皆さん、こんにちは。
いよいよ新シーズンも開幕間近、ついこの間シーズンが終わったこともあり、何だか変な感じがしますよね。
さて、今回は新シーズンの皮切りともいえる一戦。9月24日に開催予定のUEFAスーパーカップ「バイエルン・ミュンヘンvsセビージャ」の試合について紹介していきます。
2019-20シーズンでは、圧倒的な破壊力を見せたバイエルンですが、引き続きその強さをキープしているのか、そしてそれはセビージャに通用するのか楽しみですよね、
今回取り上げるのは以下の内容です。
- 試合の見どころを紹介!
- スタメン・フォーメーション予想!
- まとめ
の順にお伝えしていきます。
記事なる試合は、こちらで確認できます↓
UEFAスーパーカップ2020の放送予定まとめ!無料視聴方法や見逃し配信も調査!
試合の見どころを紹介!
まずは、UEFAスーパーカップの見どころについて紹介していきます。
短いプレシーズン、両チームのコンディションは如何に
日本時間🇯🇵9月25日(金) 4時キックオフのUEFAスーパーカップ、セビージャ戦は、有観客試合となるようだ
会場は🇭🇺ハンガリーのプスカシュ・アレーナで、Kickerによると、収容人数67,000人の3割にあたる約2万人の入場が許可され、3千席がばいやんファンに割り当てられるとのことhttps://t.co/WV0bqCVoAJ
— アツシ @🇩🇪ばいやん🏆🏆🏆 (@condraberni) August 27, 2020
https://platform.twitter.com/widgets.js
当然ながら、シーズンを終えて新シーズンを直前に控えている今夏、選手たちは変則的な日程を強いられています。
シーズンが8月にまで長引いており、休暇に入れたのはこの2週間程度のこと。例年は6月ごろにはシーズンを殆ど終えている訳ですから、休暇の量も質も全く違うことが見て取れます。
コロナ禍で満足なオフも過ごせていない中、どこまで両チームの選手たちがリフレッシュできているかは疑問がつくところですね。
また、プレシーズンの準備期間も非常に短く、新たな選手を溶け込ませる期間、新たな戦術を落とし込む時間というのは、決して十分とはいえないでしょう。
両チームともにコンディションは不十分のまま戦うことになると思われるスーパーカップだけに、チームとして、個人としての地力がより一層試される一戦になるかもしれません。
バイエルンの強固なビルドアップをセビージャの前線が破壊できるか
【速報】EL決勝
セビージャ 3-2 インテル
【セビージャ】
L・デ・ヨング(前12)
L・デ・ヨング(前33)
ジエゴ・カルロス(後29)
【インテル】
ルカク(前5)【PK】
ゴディン(前35)
※セビージャが4年ぶり6度目の優勝!https://t.co/QjFpCKhyU0 pic.twitter.com/sA5KfCEdqL— 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) August 21, 2020
https://platform.twitter.com/widgets.js
バイエルンについて語る際、やはり無視できないのは組織的な組み立てでしょう。
4バックとボランチのチアゴが緊密に連動し、質の高い組み立てから前線へロングフィードや楔のパスを供給し、チャンスを演出します。
セビージャとすれば、まずはレヴァンドフスキ、ニャブリといった強力な選手にボールが渡る組み立てのラインを、前線が如何に破壊できるかが重要になってくるでしょう。
オカンポス、デ・ヨング、スソの前線3名がしっかりと連動しながら、インテンシティの高い守備でバイエルンのビルドアップを妨害することができれば、セビージャ側のチャンスが増えると同時に、バイエルンの攻撃を封じ込めることができるはずです。
1つめのポイントはやはり「守備」になるかもしれません。
レヴァンドフスキ、ニャブリの強烈な個を組織でどう抑え込んでいくのか
「僕はバロンドールに値する」。バイエルンのエース、19/20シーズンの活躍を誇る
「バイエルンで全てのタイトルを勝ち取り、僕は全ての大会で得点王だった」。レヴァンドフスキは、自身の活躍がバロンドール受賞にふさわしいものだったと感じている。https://t.co/l9DG8tgWjS
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) August 30, 2020
https://platform.twitter.com/widgets.js
忘れてならないのは、やはりレヴァンドフスキ、ニャブリの強力なデュオです。
欧州でも屈指のタレント2人が織りなす攻撃の破壊力は、やはり軽視できません。両名とも1人で勝負を決することができるタレントな上に、そんな選手が2人もいる訳です。守る側としては、ベスト以上を出し尽くす必要があるはず。
対するセビージャのバックラインも決して負けてはいません。レギロン、ナバスという運動量豊かなサイドバックに加え、中央のカルロスとクンデはどちらも空中戦の強さ、地上戦の強さを持った戦えるCBです。
守備の質は、個人、組織の両方でリーガでも屈指のレベルにあるはずです。彼らが90分間インテンシティと集中力を保って戦えれば、バイエルン相手にも必ず勝機を見いだせるはずです。
懸念材料はレギロンに移籍の噂が出ていることでしょうか。マンチェスターユナイテッドやナポリが獲得に興味を示しているとされており、レンタル元のマドリーもオファー次第では放出に応じる構えなのだとか。
試合までの期間で移籍事情がどう変わってくるかも、ひょっとすると勝負を分ける材料になるかもしれませんね。
スタメン・フォーメーション予想!
次に、スーパーカップでの両チームのスタメン、フォーメーションを予想していきたいと思います。
セビージャのスタメン・フォーメーション予想
セビージャ側のスタメンは、恐らくこのようなメンバーになると予想します。現状で考え得る中のベストメンバーではないでしょうか。
注目したいのは、底に入るバネガです。ボールの収まりの良さ、配球力、試合の流れを読む力と、実に南米産のレジスタらしい賢い選手です。
もちろんチームとしてインテンシティは高く、というのは前提にはなりますが、それと同時にそのペースをバネガがどうコントロールしていくかにも、注目していきたいところです。
バイエルンのスタメン・フォーメーション予想
注目ポイントはやはり新しくサネの入った3トップではないでしょうか。
サネは加入初年度でフィット感はまだまだ未知数な部分が多いですが、彼のスピード、ドリブル突破は確実にレヴァンドフスキの決定力と相乗効果を生んでいくはずです。
移籍が濃厚になりつつあるチアゴは今回抜いてスタメンを組みましたが、それでもゴレツカ、キミッヒの2ボランチは安定感、守備力ともに申し分ありません。
後方からのフィードに対し、強力な3トップがどの程度破壊力を発揮できるか、その点がポイントになるかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、『UEFAスーパーカップ2020の見どころまとめ!スタメン・フォーメーション予想も!』と題してUEFAスーパーカップ2020の見どころをお伝えしました。
観客の動員も検討されているということで、スーパーカップにはこれまで以上の注目が集まっています。
両チーム戦術を緻密に構築するチームだけに、細かな部分でも楽しめる1戦になりそうですね。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
記事なる試合は、こちらで確認できます↓
UEFAスーパーカップ2020の放送予定まとめ!無料視聴方法や見逃し配信も調査!
いつもありがとうございます。
コメント