いよいよ東京オリンピック2020が近づいてきました。
東京でオリンピックが開催される事が決定してから、その種目での東京オリンピック出場を夢見て選手たちは過ごしてきたと思います。
そして、その夢にまで見た舞台に立つ気持ちはどんなものでしょうか?
出場が叶った選手には、その場所を噛み締めながら戦って欲しいですね。
さて、そんなアスリートが夢見る舞台のオリンピックの花形種目とされるのが、陸上競技ですよね。
基本的な身体能力が試される陸上競技は、日本人には向いていないとされますが、それでも自分の限界に挑戦する姿には、心動かされるものがあります。
オリンピックを楽しむなら、絶対外せない陸上競技の日程は、確認しておきたいところです。
という事で今回は、東京オリンピック2020陸上男子の
- 種目別日程とタイムテーブル
- 金メダル候補の注目選手も調査
- まとめ
をお伝えしていきます。
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種目別日程とタイムテーブル
トラック競技
100m
予備予選
7月31日(土) 11:35〜12:30
予選
7月31日(土) 19:45〜21:55
準決勝
8月1日(日) 19:15〜
決勝
8月1日(日) 21:50〜
200m
予選
8月3日(火) 11:05〜12:35
準決勝
8月3日(火) 20:50〜21:25
決勝
8月4日(水) 21:55〜
400m
予選
8月1日(日) 10:45〜12:00
準決勝
8月2日(月) 20:05〜20:35
決勝
8月5日(木) 21:00〜
800m
予選
7月31日(土) 9:50〜10:45
準決勝
8月1日(日) 20:25〜21:05
決勝
8月4日(水) 21:05〜
1500m
予選
8月3日(火) 9:05〜9:45
準決勝
8月5日(木) 20:00〜20:20
決勝
8月7日(土) 20:40〜
5000m
予選
8月3日(火) 20:00〜20:40
決勝
8月6日(金) 21:00〜
10000m
決勝
7月30日(金) 20:30〜
110mハードル
予選
8月3日(火) 19:10〜19:50
準決勝
8月4日(水) 11:00〜11:24
決勝
8月5日(木) 11:55〜
400mハードル
予選
7月30日(金) 10:55〜11:35
準決勝
8月1日(日) 21:05〜21:35
決勝
8月3日(火) 12:20〜
3000m障害
予選
7月30日(金) 9:00〜9:51
決勝
8月2日(月) 21:15〜
4×100mリレー
予選
8月5日(木) 11:30〜11:48
決勝
8月6日(金) 22:50〜
4×400mリレー
予選
8月6日(金) 20:25〜20:49
決勝
8月7日(土) 21:50〜
フィールド競技
走高跳
予選
7月30日(金) 9:15〜12:30
決勝
8月1日(日) 19:10〜
棒高跳
予選
7月31日(土) 9:40〜12:00
決勝
8月3日(火) 19:20〜
走幅跳
予選
7月31日(土) 19:10〜21:55
決勝
8月2日(月) 10:20〜
三段跳
予選
8月3日(火) 9:00〜12:35
決勝
8月5日(木) 11:00〜
砲丸投
予選
8月3日(火) 19:15〜21:55
決勝
8月5日(木) 11:05〜
円盤投
予選
7月30日(金) 9:45〜12:30
決勝
7月31日(土) 20:15〜
ハンマー投
予選
8月2日(月) 9:00〜11:55
決勝
8月4日(水) 20:15〜
やり投
予選
8月4日(水) 9:05〜12:25
決勝
8月7日(土) 20:00〜
十種競技
決勝
8月4日(水) 9:00〜12:25 18:30〜22:00
8月5日(木) 9:00〜15:05 19:00〜21:45
20km競歩
決勝
8月5日(木) 16:30〜18:05
50km競歩
決勝
8月6日(金) 5:30〜10:00
各種目こんなタイムテーブルになっています。
金メダル候補の注目選手も調査
各種目の注目すべき金メダル候補は
トラック競技
