選抜高校野球2021日程まとめ!優勝候補とプロ注目の選手も調査!

高校野球ファンの方々こんにちは。

 

2021年も高校球児の夢の舞台である甲子園で開催される【第93回選抜高等学校野球大会】が予定されています。

 

皆さんもご存知の様に、2020年の選抜高校野球は、新型コロナウイルス流行の影響で、中止という残念な結果になりました。

 

既にセンバツの甲子園出場が決まっていた高校球児にとっては、目標としていた夢の舞台が、目前で消えてしまうショックは絶望すら感じたのではないかと思います。

 

今年も新型コロナウイルスは治まっていませんが、新型コロナが治まっていない状況でも、他の高校生の全国大会が開催されていることを考えると、よっぽどひどい状況にならない限り【第93回選抜高等学校野球大会】は開催されるでしょう。

 

高校野球ファンにとっては、毎年春の楽しみだった選抜高校野球大会を、今年は昨年の分まで楽しみましょう!

 

という事で今回は、2021年選抜高等学校野球大会

  • 日程
  • 優勝候補
  • プロ注目の選手
  • まとめ

の順にお伝えしていくけんね!

日程

まだ日程の詳細は発表されていませんが、2019年の選抜高校野球大会を参考にするとこんなスケジュールになると思われます。

 

第1日  3月19日 (金)

1回戦

第1試合  10:00~ 神戸国際大附(兵庫) - 北海(北海道)

第2試合  12:40~ 明徳義塾(高知) - 仙台育英(宮城)

第3試合  15:20~ 健大高崎(群馬) - 下関国際(山口)

 

第2日  3月20日 (土)

1回戦

第1試合    9:00~ 宮崎商(宮崎) - 天理(奈良)

第2試合  11:40~ 三島南(静岡) - 鳥取城北(鳥取)

第3試合  14-20~ 東海大相模(神奈川) - 東海大甲府(山梨)

 

第3日  3月21日 (日)

1回戦

第1試合    9:00~ 具志川商(沖縄) - 八戸西(青森)

第2試合  11:40~ 福岡大大濠(福岡) - 大崎(長崎)

第3試合  14:20~ 明豊(大分) - 東播磨(兵庫)

 

第4日  3月22日 (月)

1回戦

第1試合    9:00~ 市和歌山(和歌山) - 県岐阜商(岐阜)

第2試合  11:40~ 智辯学園(奈良) - 大阪桐蔭(大阪)

第3試合  14:20~ 広島新庄(広島) - 上田西(長野)

 

第5日  3月23日 (火)

1回戦

第1試合    9:00~ 東海大菅生(東京) - 聖カタリナ(愛媛)

第2試合  11:40~ 柴田(宮城) - 京都国際(京都)

第3試合  14:20~ 常総学院(茨城) - 敦賀気比(福井)

 

第6日  3月24日 (水)

1回戦

第1試合    9:00~ 中京大中京(愛知) - 専大松戸(千葉)

2回戦

第2試合  11:40~ 開始予定

第3試合  14:20~ 開始予定

 

第7日  3月25日 (木)

2回戦

第1試合    9:00~ 開始予定

第2試合  11:40~ 開始予定

第3試合  14:20~ 開始予定

 

第8日  3月26日 (金)

2回戦

第1試合    9:00~ 開始予定

第2試合  11:40~ 開始予定

第3試合  14:20~ 開始予定

 

第9日  3月27日 (土)

準々決勝

第1試合    8:30~ 開始予定

第2試合  11:10~ 開始予定

第3試合  13:50~ 開始予定

第4試合  16:30~ 開始予定

 

第10日  3月29日 (月)

準決勝

第1試合  11:00~ 開始予定

第2試合  13:40~ 開始予定

 

第11日  3月31日 (水)

決勝

第1試合   12:30~ 開始予定

 

近年は、選手の体のことを考えて、休養日が挟まれる様になっています。

 

 

 

優勝候補

まずは、今大会の出場校を確認してみると

選抜高校野球2021の出場校一覧!

