マンチェスターシティ2021冬の最新移籍情報まとめ!獲得と放出の噂の補強・退団リスト一覧!

皆さん、こんにちわ!

 

新たな年を迎え、寒い季節がやってきましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

昨年は、コロナ渦で皆さんの生活環境も変化し、スポーツ界においてもシーズン延期・中止や無観客試合など多大なる影響を及ぼした。

 

サッカー界では、ヨーロッパの各リーグで選手の間でも多数の感染者が出ました。

そんな状況の中、今回お伝えするのは2000年代後半に入ってから力をつけてきた、今はビッククラブの仲間入りと言ってよいマンチェスターシティ

昨シーズンはリヴァプールの前にリーグ2位終わり、名将グアルディオラ監督が率いるマンチェスターシティがどんな補強を行うかが楽しみなところではないでしょうか。

 

そんなマンチェスターシティの現状や補強・移籍情報をお伝えしていきます。

 

ということで、今回扱うトピックは2021年のマンチェスターシティ
  • 最新移籍情報
  • 噂の補強リスト一覧・補強ポイント
  • 放出・退団リスト
  • まとめ
という順番で掘り下げてお伝えしていきます。

2021年冬の最新移籍情報

マンチェスターシティの現状

昨シーズン、プレミアリーグの栄冠に輝いたリヴァプールに圧倒的な差を付けられて2位に終わったマンチェスターシティ

 

2シーズンぶりの覇権奪還を目標に掲げながら、現在はリーグ5位と波に乗れていないのが現状と言えるでしょう。

 

連覇を果たした一昨年の勝負強さとは一転、昨シーズンはパフォーマンスを落とし、リヴァプールに大きく水をあけられました。

 

リーグ全38試合のチームスタッツをリヴァプールと比較すると総得点がリヴァプール85点、マンチェスターシティが102点、失点がそれぞれ33点と35点で総得点についてはマンチェスターシティの方が多く点を取っています。

 

また、得失点差についてもマンチェスターシティがリーグ全体で1位を記録しました。

ただここで気になるのが、リヴァプールがシーズン通して3敗なのに対して、マンチェスターシティが9敗している点です。

 

9敗のうち、順位中堅のウォルヴァーハンプトンには2敗、サウサンプトン1敗、最下位のノーリッチにも1敗と取りこぼしも目立ちましたし、上位チームとの闘いについても1点差の負けが見られました。

 

結果的に大一番に勝つ力や苦しいときに追いついて逆転する力、いわゆる勝負強さが昨シーズンから徐々に落ちてきていると言ってもよいでしょう。

そして、その悪い流れは今シーズンも引き続いています。

 

今シーズン、リーグ15試合を消化した時点ですでに引き分けが5と昨季がシーズン通して3、連覇を果たした一昨季が2と比べると顕著に多くなっています。

様々な要因の中で怪我で出遅れているアグエロの存在が大きいでしょう。

 

アグエロと言えば、2011年に加入してからはチームのエースストライカーとして君臨し、クラブ歴代最多得点保持者です。

 

また、プレミアリーグでの外国人選手の歴代最多得点記録も持っており、身長173センチと小柄ながら勝負強さや決定力は誰もが認めるところです。

 

そんなアグエロの状態も今後、気になるところです。

そして、昨年11月に2023年夏までグアルディオラ監督との契約延長を選んだマンチェスターシティ。

 

今シーズンは、5年目となるグアルディオラ監督にとっても正念場となるでしょう。

 

 

 

噂の補強リスト一覧と補強ポイント

補強ポイント

補強ポイントは、今シーズンからナタン・アケルベン・ディアスら即戦力を補強しましたが、センターバックはもう一枚補強したいところです。

 

また、リーグ15試合消化時点で得点24点と昨季から比べて得点力が低下している点や引き分け数から見ても分かる通り、チームとしての得点力・勝負強さは一番補いたい部分ではないでしょうか。

 

 

補強リスト一覧

 アダマ・トラオレ (ウォルヴァーハンプトン所属)