100m
クリスチャン・コールマン (アメリカ) → ドーピング規則違反での資格停止処分により東京オリンピック出場不可
CHRISTIAN COLEMAN WORLD CHAMPION🥇
— FloTrack (@FloTrack) September 28, 2019
陸上短距離界のスター選手だったウサイン・ボルト選手が引退してから、ポストボルトの1番手に名前が上がってくるのが。コールマン選手です。
室内60mでは6秒34の世界記録を持っていて、100mの自己ベストも9秒79。
この東京オリンピックで金メダルを獲得出来れば、名実ともにこの種目の第一人者に慣れるでしょう。
ノア・ライルス (アメリカ)
Men’s 100m final. Wind -0.5
1. Christian Coleman 🇺🇸 9.94 SB
2. Reece Prescod 🇬🇧 9.94 PB
3. Noah Lyles 🇺🇸 9.98
4. Yohan Blake 🇯🇲 9.99
5. Zharnel Hughes 🇬🇧 10.05
6. Akani Simbine 🇿🇦 10.09#BirminghamDL #DiamondLeague #Athletics #Trackandfield @JustSportsTweet pic.twitter.com/jAzXHWqxnL— Miska (@M1ZKA) August 18, 2018
2019年の100mのランキング2位の記録を出している選手。
今コールマン選手に対抗できる数少ない選手の一人です。
長身で細身の選手で、小柄で筋肉質のコールマン選手とは対照的なフォルムです。
ディビネ・オドゥドゥル (ナイジェリア)
Incase you missed it 🙂. Lightning quick Divine Oduduru #ncaaTF #NCAA ⚡⚡⚡ pic.twitter.com/hUzdwGzmLQ
— J’Ray 🌍 (@JRay_Oke) June 8, 2019
ノア・ライルス選手と同じく2019年の100mのランキング2位の記録を出している選手。
日本のサニブラウン選手が9秒台を出した映像をご覧になった事がある方は、ご存知かもしれませんが、あのレースでサンブラウン選手をぶっちぎっていた選手がオドゥドゥル選手です。
この選手も伸び盛りですので、東京オリンピックで金メダルの可能性有りです。
200m
ノア・ライルス (アメリカ)
100mも早いですが、200mの
2019年全米陸上選手権 男子200m決勝
1着 Noah Lyles 19.78(-0.7)
2着 Christian Coleman 20.02(-0.7)
3着 Ameer Webb 20.45(-0.7)
前半もの凄く強いコールマン選手と超後半型のライルズ選手の一騎打ち!対照的な2人のレースはとても見応えがあった! #陸上競技 #短距離走 #スポーツ #sports @LylesNoah pic.twitter.com/yyJMBknOAy— アッキーランニング (@Forever_fastest) July 29, 2019
方を得意としています。
2019年のランキング1位で、順当に行けば金メダルですが、どうなるでしょうか。
マイケル・ノーマン (アメリカ)
6/6ローマダイヤモンドリーグ 男子・200m(+0.7)
マイケル・ノーマンが19.70が今季世界最高、自己ベスト。ノア・ライルズが19.72とハイレベルなレースに。 pic.twitter.com/c83AhicBqo— 陸上ノート (@tandf_longjump) June 6, 2019
得意なのは400mですが、2019年は200mもランキング2位の記録を出しています。
出場するかどうかは分かりませんが、出場すれば少なくともメダルは確実ではないでしょうか。
400m
マイケル・ノーマン (アメリカ)
【母は日本人 マイケル・ノーマン 400m 44.40】
室内400m 世界記録保持者 ノーマンが『PAC-12 400m』にてPB更新
尚、200mは『19.84 (+2.8)』 速い!
