ヴィッセル神戸2021年スタメン・フォーメーション予想!最新移籍情報も調査!

皆さん、こんちには。

 

寒い季節になってまいりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

日本のJリーグではシーズン終了と同時に各クラブ、移籍や退団など大きな動きがありました。

 

そして今回お伝えするのは、ポドルスキービジャイニエスタといったビックネームを獲得し日本のサッカー界を盛り上げてきたヴィッセル神戸

 

ACLで大怪我をし、開幕から絶望的な状況のイニエスタが心配ですが、今シーズンは上位進出を目標に掲げ、どんな補強するのか本当に楽しみなところです。

 

そんなヴィッセル神戸最新の移籍情報、スタメン・フォーメーション予想ををお伝えしていきます。

 

ということで今回扱うトピックは、ヴィッセル神戸の2021年の

  • 最新移籍選手情報まとめ
  • 移籍で補強した新加入選手を調査!
  • スタメン・フォーメーション予想!
  • まとめ

という順番で掘り下げてお伝えしていきます。

最新移籍選手情報まとめ!

新加入選手・退団選手一覧

新加入選手

FWリンコン(←CRフラメンゴ:ブラジル)

DF櫻内渚(←磐田)

MF井上潮音(←東京V)

MF増山朝陽(←福岡/期限付き移籍期間満了により復帰)

DF小林友希(←横浜FC/期限付き移籍期間満了により復帰)

MF櫻井辰徳(←前橋育英高)

GK廣永遼太郎(←広島)

 

退団選手

FW小川慶治朗(→横浜FC)

DF渡部博文(→山口)

DF藤谷壮(→北九州)

DF西大伍(→浦和)

DFダンクレー(契約満了:未定)

GK吉丸絢梓(→北九州)

 

 

 

移籍で補強した新加入選手を調査!

リンコン (FW)

まだ20歳になったばかりの世代別ブラジル代表にも選出されている逸材です。

 

今回のヴィッセル神戸の超目玉補強と言ってよいでしょう。

 

ただ素行面を疑問視する噂もあり、精神面が不安要素の一つです。

 

しかし、得点力やテクニックは折り紙つきで世界的スーパースターのイニエスタと一緒にプレーすることで精神的にも成長し、ワールドクラスのストライカーへ変貌を遂げるか大注目です。

 

 

櫻内渚 (DF)

主に右サイドバックでプレーし、90分攻守にハードワークできる選手です。

 

派手さはありませんが、粘り強い堅い守備が特徴でチームに一人は欲しい選手と言えるでしょう。

 

西大伍が抜けた穴をカバーできるか注目です。

 

 

井上潮音 (MF)

若干23歳の東京五輪世代のタレントの一人です。

東京Vの生え抜きの選手だけあってテクニックがあり、ユース時代から年代別代表にも選ばれ注目されていた選手です。

 

ポジションはMFで主に左サイド入ることが多いです。

 

伸び盛りの選手だけあって、イニエスタと一緒にプレーすることでどんな選手に化けていくのか本当に楽しみな選手の一人です。

 

 

増山朝陽 (MF)

昨シーズン、福岡で36試合に出場、5得点と大活躍、福岡のJ1昇格の原動力となりました。

 

右サイドのMFやウイングが主なポジションで類まれなる運動神経と躍動感あるプレーが特徴的な選手です。

 

2018年に大怪我をし、苦しい長いリハビリ生活から這い上がってきた選手だけあって、精神的にタフになって復帰を果たした増山がどんな気持ちの入ったプレーを見せてくれるのか本当に楽しみです。

 

 

小林友希 (DF)

ヴィッセル神戸アカデミー出身の選手で、年齢が20歳、空中戦では身長185cmと恵まれた高身長で、競り負けしない強さを兼ね備えた選手です。

 

世代別の代表にも選ばれ、若いうちから代表選手として海外での経験もあり、これからが楽しみな選手の一人と言っても良いでしょう。

 

昨シーズン、横浜FCではセンターバックとしてスタメンを勝ち取り大活躍しました。

 