一番の特徴は、ボディービルダー級と言われる強靭な肉体と圧倒的なスピードです。

 

その驚異的なフィジカルを生かして局面を打開する力は、一躍移籍市場の注目株となっています。

また、リヴァプールやユヴェントスも狙っているとの噂もあり、サッカーの枠を超えた肉体を持つトラオレの快進撃から目が離せないでしょう。

 

 

ダリオ・サルミエント(エストゥディアンテス所属)

16歳と6カ月でクラブ最年少デビューし、次代の代表チームのエース候補と目される神童です。

特徴としては、主なポジションは右ウイングのレフティーであり、卓越した左足の技術、緩急自在のドリブルを特長とするドリブラーです。

メッシと比較されるような選手です。

 

合意に至ったという情報もありますが、移籍するのは18歳の誕生日を迎える3月29日以降となるため、シティに加入するのは夏になりそうです。

 

 

フィリップ・ステヴァノヴィッチ(パルチザン所属)

現在18歳の若手有望株の一人です。

 

左右ウイングや攻撃的MFでプレーし、キレのあるドリブルが魅力的なプレーヤーです。

複数のビッククラブが獲得を目指していたと噂されていましたが、1月の移籍市場でマンチェスターシティに加入することが決定しました。

 

ビッククラブにステップアップし、どんなプレーを見せてくれるのかが楽しみです。

 

 

セルヒオ・ラモス(レアルマドリード所属)

言わずと知れた世界でもトップクラスのディフェンダーです。

 

 

現行契約ではレアル・マドリードと今シーズン限りで満了するラモス。

レアル・マドリード側もラモスと新契約締結に向けて動いているものの交渉は難航中と報じられており、今冬の移籍市場から他クラブと事前契約を締結することも可能となっているため、他の複数クラブが獲得に乗り出すとの噂もあります。

 

約16年間在籍したレアル・マドリードを退団する可能性もあり、今後の去就が気になるところです。

 

グアルディオラ監督がラモスの獲得を熱望していると報道も出ている通り、マンチェスターシティにとって欲しい選手の一人です。

 

 

 

放出・退団リスト

エリック・ガルシア

2021年夏に契約が終了するガルシアは、すでにクラブからの再三に渡る延長オファーを固辞しています。

 

その新天地に関してはかねてから報じられている通り、家族が住み自身が幼少期からプレーした古巣バルセロナとなる可能性が高いでしょう。

 

 

オレクサンドル・ジンチェンコ

今シーズン、グアルディオラ監督の下でプレミアリーグ1試合の出場にとどまっており、厳しい状況に置かれています。

 

そのためマンチェスターシティシティも売却を容認する姿勢を見せているとの情報もあり、その去就が気になるところです。

 

 

アイメリク・ラポルテ

夏の移籍市場で最終ラインの選手の獲得に動き、ディアスとナタン・アケを加えました。

 

2人の加入によりポジション争いが熾烈になったため、ラポルテは出場機会が失われつつあります。

 

直近の試合で一度も先発メンバーに選ばれていない状況で以前は絶対的な存在であったラポルテも隅に追いやられ始めています。

実力者だけにいつ退団してもおかしくないでしょう。
 

まとめ

いかかだったでしょうか。

 

マンチェスターシティ2021冬の最新移籍情報まとめ!獲得と放出の噂の補強・退団リスト一覧!」と題しましてお伝えしてきました。

 

今シーズン終了後にメッシの争奪戦に乗り出すとの噂もあるマンチェスターシティ。

 

メッシにとってバルセロナ時代の恩師でもあるグアルディオラ監督が率いるマンチェスターシティへの移籍も浮上しています。

 

セルヒオ・ラモスメッシデ・ブライネなどのスーパースターが一緒にプレーするところを見てみたいですね。

 

今後、マンチェスターシティがどんなビッグネームを獲得し、新たな時代を築き始めるのか楽しみです。

 

皆さんで予想してサッカー界を盛り上げていきましょう。

 

いつもありがとうございます。

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