母は『斉藤伸江・浜松市出身』100mベスト100m 11.86 pic.twitter.com/Je80tBRn4K
— Rolows ロローズ (@Rolows_13) May 14, 2018
2019年の400mランキング1位の記録を出していて、この種目では今一番強いと思われます。
順当に行けば金メダル候補1番手です。
フレッド・カーリー (アメリカ)
🇶🇦2019ドーハ世界陸上🇶🇦
【男子400m予選3組目】
D.レ 🇮🇹 45.08
フレッド カーリー🇺🇸45.18#世界陸上 #WorldAthleticsChamps pic.twitter.com/lLW1J5dKah— JUST Athletics (@SigmaJu) October 1, 2019
2019年の400mランキング2位ですが、ノーマンとの直接対決にも勝っていて、今ノーマンと勝負できるのは、この選手くらいなのかもしれません。
ウェイド・ヴァン・ニーケルク (南アフリカ)
【世界陸上ロンドンPLAYBACK】 男子400m決勝 W.バンニーキルク
世界記録保持者 W.バンニーキルク貫禄の金メダル!#TBS #世界陸上 pic.twitter.com/PDa6p3aElB— TBSテレビ陸上 (@athleteboo) September 13, 2019
この種目の世界記録保持者ですが、怪我をしているのか、ここ最近レースに出場していません。
東京オリンピックに出てくれば、ダントツの金メダル候補ですが、単純に東京オリンピックで見たいという願望を込めてご紹介しておきます。
800m
ドナヴァン・ブレイザー (アメリカ)
Donavan Brazier ‘19 broke the American record & became the first American in history to win the 800m world title at #WorldAthleticChamps yesterday! #GigEm
Gig ‘em, World Champion Donavan Brazier! 👍 https://t.co/SyOsMvsl6epic.twitter.com/s5MoWI36Nb
— Texas A&M University (@TAMU) October 2, 2019
2019年のカタールのドーハで行われた世界陸上金メダリストで、この大会の記録が、2019年の800mのシーズン最高記録です。
エマニュエル・コリル (ケニア)
Running against 10 other Olympians and 6 of the top 10 800M runners in the world at Diamond League Monaco, @UTEPTrack alumni Emmanuel Korir finished 2nd in 1:43.04, the 2nd-fastest time in the world this year.
2 weeks before #Tokyo2020, @EmmanuelkorirE looks to be in top form. pic.twitter.com/w0RZfVmAOy
— Colin Deaver (@ColinDeaverTV) July 9, 2021
自己ベストは、2019年のカタールのドーハで行われた世界陸上金メダリストのブラジエ選手より早い世界歴代6位の記録を持っていて、東京オリンピックにピークを持って来れるかが勝負です。
1500m
ティモシー・チェルイヨット (ケニア)
This is what Timothy Cheruiyot did to those weak men yesterday 🔥🔥🔥🔥 pic.twitter.com/9kXgVRVR0B
— Jefa (@Limorio_) October 7, 2019
2019年世界陸上1500m金メダリストで、現時点で東京オリンピックでもこの選手を軸にレースが展開されそうです。
タウフィク・マクルーフィ (アルジェリア)
Taoufik Makhloufi, the middle-distance maestro, was great from the start.
He took gold at London 2012 and two silvers at Rio 2016. 🥇🥈🥈 #StrongerTogether | @gold1500m pic.twitter.com/pTBhsDTtjJ— Olympics (@Olympics) July 13, 2021
2019年世界陸上1500m銀メダリストで、金メダリストのチェルイヨと東京オリンピックでも二人の金メダル争いになりそうです。
5000m
テラフン・ハイレ・ベケレ (エチオピア)
WHAT. A. RACE. #Ethiopia’s Muktar Edris retains his 5,000 meters title at the #WorldAthleticsChampionships. Compatriots Selemon Barega 2nd & Telahun Haile Bekele 4th.
“A glorious 1-2 for the proud East African nation.”
