2020年甲子園高校野球交流試合日程と出場校(21世紀枠)は?強豪校とプロ注目の選手も紹介!

2020年は残念ながら【第92回選抜高校野球】が新型コロナウイルスの影響で中止となり、夏に開催するはずだった【第102回高校野球選手権大会】までも中止になってしまいました。

 

選抜高校野球の中止が決定した後の出場予定の球児たちの涙は忘れることが出来ません。

 

それでも、今回センバツに出場予定だった高校を招待してセンバツ高校野球の代替大会である【2020年甲子園高校野球交流試合】を実施することが決定しました。

正直なところ、選手のモチベーションがどんなものか分かりませんが、思い出に残ることは間違いないでしょう。

 

という事で今回は、2020年甲子園高校野球交流試合の

  • 日程
  • 出場校(21世紀枠)は?
  • 強豪校は?
  • プロ注目の選手も紹介!
  • まとめ

をお伝えしていきます。

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日程

8月10日~12日、15日~17日の6日間(13、14日は予備日)で対抗試合各1試合。

 

第1日  8月10日 (月)

第1試合  未定

第2試合  未定

第3試合  未定

 

 

第2日  8月11日 (火)

第1試合  未定

第2試合  未定

第3試合  未定

 

 

第3日  8月12日 (水)

第1試合  未定

第2試合  未定

第3試合  未定

 

 

第4日  8月15日 (土)

第1試合  未定

第2試合  未定

第3試合  未定

 

 

第5日  8月16日 (日)

第1試合  未定

第2試合  未定

第3試合  未定

 

 

第6日  8月17日 (月)

第1試合  未定

第2試合  未定

 

 

 

出場校(21世紀枠)は?

明治神宮枠

出場校 都道府県 出場回数
加藤学園 静岡 初出場

 

 

北海道地区

出場校  都道府県 出場回数
白樺学園 北海道 初出場

 

 

東北地区

出場校 都道府県 出場回数
仙台育英 宮城 3年ぶり13回目
鶴岡東 山形 41年ぶり2回目

 

 

関東地区

出場校  都道府県 出場回数
桐生第一 群馬 4年ぶり6回目
健大高崎 群馬 3年ぶり4回目
花咲徳栄 埼玉 4年ぶり5回目
東海大相模 神奈川 2年ぶり11回目
山梨学院 山梨 2年連続4回目

 

 

東京地区

出場校 都道府県 出場校
国士館 東京 2年連続10回目

 

 

東海地区

出場校 都道府県 出場校
中京大中京 愛知 10年ぶり31回目
県立岐阜商 岐阜 5年ぶり29回目

 

 

北信越地区

出場校 都道府県 出場校
星稜 石川 3年連続14回目
日本航空石川 石川 2年ぶり2回目

 

 

近畿地区

出場校 都道府県 出場校
天理 奈良 5年ぶり24回目
智弁学園 奈良 2年ぶり13回目
大阪桐蔭 大阪 2年ぶり11回目
履正社 大阪 2年連続9回目
明石商 兵庫 2年連続3回目
智弁和歌山 和歌山 3年連続14回目

 

 

中国地区

出場校 都道府県 出場校
倉敷商 岡山 8年ぶり4回目
広島新庄 広島 6年ぶり2回目
鳥取城北 鳥取 8年ぶり2回目

 

 

四国地区

出場校 都道府県 出場校
尽誠学園 香川 18年ぶり7回目
明徳義塾 高知 2年ぶり19回目

 

 

九州地区

出場校 都道府県 出場校
創成館 長崎 2年ぶり4回目
明豊 大分 2年連続4回目
大分商 大分 23年ぶり6回目
鹿児島城西 鹿児島 初出場

 

 

21世紀枠

北海道地区

出場校 都道府県 出場校
帯広農 北海道 初出場

中国地区

出場校 都道府県 出場校
平田 島根 初出場

東北地区

出場校 都道府県 出場校
磐城 福島 46年ぶり3回目

補欠校

 


東海の地区大会で優勝した中京大中京高校は、明治神宮野球大会でも優勝したので、元々ある東海枠は東海の準決勝進出校の内、加藤学園高校が出場します。

 

 

 

強豪校は?

