東京オリンピック2020陸上男子種目別日程とタイムテーブルまとめ!金メダル候補の注目選手も調査!

いよいよ東京オリンピック2020が近づいてきました。

 

東京でオリンピックが開催される事が決定してから、その種目での東京オリンピック出場を夢見て選手たちは過ごしてきたと思います。

そして、その夢にまで見た舞台に立つ気持ちはどんなものでしょうか?

出場が叶った選手には、その場所を噛み締めながら戦って欲しいですね。

 

さて、そんなアスリートが夢見る舞台のオリンピックの花形種目とされるのが、陸上競技ですよね。

基本的な身体能力が試される陸上競技は、日本人には向いていないとされますが、それでも自分の限界に挑戦する姿には、心動かされるものがあります。

 

オリンピックを楽しむなら、絶対外せない陸上競技の日程は、確認しておきたいところです。

という事で今回は、東京オリンピック2020陸上男子

  • 種目別日程とタイムテーブル
  • 金メダル候補の注目選手も調査
  • まとめ

をお伝えしていきます。

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種目別日程とタイムテーブル

トラック競技

100m

予備予選

7月31日(土) 11:35〜12:30

 

予選

7月31日(土) 19:45〜21:55

 

準決勝

8月1日(日) 19:15〜

 

決勝

8月1日(日) 21:50

 

 

200m

予選

8月3日(火) 11:05〜12:35

 

準決勝

8月3日(火) 20:50〜21:25

 

決勝

8月4日(水) 21:55〜

 

 

400m

予選

8月1日(日) 10:45〜12:00

 

準決勝

8月2日(月) 20:05〜20:35

 

決勝

8月5日(木) 21:00

 

 

800m

予選

7月31日(土) 9:50〜10:45

 

準決勝

8月1日(日) 20:25〜21:05

 

決勝

8月4日(水) 21:05

 

 

1500m

予選

8月3日(火) 9:05〜9:45

 

準決勝

8月5日(木) 20:00〜20:20

 

決勝

8月7日(土) 20:40

 

 

5000m

予選

8月3日(火) 20:00〜20:40

 

決勝

8月6日(金) 21:00〜

 

 

10000m

決勝

7月30日(金) 20:30〜

 

 

110mハードル

予選

8月3日(火) 19:10〜19:50

 

準決勝

8月4日(水) 11:00〜11:24

 

決勝

8月5日(木) 11:55〜

 

 

400mハードル

予選

7月30日(金) 10:55〜11:35

 

準決勝

8月1日(日) 21:05〜21:35

 

決勝

8月3日(火) 12:20〜

 

 

3000m障害

予選

7月30日(金) 9:00〜9:51

 

決勝

8月2日(月) 21:15〜

 

 

4×100mリレー

予選

8月5日(木) 11:30〜11:48

 

決勝

8月6日(金) 22:50〜

 

 

4×400mリレー

予選

8月6日(金) 20:25〜20:49

 

決勝

8月7日(土) 21:50〜

 

 

フィールド競技

走高跳

予選

7月30日(金) 9:15〜12:30

 

決勝

8月1日(日) 19:10〜

 

 

棒高跳

予選

7月31日(土) 9:40〜12:00

 

決勝

8月3日(火) 19:20〜

 

 

走幅跳

予選

7月31日(土) 19:10〜21:55

 

決勝

8月2日(月) 10:20〜

 

 

三段跳

予選

8月3日(火) 9:00〜12:35

 

決勝

8月5日(木) 11:00〜

 

 

砲丸投

予選

8月3日(火) 19:15〜21:55

 

決勝

8月5日(木) 11:05〜

 

 

円盤投

予選

7月30日(金) 9:45〜12:30

 

決勝

7月31日(土) 20:15〜

 

 

ハンマー投

予選

8月2日(月) 9:00〜11:55

 

決勝

8月4日(水) 20:15〜

 

 

やり投

予選

8月4日(水) 9:05〜12:25

 

決勝

8月7日(土) 20:00〜

 

 

十種競技

決勝

8月4日(水) 9:00〜12:25 18:30〜22:00

8月5日(木) 9:00〜15:05 19:00〜21:45

 