🇪🇹🇪🇹🇪🇹#TeamEthiopia #WorldAthleticsChamps @IAAFDoha2019 pic.twitter.com/LpOHKWzLzQ
— Ethiopian Embassy UK | #EthiopiaInUK 🇪🇹🇬🇧 (@EthioEmbassyUK) October 1, 2019
この種目の世界記録保持者。
2019年の世界陸上では、4位に沈み、メダルを逃しました。
この種目は競争が熾烈で、エチオピア勢だけでも、世界歴代2位の記録を持つセレモン・バレガ、3位の記録を持つハゴス・ゲブリウェト、5位のアバディ・ハディス、そして2019年の世界陸上金メダリストのムクタル・エドリス選手など、誰が勝ってもおかしく無いほど実力差が小さいです。
10000m
ジョシュア・チェプテゲイ (ウガンダ)
バレンシア10kで世界新記録26分38秒で優勝したジョシュア・チェプテゲイ。前半5kmを13分24秒、後半13分14秒!平均キロ2分40秒。100mを16秒でずっと走り切る計算。ぺーサーの方が速度感あります。チェプ本人はまだ余裕ありそうだし「速い人ほど速く走ってないように見える」と言われるのは本当ですね。 pic.twitter.com/npKpqL7gaw
— みやすのんき@RUN垢 (@MiyasuNonki) December 7, 2019
2019年世界陸上1500m金メダリストで、2020年には、モナコで行われた5 kmロードレースで12:51の世界新記録をマーク。
今一番調子がいい選手ですので、東京オリンピックでは、金メダルに最も近いと思われます。
ハゴス・ゲブリウェト (エチオピア)
【ニューバランス室内 3000m】
『Skechers VS Adidas』
キング・チェセレック VS ハゴス・ゲブリウェト
早くも注目の対決が実現!
私はSkechers推しって訳でないが、Skechersの今後を見守りたいw pic.twitter.com/fkf5IxVgOB
— Rolows ロローズ (@Rolows_13) February 12, 2018
得意なのは5000mだが、10000mでもチェプテゲイと変わらない記録を持っていて、東京オリンピックに出場してくれば、チェプテゲイの最大のライバルになりうるのではないかと思います。
110mハードル
オマール・マクラウド (ジャマイカ)
Daniel Roberts is the real deal! Narrowly beats defending Olympic Champion Omar McLeod 12.28-12.29!pic.twitter.com/gxQAt9DsR7
— FloTrack (@FloTrack) April 27, 2019
2019年の世界陸上では、隣のレーンの走路妨害をしたとして失格になってしまったが、持ちタイムで言えば、世界歴代5位のタイムを持っているので、東京オリンピックにピークを持っていければ、金メダルは近いと思います。
セルゲイ・シュベンコフ (ロシア)
Men’s 110m hurdles Paavo Nurmi Games, Turku. Wind -0.1
1. Sergey Shubenkov 🇷🇺 13.18 SB
2. Balázs Baji 🇭🇺 13.53
3. Pascal Martinot-Lagarde 🇫🇷 13.60 #Trackandfield #IAAF #WorldChallenge #Athletics@lsabre_Avenger @JustSportsTweet @TnFjunkie pic.twitter.com/eFL4oTxm7q— Miska (@M1ZKA) June 5, 2018
2019年世界陸上のこの種目の銀メダリストで、安定した力を見せているので、メダル争いには絡んでくることは間違い無いでしょう。
400mハードル
カルステン・ウォーホルム (ノルウェー)
Here’s how Karsten Warholm broke the 29-year-old 400m hurdles World Record. 🔥 pic.twitter.com/47vn2wgHZn
— Vinayakk (@vinayakkm) July 2, 2021
2019年にこの種目世界歴代2位の記録を出し、一躍東京オリンピックの金メダル候補に名乗りを上げました。
東京オリンピックでは。その実力が本物である事を証明したいですね。
ライ・ベンジャミン (アメリカ)
Ninth fastest 400mH of all time at Pre. Rai Benjamin’s got a different type of speed🤯
— FloTrack (@FloTrack) July 2, 2019
ウォーホルムが世界歴代2位のタイムを出したレースで、その記録に次ぐ世界歴代3位の記録を出しました。