【北海道・東北】

都道府県 高校名 回数
北海道 北照高校 10年ぶり13回目
宮城県 仙台育英高校 2年連続14回目
宮城県 柴田高校 初出場

 

【関東】

都道府県 高校名 回数
茨城県 常総学院高校 5年ぶり10回目
群馬県 高崎健康福祉大高崎高校 2年連続5回目
千葉県 専大松戸高校 初出場
東京都 東海大菅生高校 6年ぶり4回目
神奈川県 東海大相模高校 2年連続12回目
山梨県 東海大甲府高校 5年ぶり5回目

 

【東海・北信越】

都道府県 高校名 回数
長野県 上田西高校 初出場
福井県 敦賀気比高校 5年ぶり8回目
愛知県 中京大中京高校 2年連続32回目
岐阜県 県立岐阜商業高校 2年連続30回目

 

【関西】

都道府県 高校名 回数
京都府 京都国際高校 初出場
大阪府 大阪桐蔭高校 2年連続12回目
兵庫県 神戸国際大付属高校 4年ぶり5回目
奈良県 智弁学園高校 2年連続14回目
奈良県
天理高校
2年連続25回目
和歌山県 市立和歌山高校 2年ぶり7回目

 

【中国・四国】

都道府県 高校名 回数
鳥取県 鳥取城北高校 2年連続3回目
広島県 広島新庄高校 2年連続3回目
山口県 下関国際高校 3年ぶり2回目
愛媛県 聖カタリナ学園高校 初出場
高知県 明徳義塾高校 2年連続20回目

 

【九州】

都道府県 高校名 回数
福岡県 福岡大大濠高校 4年ぶり5回目
長崎県 大崎高校 初出場
大分県 明豊高校 3年連続5回目
宮崎県 宮崎商業高校 52年ぶり3回目

 

【21世紀枠】

都道府県 高校名 回数
青森県 八戸西高校 初出場
静岡県 三島南高校 初出場
兵庫県 東播磨高校 初出場
沖縄県 具志川商業高校 初出場

 

【補欠】

北海道 … 旭川実業高校、知内高校

東 北 … 花巻東高校、日大山形高校

関 東 … 国学院栃木高校、鎌倉学園高校

東 京 … 日大第三高校、二松学舎大付属高校

東 海 … 三重高校、岐阜第一高校

北信越 … 星稜高校、関根学園高校

近 畿 … 智弁和歌山高校、龍谷大平安高校

中 国 … 米子東高校、桜ケ丘高校

四 国 … 小松高校、鳴門高校

九 州 … 神村学園高校、延岡学園高校

21世紀枠 … 富山北部・水橋高校、知内高校

となっています。

 

 

優勝候補

高崎健康福祉大高崎高校 (群馬県)

秋季関東大会2連覇。

健大高崎といえば、「強打」が思い浮かびますが、今年も強力です。

 

4番の小澤選手を中心に、どこからでも点が取れるくらい打撃に地震のある選手が揃っていて、特に長打力がありますので、相手投手は、ずっと気を使った投球を強いられます。

 

やっぱり見ている方も、打ちまくるチームは好きですよね。」

 

 

中京大中京高校 (愛知)

2020年秋季大会の東海大会を制して、もちろんチーム力は全国トップクラスを証明しました。

そして特にドラフト候補の畔柳投手は、今大会の注目選手の1人で、今大会優勝まで辿り着けるかどうかは、彼の出来にかかっているかもしれません。

 

 

大阪桐蔭高校 (大阪)

毎年当たり前の様に優勝候補に挙がる大阪桐蔭高校ですが、そもそも優秀な選手達が集まっている中で、西谷監督の下、心身ともに鍛えられたチームは、個人の能力が高い上にチームとしてもしたたかに勝利していく姿は、優勝候補から外せません。

 

2020年の秋季大会で、近畿大会は優勝を逃し、準優勝に終わりましたが、激戦の大阪大会は全国チャンピオンの履正社を破って優勝していますので、力は間違いありません。

 

 

 

プロ注目の選手

 

【投手】

木村 大成 (北海高校)

身長180㎝、体重76Kg、左投げ左打ち。

最速145kmのストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップが持ち球。

 

ややスリークォーターで、しなりのある投球フォームから投げるストレートは伸びがあり、変化球も落差があって、見るからにタイミングが取りずらそうです。

 

全国の強豪相手にどれだけ出来るか、見るのが楽しみです。

 

 

伊藤 樹 (仙台育英高校)

身長176㎝、体重78Kg、右投げ右打ち。

最速147kmのストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップ、スプリットが持ち球。

 

投球フォームも安定していて、伸びのあるストレートもコントロール良く決まるので、変化球も生きてくるイメージです。

 

マウンドでの自信もありそうですので、見ていて安心感を感じます。

流石に仙台育英のエースをいったところでしょうか。

 

 

秋本 璃空 (常総学院高校)

身長176㎝、体重80Kg、右投げ右打ち。

最速145kmのストレート、カーブ、スライダーなどが持ち球。

 

躍動感あるフォームからコントロール良く投げ込む投球スタイルは、ハマればなかなか打ち崩すことは難しいでしょう。

 