 

20km競歩

決勝

8月5日(木) 16:30〜18:05

 

 

50km競歩

決勝

8月6日(金) 5:30〜10:00

各種目こんなタイムテーブルになっています。

 

 

 

金メダル候補の注目選手も調査

各種目の注目すべき金メダル候補は

トラック競技

100m

クリスチャン・コールマン (アメリカ) → ドーピング規則違反での資格停止処分により東京オリンピック出場不可

陸上短距離界のスター選手だったウサイン・ボルト選手が引退してから、ポストボルトの1番手に名前が上がってくるのが。コールマン選手です。

室内60mでは6秒34の世界記録を持っていて、100mの自己ベストも9秒79。

この東京オリンピックで金メダルを獲得出来れば、名実ともにこの種目の第一人者に慣れるでしょう。

 

 

ノア・ライルス (アメリカ)

2019年の100mのランキング2位の記録を出している選手。

今コールマン選手に対抗できる数少ない選手の一人です。

長身で細身の選手で、小柄で筋肉質のコールマン選手とは対照的なフォルムです。

 

 

ディビネ・オドゥドゥル (ナイジェリア)

ノア・ライルス選手と同じく2019年の100mのランキング2位の記録を出している選手。

日本のサニブラウン選手が9秒台を出した映像をご覧になった事がある方は、ご存知かもしれませんが、あのレースでサンブラウン選手をぶっちぎっていた選手がオドゥドゥル選手です。

この選手も伸び盛りですので、東京オリンピックで金メダルの可能性有りです。

 

 

 

200m

ノア・ライルス (アメリカ)

100mも早いですが、200mの

方を得意としています。

2019年のランキング1位で、順当に行けば金メダルですが、どうなるでしょうか。

 

 

マイケル・ノーマン (アメリカ)

得意なのは400mですが、2019年は200mもランキング2位の記録を出しています。

出場するかどうかは分かりませんが、出場すれば少なくともメダルは確実ではないでしょうか。

 

 

 

400m

マイケル・ノーマン (アメリカ)

2019年の400mランキング1位の記録を出していて、この種目では今一番強いと思われます。

順当に行けば金メダル候補1番手です。

 

 

フレッド・カーリー (アメリカ)

2019年の400mランキング2位ですが、ノーマンとの直接対決にも勝っていて、今ノーマンと勝負できるのは、この選手くらいなのかもしれません。

 

 

ウェイド・ヴァン・ニーケルク (南アフリカ)

この種目の世界記録保持者ですが、怪我をしているのか、ここ最近レースに出場していません。

東京オリンピックに出てくれば、ダントツの金メダル候補ですが、単純に東京オリンピックで見たいという願望を込めてご紹介しておきます。

 

 

 

800m

ドナヴァン・ブレイザー (アメリカ)

2019年のカタールのドーハで行われた世界陸上金メダリストで、この大会の記録が、2019年の800mのシーズン最高記録です。

 

 

エマニュエル・コリル (ケニア)

自己ベストは、2019年のカタールのドーハで行われた世界陸上金メダリストのブラジエ選手より早い世界歴代6位の記録を持っていて、東京オリンピックにピークを持って来れるかが勝負です。

 

 

1500m

ティモシー・チェルイヨット (ケニア)

2019年世界陸上1500m金メダリストで、現時点で東京オリンピックでもこの選手を軸にレースが展開されそうです。

 

 

タウフィク・マクルーフィ (アルジェリア)

2019年世界陸上1500m銀メダリストで、金メダリストのチェルイヨと東京オリンピックでも二人の金メダル争いになりそうです。

 

 

 

5000m

テラフン・ハイレ・ベケレ (エチオピア)

この種目の世界記録保持者。

2019年の世界陸上では、4位に沈み、メダルを逃しました。

この種目は競争が熾烈で、エチオピア勢だけでも、世界歴代2位の記録を持つセレモン・バレガ、3位の記録を持つハゴス・ゲブリウェト、5位のアバディ・ハディス、そして2019年の世界陸上金メダリストのムクタル・エドリス選手など、誰が勝ってもおかしく無いほど実力差が小さいです。