実力的には、ほぼ互角ですので、東京オリンピックにピークを合わせられるかが勝負です。
アブデラマン・サンバ (カタール)
💫 Revivez les meilleurs moments du meeting de 🇳🇴 #OsloDL, cinquième étape de la 💎 @Diamond_League, marquée par le succès de 🇶🇦 Abderrahaman Samba (47”60) sur 400 m haies, les 14,89 m de 🇨🇴 @tripleCIbarguen au triple saut, les 22,29 m de 🇳🇿 @TomWalshSP au poids… pic.twitter.com/Jg9GBefNq1
— MEETING de PARIS (@MEETINGPARIS) June 8, 2018
ノルウェーのウォーホルム、アメリカのベンジャミンと並ぶ実力者。
東京オリンピックでは、この3強の争いになりそう。
3000m障害
ブリミン・キプロップ・キプルト (ケニア)
【コモンウェルスゲームズ 3000mSC】 コンセスラス・キプルト 勝利! ケニア 1・2・3!! キプルトがチームメイトを鼓舞する姿に注目! #gc2018 #CommonwealthGames pic.twitter.com/DE0KhT3Pyw
— Rolows ロローズ (@Rolows_13) April 13, 2018
3000m障害と言えばこの人が真っ先に浮かぶ、この種目の第一人者。
ただ、この種目は、ケニア、エチオピア、モロッコあたりの選手は実力者が多く、急激に記録を伸ばす選手もいるので、そういう意味では、東京オリンピックの本番を楽しみにしたいです。
4×100mリレー
アメリカ代表
世界陸上 男子4×100m
㊗️3位 🥉
日本新&アジア新
感動しました!!#世界陸上#リレー pic.twitter.com/SMmuM7QzWa— yusan (@yusankomo) October 5, 2019
ウサイン・ボルトが引退したジャマイカがその輝きを失った今、普通にレースをすればアメリカの優位は動きません。
調子に波があるのと、やはりバトンパス次第です。
日本代表
4×100mリレー
日本38.00!
はやい!!これにサニブラウンか…#陸上競技 #ゴールデングランプリ #リレー pic.twitter.com/HutfC91Prf
— 野球マニア (@Photoevery_day) May 19, 2019
やはり期待を込めて注目したいです。
国際大会の度に記録を伸ばしている実績と勝負強さがあるので、やっぱり楽しみですよね。
4×400mリレー
アメリカ代表
この種目はアメリカ代表で決まりでしょう。
失格するほどの事が無いと、アメリカ代表の金メダルは固いです。
フィールド競技
走高跳
ムタズ・エッサ・バーシム (カタール)
M.E.バーシム(🇶🇦)
はさみ跳び 2.17m pic.twitter.com/uUCvhlUHFc
— きまぐれ走高跳 (@kmgr_hj) September 20, 2017
あのキューバの伝説ソトマヨール氏の世界記録に次ぐ2位の記録を持ち、2019年の世界陸上でも金メダルを獲得していますので、調整さえ間違わなければ、金メダルに一番近いと思われます。
棒高跳
サム・ケンドリクス (アメリカ)
【世界陸上ドーハ】男子棒高跳び決勝
新超人デュプランティス(スウェーデン)、ケンドリクス(アメリカ)の一騎打ちをケンドリクスが制して金メダル!
金メダル S.ケンドリクス(アメリカ)5m97
銀メダル A.デュプランティス(アメリカ)5m97
銅メダル P.リセク(ポーランド)5m87 pic.twitter.com/WzD2KumJJC— TBSテレビ陸上 (@athleteboo) October 1, 2019
2019年の7月に、この種目の伝説ブブカ氏に次ぐ歴代2位の記録を出し、2019年の世界陸上でも金メダルを獲得していて、間違いなく東京オリンピック金メダル候補筆頭です。
アルマン・デュプランティス (スウェーデン)
デュプランティス6m00cm余裕‼️#WorldIndoorTour
pic.twitter.com/y4AGVizl3E— JUST Athletics (@SigmaJu) February 5, 2020
まだ20歳ながら、世界歴代3位の記録を持ち、室内の記録では、2020年2月に、あのブブカ氏を超える6m18を記録するなど、今一番伸びている選手で、東京オリンピックでも何かを起こしてくれそうな雰囲気がプンプンします。
走幅跳
タジャイ・ガイル (ジャマイカ)
A stunning Jamaican record of 8.69m and the longest wind-legal jump in the world for ten years secures historic world title for Tajay Gayle 🇯🇲