あれだけ躍動感があって、あのコントロールの良さは驚きです。

 

 

畔柳亨丞 (中京大中京高校)

身長177㎝、体重80Kg、右投げ右打ち。

U-15日本代表にも選出された実力者で、最速151kmの速球とカーブ、スライダー、チェンジアップを投げる。

 

強豪の中京大中京高校で1年生からベンチ入りしている程、早くから注目されていましたが、一度肘を壊している点が気がかり。

ただ、怪我から回復して、さらにパワーアップしている点をみても、まだ伸び代がありそう。

 

間違いなく選抜注目の投手の1人です。

 

 

松浦 慶斗 (大阪桐蔭高校)

身長186㎝、体重96Kg、左投げ左打ち。

持ち球は、最速151kmのストレート、カーブ、スライダー、フォーク、スプリット。

 

常に甲子園でも優勝候補になる大阪桐蔭高校で1年生からベンチ入りする期待の左腕。

体も大きく、見るからに勢いがあって、重そうな力があるストレートは、なかなか前に飛ばすことが難しそう。

まだ伸びるポテンシャルを感じさせる投手ですので、楽しみな投手です。

 

 

関戸 康介 (大阪桐蔭高校)

身長179㎝、体重80Kg、右投げ右打ち。

最速154kmのストレート、カーブ、スライダー、スプリット、カットボールが持ち球。

 

中学生の頃から、その勢いのあるストレートが持ち味で、大阪桐蔭高校では、左の松浦慶斗選手と同じく、1年生からベンチ入りしている期待の投手。

 

まだ投球が荒削りなところがあるが、それだけにまた見たくなる投手です。

 

 

小園 健太 (市立和歌山高校)

身長185㎝、体重91Kg、右投げ右打ち。

最速152kmのストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップ、カットボール、ツーシームが持ち球。

 

体は大きいですが、投球フォームは、ノーワインドアップでこじんまりとしたフォームからコントロールが良い投球をします。

 

伸びのあるストレートが軸ですが、打者を打ち取る術の様なものを持っていて、頭の良い選手だなと感じます。

 

今大会ナンバー1投手とも言われていますので、見逃せない投手です。

 

 

達 孝太 (天理高校)

身長193㎝、体重88kg、右投げ右打ち。

最速145km、カーブ、スライダー、フォークが持ち球。

 

長身で細身の体型で投げ下ろすストレートと落差があるフォークは、なかなか捉え難そうです。

 

早くからメジャー志向があって、将来が楽しみな選手です。

 

 

【内野手】

小澤 周平 (健大高崎高校)

身長172㎝、体重79Kg、二塁手。

この体格で高校通算33本塁打を打てるのは、ホームランを打つコツが分かっているとしか思えません。

あのスイングスピードは、体の使い方をしっかり理解していないと出来ないでしょう。

 

健大高崎の試合は見逃せない試合の一つです。

 

 

高木 翔斗 (県立岐阜商業高校)

身長186㎝、体重90Kg、捕手。

恵まれた体格で、筋肉の塊の様な印象があり、見るからにパワーがありそう。

もちろん長打力はありますが、打率も残していて、この世代では間違いなくトップクラスの選手です。

 

 

松川 虎生 (市立和歌山高校)

身長178㎝、体重98Kg、捕手。

高校通算31本塁打を放ち、左右どちらへも打ち返せるバッティングは、相手にとっては脅威でしょう。

 

スイングも力強さとスピードがあり、どんな球でも力負けはしなさそうです。

 

 

【外野手】

池田 陵真 (大阪桐蔭高校)

身長172㎝、体重82Kg、中堅手。

身長は高くありませんが、ベンチプレスで125Kgを上げるパワーの持ち主。

 

大阪桐蔭高校では、1番バッターとして出場していますが、U-15日本代表の時は4番としてチームを引っ張っていました。

 

 

前川 右京 (智弁学園高校)

身長177㎝、体重88Kg、左翼手。

高校通算30本塁打を放っていますが、下半身がどっしりとしていて、見るからにパワーを感じます。

 

1年生から智弁学園高校で4番を任されているのも分かります。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

今回は、『選抜高校野球2021日程まとめ!優勝候補とプロ注目の選手も調査!』と題してお伝えしました。

 

2020年は新型コロナウイルス流行の影響で、選抜高校野球が開催されませんでした。

高校野球ファンにとっては、季節が一つ失われた様な喪失感を感じたと思いますが、この2年ぶりに見れる選抜高校野球を楽しみましょう。

 

いつもの日常が戻ってくることを信じて…。

 

いつもありがとうございます。

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