 

 

 

10000m

ジョシュア・チェプテゲイ (ウガンダ)

2019年世界陸上1500m金メダリストで、2020年には、モナコで行われた5 kmロードレースで12:51の世界新記録をマーク。

今一番調子がいい選手ですので、東京オリンピックでは、金メダルに最も近いと思われます。

 

 

ハゴス・ゲブリウェト (エチオピア)

得意なのは5000mだが、10000mでもチェプテゲイと変わらない記録を持っていて、東京オリンピックに出場してくれば、チェプテゲイの最大のライバルになりうるのではないかと思います。

 

 

 

110mハードル

オマール・マクラウド (ジャマイカ)

2019年の世界陸上では、隣のレーンの走路妨害をしたとして失格になってしまったが、持ちタイムで言えば、世界歴代5位のタイムを持っているので、東京オリンピックにピークを持っていければ、金メダルは近いと思います。

 

 

 

セルゲイ・シュベンコフ (ロシア)

2019年世界陸上のこの種目の銀メダリストで、安定した力を見せているので、メダル争いには絡んでくることは間違い無いでしょう。

 

 

 

400mハードル

カルステン・ウォーホルム (ノルウェー)

2019年にこの種目世界歴代2位の記録を出し、一躍東京オリンピックの金メダル候補に名乗りを上げました。

東京オリンピックでは。その実力が本物である事を証明したいですね。

 

 

ライ・ベンジャミン (アメリカ)

ウォーホルムが世界歴代2位のタイムを出したレースで、その記録に次ぐ世界歴代3位の記録を出しました。

実力的には、ほぼ互角ですので、東京オリンピックにピークを合わせられるかが勝負です。

 

 

アブデラマン・サンバ (カタール)

ノルウェーのウォーホルム、アメリカのベンジャミンと並ぶ実力者。

東京オリンピックでは、この3強の争いになりそう。

 

 

 

3000m障害

ブリミン・キプロップ・キプルト (ケニア)

3000m障害と言えばこの人が真っ先に浮かぶ、この種目の第一人者。

ただ、この種目は、ケニア、エチオピア、モロッコあたりの選手は実力者が多く、急激に記録を伸ばす選手もいるので、そういう意味では、東京オリンピックの本番を楽しみにしたいです。

 

 

 

4×100mリレー

アメリカ代表

ウサイン・ボルトが引退したジャマイカがその輝きを失った今、普通にレースをすればアメリカの優位は動きません。

調子に波があるのと、やはりバトンパス次第です。

 

 

日本代表

やはり期待を込めて注目したいです。

国際大会の度に記録を伸ばしている実績と勝負強さがあるので、やっぱり楽しみですよね。

 

 

 

4×400mリレー

アメリカ代表

この種目はアメリカ代表で決まりでしょう。

失格するほどの事が無いと、アメリカ代表の金メダルは固いです。

 

 

 

フィールド競技

走高跳

ムタズ・エッサ・バーシム (カタール)

あのキューバの伝説ソトマヨール氏の世界記録に次ぐ2位の記録を持ち、2019年の世界陸上でも金メダルを獲得していますので、調整さえ間違わなければ、金メダルに一番近いと思われます。

 

 

棒高跳

サム・ケンドリクス (アメリカ)

2019年の7月に、この種目の伝説ブブカ氏に次ぐ歴代2位の記録を出し、2019年の世界陸上でも金メダルを獲得していて、間違いなく東京オリンピック金メダル候補筆頭です。

 

 

アルマン・デュプランティス (スウェーデン)

まだ20歳ながら、世界歴代3位の記録を持ち、室内の記録では、2020年2月に、あのブブカ氏を超える6m18を記録するなど、今一番伸びている選手で、東京オリンピックでも何かを起こしてくれそうな雰囲気がプンプンします。

 

 

 

走幅跳

タジャイ・ガイル (ジャマイカ)

2019年の世界陸上でも金メダルを獲得した、世界歴代10位に入る8m69のビッグジャンプは、まだ印象に残っています。

あれで一気に東京オリンピックの金メダル候補に名乗りを挙げましたね。

 