📰: https://t.co/Ii47HsOIPb#WorldAthleticsChamps pic.twitter.com/uTZBJbxiGj
— World Athletics (@WorldAthletics) September 28, 2019
2019年の世界陸上でも金メダルを獲得した、世界歴代10位に入る8m69のビッグジャンプは、まだ印象に残っています。
あれで一気に東京オリンピックの金メダル候補に名乗りを挙げましたね。
フアン・ミゲル・エチェバーラ
(キューバ)
Juan Miguel Echevarria’s 8.65m
日本人はこの記録に挑まなければならない
pic.twitter.com/Abo4T87Ab2— JUST Athletics (@SigmaJu) August 30, 2019
まだ若いですが、世界歴代11位の記録を持っています。
若さ故に、調子に波がありますが、ポテンシャルは本物ですので、東京ピックに合わせられるかどうかにかかっています。
三段跳
クリスチャン・テイラー (アメリカ)
5/27ダイヤモンドリーグ ユージーン 男子・三段跳
クリスチャン・テイラー選手が18m11の今季世界最高をマーク。 pic.twitter.com/RxdFZm5dow— 陸上ノート (@tandf_longjump) May 28, 2017
イギリスの伝説ジョナサン・エドワーズに次ぐ歴代2位の記録を持ち、2019年の世界陸上でも金メダルを獲得していますので、東京オリンピックでも、この選手を軸に試合が展開していくでしょう。
ウィル・クレイ (アメリカ)
DL TripleJump
Will Claye 選手の助走開始からジャンプまで。この日は18mジャンプかましてました。 pic.twitter.com/KpiL7iVGPO— 大西正裕 (@ohnishigundan) September 4, 2019
2019年6月にクリスチャン・テイラーに次ぐ世界歴代3位の記録を出し、2019年の世界陸上でもクリスチャン・テイラーに次ぐ銀メダルを獲得していますので、恐らく東京オリンピックでも、この二人の金メダル争いになるのではないでしょうか。
砲丸投
ジョー・コバックス (アメリカ)
Joe Kovacs opened his season with new world-lead throw of 22.72m (74-6.50)😳🔥 (IG: joekovacsusa)#athletics #tracknation #Trackandfield #trackoval #shotput pic.twitter.com/ehwVJB0O3D
— Track Oval (@TrackOval) May 3, 2021
2019年の世界陸上の金メダリスト。
その時の記録が世界歴代3位になっています。
ライアン・クラウザー (アメリカ)
2021年全米オリンピックトライアル
【男子砲丸投 世界新記録🔥23m37😎】
【🇺🇸ライアン・クラウザー 28歳】
🇺🇸ランディ・バーンズ氏【23m12】の世界記録を21年ぶりに遂に塗り替えました✨
この種目で世界最強の男が夢を成し遂げた瞬間をご覧下さい😆😆📹@RCrouserThrows 👏👏 pic.twitter.com/7tNkzQQ9gP— ABC Field (@ABC_Field) June 19, 2021
2019年の世界陸上の銀メダリスト。
その時の記録が世界歴代5位になっています。
トマス・ウォルシュ (ニュージーランド)
World Champion Thomas Walsh 🇳🇿 invites everyone to come watch him defend his title at #Doha2019! 💪🏻#FieldGoodFriday@iaaforg pic.twitter.com/R45kNhMUc3
— IAAFDoha2019 (@IAAFDoha2019) May 31, 2019
2019年の世界陸上の銅メダリスト。
その時の記録が世界歴代5位になっています。
という事で、東京オリンピックでは、この3人の三つ巴の戦いが予想できますね。
円盤投
ダニエル・シュトール (スウェーデン)
シュトール立ち投げで20mってどーゆう事よ😭😭 pic.twitter.com/w65EZdOsj7
— ナカオリョウタ (@nakaryonaka) September 10, 2017
2019年6月に世界歴代4位となる71m86を記録し、2019年の世界陸上でも順当に金メダルを獲得していて、東京オリンピックでも金メダルの大本命です。
ハンマー投
パウェウ・ファジェデク (ポーランド)
Pawel Fajdek makes it a fab four!