経験を積んで復帰した小林がどんな活躍を見せてくれるのか注目です。

 

 

櫻井辰徳 (MF)

前橋育英出身ということで、技術力の高く、左右両足から繰り出される精度の高いパスでゲームの流れをコントロールするなど、ゲームメイクに長けた選手です。

 

高卒ルーキーとして、タレント揃いの神戸で様々なことを吸収し、どんな成長を見せくれるのか本当に楽しみです。

 

 

廣永遼太郎 (GK)

バックアップのゴールキーパー、吉丸が北九州へ移籍した穴を埋めるべく広島から加入しました。

 

ユース世代では代表経験もあり、バックアップとしては適任と言える選手が加入したと言えるでしょう。

 

 

 

スタメン・フォーメーション予想!

ここからは、今シーズンのヴィッセル神戸のスタメンとフォーメーションを予想していきましょう。

フォーメーションは4-1-2-3で、以下のようなスタメンで今シーズンを迎えることになるのではと予想します。

 

GK

スタメンは飯倉と予想します。

 

ただ昨シーズンは前川も15試合でスタメンとどちらが出ても遜色がない状況です。

 

また、バックアップ要員の廣永が加入したのも心強いところでGKについては選手層も厚いと言えるでしょう。

 

 

DF

スタメンですが、左サイドバックが酒井高徳、右サイドバックが新加入の櫻内、センターバックが昨シーズンのスタメン数からフェルマーレン大崎と予想します。

 

ただ今回の補強で最も不安視されるのがDF陣の選手層の薄さです。

 

レギュラークラスで言うと、昨シーズンリーグ戦26試合に出場したベテランの西大伍や20試合に出場したダンクレー、15試合出場の渡部、11試合出場の藤谷と昨シーズン活躍した選手が相次いで退団。

 

櫻内と小林を補強しましたが、過密日程の今シーズンを考えるととても不安です。

 

また、昨シーズンのリーグ戦の失点が59点ということでDFを強化すべきでしたが、補強人員からみてもあまり改善されたとは言えません。

 

 

MF

ボランチにサンペール、右に山口蛍、左に新加入の井上潮音と予想します。

 

ACLで怪我をし、療養中のイニエスタが開幕に間に合わないのが不安要素ですが、プラス要素としては新加入の井上や櫻井、増山の出場機会が増え、誰がチャンスをものにすることができるか楽しみなところです。

 

若い力が躍動し、チーム全体に相乗効果が生まれる可能性を秘めている中盤から目が離せません。

 

 

FW

左ウイングを古橋、右ウイングをドウグラス、センターフォワードを新加入のリンコンと予想します。

 

FWについては、リンコンの出来次第ですが、他のチームも脅威に感じる布陣だと思います。

 

昨シーズンはリーグ戦の総得点50点、得失点差がマイナス9とDF陣をカバーできる攻撃力を発揮することができませんでしたが、新加入のリンコンを加えた攻撃陣が今シーズンはカバーできるだけの攻撃力をあると言っても良いでしょう。

 

リンコンには大注目です。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

「ヴィッセル神戸2021年スタメン・フォーメーション予想!最新移籍情報も調査!」と題しましてお伝えしてきました。

 

山口蛍、酒井高徳、イニエスタ、リンコンなど、タレントは揃っています。

 

また、ACLでの怪我をしたイニエスタの復帰が待ち遠しいですが、イニエスタの復帰までの前半戦の結果次第で上位進出も狙えるでしょう。

 

2021年シーズンの日程も発表となり、第2戦の徳島戦以外は、5戦までは昨シーズンの上位チームとの闘いが控えています。

 

具体的には、開幕戦が昨シーズンJリーグ2位のガンバ大阪、第3戦が昨シーズンのルヴァンカップ覇者FC東京、第4戦がJリーグ3位の名古屋、第5戦が昨シーズンのJリーグ王者の川崎戦と序盤で強豪と激突します。

 

序盤戦の第5戦までが本当の勝負どころと言っても良いかもしれません。

 

みなさんで応援して盛り上げていきましょう。

 

ありがとうございました。

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