 

フアン・ミゲル・エチェバーラ

 (キューバ)

まだ若いですが、世界歴代11位の記録を持っています。

若さ故に、調子に波がありますが、ポテンシャルは本物ですので、東京ピックに合わせられるかどうかにかかっています。

 

 

 

三段跳

クリスチャン・テイラー (アメリカ)

イギリスの伝説ジョナサン・エドワーズに次ぐ歴代2位の記録を持ち、2019年の世界陸上でも金メダルを獲得していますので、東京オリンピックでも、この選手を軸に試合が展開していくでしょう。

 

 

ウィル・クレイ (アメリカ)

2019年6月にクリスチャン・テイラーに次ぐ世界歴代3位の記録を出し、2019年の世界陸上でもクリスチャン・テイラーに次ぐ銀メダルを獲得していますので、恐らく東京オリンピックでも、この二人の金メダル争いになるのではないでしょうか。

 

 

 

砲丸投

ジョー・コバックス (アメリカ)

2019年の世界陸上の金メダリスト。

その時の記録が世界歴代3位になっています。

 

 

ライアン・クラウザー (アメリカ)

2019年の世界陸上の銀メダリスト。

その時の記録が世界歴代5位になっています。

 

 

トマス・ウォルシュ (ニュージーランド)

2019年の世界陸上の銅メダリスト。

その時の記録が世界歴代5位になっています。

という事で、東京オリンピックでは、この3人の三つ巴の戦いが予想できますね。

 

 

 

円盤投

ダニエル・シュトール (スウェーデン)

2019年6月に世界歴代4位となる71m86を記録し、2019年の世界陸上でも順当に金メダルを獲得していて、東京オリンピックでも金メダルの大本命です。

 

 

 

ハンマー投

パウェウ・ファジェデク (ポーランド)

世界歴代10位の記録を持っていて、2019年の世界陸上でも貫禄の金メダルを獲得していて、ケガでも無ければ東京オリンピックでも金メダル取りそうです。

 

 

 

やり投

ヨハネス・ベッター (ドイツ)

世界歴代2位の記録を持っていますが、リオオリンピックでは4位、2019年の世界陸上の銅メダルと、大舞台で実力を発揮出来ていません。

東京オリンピックでその殻を破れるかどうかが見ものです。

 

 

マグナス・キルト (エストニア)

2019年の記録が90m61で、一番遠くまで投げています。

2019年の世界陸上の銀メダルを獲得していて、安定した力が出せているので、少なくともメダル争いには加わってくるでしょう。

 

 

 

十種競技

ケビン・マイヤー (フランス)

この種目の世界記録保持者。

2019年の世界陸上では、途中棄権となってしまいましたが、実力は抜けているので、東京オリンピックに調整が出来れば、金メダルはほぼ確実です。

 

 

 

20km競歩

山西 利和 (日本)

この種目で世界歴代4位の記録を持っていて、2019年の世界陸上でも金メダルを獲得しています。

きっとやってくれるはずです!

 

 

 

50km競歩

鈴木 雄介 (日本)

20km競歩の世界記録保持者。

怪我の影響で長い間競技から遠ざかっていましたが、2019年の世界陸上の50km競歩で金メダルを獲得。

タイムこそ遅いですが、あの暑いドーハで歩ききった実績は、東京オリンピックでも生きるはず。

 

 

川野 将虎 (日本)

 

2019年世界で一番早いタイム(日本新記録)を出していますので、期待を込めてメダル候補にしています。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

今回は、東京オリンピック2020陸上男子種目別日程とタイムテーブルに加えて、金メダル候補の注目選手もご紹介しました。

 

いよいよ東京オリンピックが始まりますが、その中でも花形種目の陸上競技は、特に盛り上がりますよね。

モロに身体能力が試される陸上競技は、なかなかに日本人選手が活躍するのは難しいですが、それでも徐々に世界レベルに近づいている競技もあり、楽しみです。

 

まさに人間の限界を超える選手たちのパフォーマンスに酔いしれましょう!

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いつもありがとうございます。

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