The Pole hurls the 🔨 to 80.50m and wins his fourth #WorldAthleticsChamps title. pic.twitter.com/qtzdbcWNi1
— World Athletics (@WorldAthletics) October 2, 2019
世界歴代10位の記録を持っていて、2019年の世界陸上でも貫禄の金メダルを獲得していて、ケガでも無ければ東京オリンピックでも金メダル取りそうです。
やり投
ヨハネス・ベッター (ドイツ)
johannes vetter
97.76世界歴代2位のビックスロー
自身の持つ世界歴代2位の記録3.32更新 pic.twitter.com/hj3PLJDBXk— 境田 翔 (@javelinthrow283) September 7, 2020
世界歴代2位の記録を持っていますが、リオオリンピックでは4位、2019年の世界陸上の銅メダルと、大舞台で実力を発揮出来ていません。
東京オリンピックでその殻を破れるかどうかが見ものです。
マグナス・キルト (エストニア)
A 89.13m winning throw and bonus points for the dive 👌
Magnus Kirt clinches the Diamond Trophy in Zurich#ZurichDL 🇨🇭 #DLFinal pic.twitter.com/ih0vyKJqdD
— Wanda Diamond League (@Diamond_League) August 30, 2019
2019年の記録が90m61で、一番遠くまで投げています。
2019年の世界陸上の銀メダルを獲得していて、安定した力が出せているので、少なくともメダル争いには加わってくるでしょう。
十種競技
ケビン・マイヤー (フランス)
10種世界記録保持者のKevin Mayer選手のアプローチ。 pic.twitter.com/Hd58zCPry4
— 大西正裕 (@ohnishigundan) August 31, 2019
この種目の世界記録保持者。
2019年の世界陸上では、途中棄権となってしまいましたが、実力は抜けているので、東京オリンピックに調整が出来れば、金メダルはほぼ確実です。
20km競歩
山西 利和 (日本)
【世界陸上ドーハ】男子20km競歩ダイジェスト
京大出身の山西利和が金メダル!7km過ぎ飛び出してからは独走ならぬ独歩で他を寄せ付けることないレースを展開!東京オリンピックの出場も内定した。日本の池田向希が6位入賞、高橋英輝も10位と日本勢がドーハで活躍した!#TBS #世界陸上 #20km競歩 pic.twitter.com/cis7iZPfJP— TBSテレビ陸上 (@athleteboo) October 5, 2019
この種目で世界歴代4位の記録を持っていて、2019年の世界陸上でも金メダルを獲得しています。
きっとやってくれるはずです!
50km競歩
鈴木 雄介 (日本)
【世界陸上】
《男子50km 競歩》🏆優勝 鈴木雄介くん 4:04:20
優勝!金メダル!!
東京五輪代表内定 👏🎌
おめでとーーー🎊\(^o^)/🎉鈴木くん完全復活!💪(^.^) pic.twitter.com/YSh7nSm2kj
— NOBUKI (@nobu_777__tf) September 29, 2019
20km競歩の世界記録保持者。
怪我の影響で長い間競技から遠ざかっていましたが、2019年の世界陸上の50km競歩で金メダルを獲得。
タイムこそ遅いですが、あの暑いドーハで歩ききった実績は、東京オリンピックでも生きるはず。
川野 将虎 (日本)
【#学生20km競歩 】
🥇川野 将虎 (東洋大学)
1時間17分24秒 日本学生新記録!
🥈池田 向希 (東洋大学)
1時間17分25秒 日本学生新記録!前)1時間17分41秒 山西利和
全日本競歩・アジア競歩の優勝は前学生記録保持者の山西利和です!
おめでとうございます!!
#青春に駆けろ pic.twitter.com/jmQ2ZAL1Km— 日本学生陸上競技連合 (@iuauj) March 17, 2019
2019年世界で一番早いタイム(日本新記録)を出していますので、期待を込めてメダル候補にしています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、東京オリンピック2020陸上男子種目別日程とタイムテーブルに加えて、金メダル候補の注目選手もご紹介しました。
いよいよ東京オリンピックが始まりますが、その中でも花形種目の陸上競技は、特に盛り上がりますよね。
モロに身体能力が試される陸上競技は、なかなかに日本人選手が活躍するのは難しいですが、それでも徐々に世界レベルに近づいている競技もあり、楽しみです。
まさに人間の限界を超える選手たちのパフォーマンスに酔いしれましょう!
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いつもありがとうございます。
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