結果は、東山高校が1セットも落とさずに優勝するという衝撃の結果になりました。

 

それを踏まえて考えると、まずこの大会でシードされている高校は、

  • 東山高校　(京都)
  • 松本国際高校　(長野)
  • 清風高校　(大阪)
  • 駿台学園高校　(東京②)

になります。

 

優勝までの道のりで大事なトーナメント表を見ると、

各シード校の山でライバルになりそうな高校は、

第1シード　東山高校　(京都)

  • 東海大相模高校　(神奈川)
  • 高松工芸高校　(香川)
  • 福井工大附属福井高校　(福井)
  • 雄物川高校　(秋田)
  • 習志野高校　(千葉)
  • 東福岡高校　(福岡)

 

第2シード　駿台学園高校　(東京②)

  • 大村工業高校　(長崎)
  • 崇徳高校　(広島)
  • 星城高校　(愛知)
  • 松江高専高校　(島根)
  • 仙台商業高校　(宮城)

 

第3シード　松本国際高校　(長野)

  • 市立尼崎高校　(兵庫)

 

第4シード　清風高校　(大阪)

  • 東亜学園高校　(東京①)
  • 鎮西高校　(熊本)

 

という感じの勢力図になりましたが、ここから考えると、松本国際高校が有利な印象があります。

ただ、昨年の東山高校の圧倒的な優勝が、まだ目に焼き付いていて、東山高校が負ける姿が想像出来ません。

 

という事で、個人的に優勝予想をしてみると、

  1. 東山高校　(京都)
  2. 東福岡高校　(福岡)
  3. 松本国際高校　(長野)

 

といった順番になりました(大会の順位予想では無く、優勝すると思う順番です)。

皆さんの予想はどうですか？

 

 

 

まとめ

いかがでしたか？

 

今回は、『春高バレー2021男子日程と出場校一覧！注目選手や優勝候補も調査！』と題しまして、2021年の年初に行われる春高バレー男子の日程や出場校に加えて、注目選手や優勝候補もお伝えしました。

 

2020年に流行した新型コロナの影響で中々練習も満足に出来なかったと思いますが、高校生活は戻ってきませんので、選手たちには悔いのない戦いをして欲しいなと思います。

 

そしてまた、今回の春高バレーの中で、未来の日本代表を背負う選手が出てくることを願います。

 

いつもありがとうございます。

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