東京オリンピック2020男子テニスの日程と日本代表選手まとめ!優勝候補の海外注目選手も調査!

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こんにちは。

今回取り上げるのは「東京オリンピック男子テニス」です。

前回のリオオリンピックでの錦織圭選手が銅メダルを勝ち取った姿は、今でもはっきり覚えています。

 

今回は特に地元東京での開催という事で、前回よりも盛り上がる事は間違いないでしょう。

そんな男子テニスの日程や日本代表選手は気になりますよね。

 

という事で今回は、東京オリンピック2020での気になる

  • 男子テニスの大会日程
  • 日本代表選手の有力候補
  • 優勝候補と目される海外の注目選手
  • まとめ

をお伝えしていきます。

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東京オリンピック男子テニスの日程

東京オリンピックでのテニスの日程は、男女共に「7月24日~8月1日」までが全日程となっています。

その中で男子シングルス、男子ダブルスは、下記のスケジュールで試合が予定されています。

 

日程

7月24日(土)

1回戦

 

7月25日()

1回戦

 

7月26日(月)

2回戦

 

7月27日(火)

2回戦

 

7月28日(水)

3回戦

 

7月29日(木)

準々決勝

 

7月30日(金)

準決勝

 

7月31日()

3位決定戦

 

8月1日()

決勝

 

このように、本番では1日ごとに試合が組まれているため、勝ち進めばかなりの過密日程が予想されます。

選手たちのフィジカル、メンタルの管理をはじめ、スタッフ一丸となってマネジメントしていくことが肝になりますね。

 

 

 

日本代表選手の有力候補

それでは、続いて男子日本代表の有力候補と目される選手たちについて見ていきましょう。

オリンピックでの男子テニスの出場選手数は、全出場枠が64枠、そして1か国あたり4名までとなっています。

 

また、代表選手として出場するには、

  • デビスカップの出場回数が4年間で3回以上の選手
  • 上記を満たしている選手の中から、ランキング上位56位までがダイレクトイン

…という条件を満たしていなければ、オリンピックへの出場資格を得ることが出来ません。

 

そして、上記の資格を満たしている選手で56枠が埋まり、残った8枠は、

  • ITF(国際テニス連盟)推薦枠:6枠(オリンピックの金メダリスト、またはグランドスラムの優勝経験者で現在の世界ランキングが300位以内)
  • IOF(国際オリンピック委員会)推薦枠:2枠

という枠から選出されることになります。何だかとても複雑ですね。

 

なお、このうち「ITF推薦枠」の選出基準については、以下のような基準で選出がなされます。

  • 開催国の選手にダイレクトインが1人もいない場合、その国の選手を1人
  • アジア、オセアニア、北中米カリブ、南アメリカ、アフリカ、ヨーロッパの6地域ののうち、ダイレクトインが1人もいない地域の中で、上位300位の中の最上位の選手を1名
  • 過去にオリンピック金メダル、グランドスラムでの優勝経験者のうち、選考時点で200位以内に入っている選手を2名
  • 残り2枠は出場資格を有している選手の中で、57位、58位の選手を2名

 

このように、「優れた選手が選出される」というシステムではなく、世界ランキングでの順位など、様々な制約をクリアしていないと、代表選手としてオリンピックに出場することが出来ません。

 

これだけ見ると、オリンピックに出場するハードルが非常に高いように思えてきますが、実は、オリンピックでのテニスは出場辞退が非常に多い種目として知られています。

リオオリンピックの際も出場辞退が重なり、結果的には日本からは5名が出場を果たしています。

 

という訳で、日本代表は

 

錦織圭 (1989年12月29日生まれ)

テニスをよく知らない方でも、日本のテニスプレーヤーといえばこの人!というイメージの方も多いかと思います。

 

自己最高のランキングはシングルス世界4位。これは歴代のアジアプレーヤーの中でも最高の順位です。

他にも、2014年の全米オープン男子シングルスでは準優勝、グランドスラム4大大会でアジアの男子史上初のファイナリストにも名を連ねるなど、名実共にアジア最高のテニスプレーヤーといえますね。

 

リオデジャネイロオリンピックでも、男子シングルスの銅メダルに輝いており、東京オリンピックでのメダル獲得にも期待が高まっています。

 

西岡良仁 (1995年9月27日生まれ)

 

錦織選手に次ぐのが西岡選手。

日本男子史上5人目のATPツアーシングルス優勝者で、ATPツアーのトップランカーにも勝てる一発があります。

 

個人的には、ダークホースとして期待したい選手です。

 

 

ダニエル太郎 (1993年1月27日生まれ)

アメリカ出身のプロテニスプレーヤーで、身長190cmの長身から、スケールの大きなプレーが得意。

 

西岡選手よりも早くATPツアーシングルスで優勝していて、実力は本物で、リオオリンピックにも出場し、ベスト16に入っていて、一度オリンピックを経験している事は、本人にとっても精神的に有利ではないでしょうか。

 

 

 

杉田祐一 (1988年9月18日生まれ)

日本人選手の中では最年長になり、ATPランキングの自己最高位は、錦織選手に次いで、日本人としては2位まで上がりましたが、正直なところ選手としてのピークは過ぎているかも知れません。

 

それでも地元開催のこの東京オリンピックでは、持てる力の全てを出し切って欲しいですね。

 

 

マクラクラン勉 (1992年5月10日生まれ)

続いては、ダブルスのスペシャリストとして知られているマクラクラン勉です。

彼はニュージーランドの生まれで、2017年に日本へ帰化したという経歴を持っています。

ダブルスでの自己最高順位は世界18位ということもあり、東京オリンピックでは錦織圭とのダブルスで飛躍が期待されています。

 

 

 

優勝候補と目される海外の注目選手

さて、続いては海外にも目を向けてみましょう。

こちらのコーナーでは、東京オリンピックでのメダル獲得が有力視されている注目の海外プレーヤーたちについてまとめてみました!

 

ノバク・ジョコビッチ (1987年5月21日生まれ)

セルビア出身のプレーヤー、ノバク・ジョコビッチ。

 

2020年年始に行われたATPカップでは、ナダルやメドベージェフなどの並み居る強豪を破ってシングルス6勝を飾るなど、現在とてつもない好調を維持しており、世界ランキングでも1位の座を奪還しました。

今年度の好調をそのまま維持してオリンピックに臨むこととなれば、上位進出はまず間違いないのではないでしょうか。

 

ナダルの欠場が決まったこのオリンピックでは、金メダル最有力です。

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回は東京オリンピックの男子テニスに焦点をあて、ご紹介していきました。

 

出場選手をはじめ、まだまだ予想がつかない部分も大きい種目ではありますが、それだけ考察するのが楽しい種目でもあります。

 

皆さんもぜひ、オリンピック本番で誰が活躍するか、考察してみてくださいね。

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いつもありがとうございます。

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