2020年甲子園高校野球交流試合の強豪校をご紹介したいと思います。

天理高校 (奈良県)

2019年の近畿大会を優勝しており、2018年の甲子園春夏連覇の大阪桐蔭、2019年の夏の甲子園を制した履正社を直接破っていて、運では勝てないので、確かな実力がある事は間違いありません。

達投手の調子次第では、手が付けられない可能性有りです。

 

 

中京大中京高校 (愛知県)

2019年の神宮大会で優勝した事が大きな自信になっているはず。

公式戦で無敗の高橋投手や松島投手がいて、やはり甲子園で勝ち抜くチームは、投手が安定している事が一番大きな武器になります。

かと言って、打撃が弱いわけでもなく、普通に試合に臨めれば、一番強いのではないかと思います。

 

 

履正社高校 (大阪府)

やはり2019年夏の甲子園優勝メンバーが残っている事が大きいと思います。

岩崎投手の活躍は、まだ記憶に新しく、秋季大会では敗れたものの、逆にそれをバネに活躍しそうな気がします。

 

 

 

プロ注目の選手も紹介!

2020年甲子園高校野球交流試合の注目の選手をご紹介します。

投手

中森俊介 (明石商業/兵庫)

恐らくこの選抜高校野球で今年の高校ナンバーワン右腕として名を残しそうな投手。

現在の最速は昨年夏に記録した151キロとされているが冬の間に肉体改造や投球フォームの修正を行っているという話もあり、春の選抜でどれくらいの力を備えて挑んでくるのか楽しみな選手。

速球だけでなく豊富な変化球も持っていて、特にチェンジアップは左バッターに対して決め球として申し分ないボール。

さらに、伸び代も十分、これから昨年度の奥川選手や佐々木選手のように体格も出て球速のアップも十分可能性有りです。

 

 

達孝太 (天理/奈良)

身長192cmの大型投手で、長身から投げ下ろす速球の威力は抜群であり、秋季大会で大阪桐蔭相手に見せた7回4失点のピッチングは素晴らしいものだった。

天理のエースピッチャーではないが、ピンチの場面でもリリーフで使われても、落ち着いたマウンドさばきで抑えこむことができる、将来が末恐ろしい投手だと思います。

 

 

高橋宏斗 (中京大中京/愛知)

常時140キロ前後のスピードが出るストレートに加え、キレのあるカットボール・ツーシームを持っており、さらに制球力も安定していて、高校生が打てるレベルではない。

神宮大会を制した力は現時点ではひとつ抜けていて、既にプロ注目の選手。

 

 

内野手

内山壮真 (星陵/石川)

一年生から甲子園を経験し、昨年は夏準優勝の立役者。

強豪星陵高校で1年生の時から唯一レギュラーに抜擢され、クリーンナップを任されてきた逸材です。

2020年からはその強い統率力によるリーダーシップを買われ主将も務めています。

U15、U18では日本代表にも選ばれており、何度もチームに勝利をもたらす勝負どころでの大活躍を遂げてきました。

バッティングではどんな球にも反応できる天性の打撃センスと非凡な長打力を併せ持ち、優れた体幹バランスと選球眼、シャープなスイングスピードが持ち味です。

守備では捕手から遊撃手までこなす器用さを持ち、その捕球力と俊敏なフットワーク、強肩さは群を抜いています。

2年生で4番ショートという花形、3年からはキャッチャーで更に進化しています。

 

 

外野手

来田涼斗 (明石商業/兵庫)

来田選手は1年生から注目されていた選手ですが野球に対してストイックさがある。

自分のパワーアップの為、体重を10kg以上増やす食トレに力を入れ、1年生の時とは別人な体付。確かにホームランも増えてますしこういう選手は伸びると思います。

4季連続甲子園出場となった明石商業で1年生の春から1番打者として活躍し、俊足強肩の選手で野球センスの塊!

去年の選抜で二年生ながら先頭打者ホームランやサヨナラホームランを一試合で放ち勝負強さがあり、ドラフト上位指名は間違いないと思うので。

どことなく西武ライオンズの森友哉に似た雰囲気。

 

 

井上朋也 (花咲徳栄/埼玉)

 

高校2年にして、高校通算47本塁打の本格的スラッガーでありながら、1塁までの到達スピードが4秒4と俊足を兼ね備えているところが魅力です

主将となり他の選手を引っ張る役目もあり、自らの行動で信頼関係を築いて、心身両面での成長を期待します。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

今回は、『2020年甲子園高校野球交流試合日程と出場校(21世紀枠)は?強豪校とプロ注目の選手も紹介!』と題してご紹介しました。

 

令和になって初めての選抜高校野球という事で、間違いなく記録に残る大会のはずでしたが、前代未聞の中止になってしまい、逆に記憶に残る大会になってしまいました。

何よりも高校球児たちの心の傷が少しでも良くなればいいなと思います。

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いつもありがとうございます。

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