皆さん、こんにちは。
2020年の春、世界的な新型コロナウイルスの影響で、あらゆるイベントが延期や中止に追い込まれていて、季節的に、今からスタートしていくはずのスポーツイベントも、軒並み開催出来ない状態になっています。
ただ、その中でもeSPORTSの分野では、大会が開催されていたります。
eSPORTSは、オンラインで繋がる為、基本的に集まる必要がありません。
5月4日にもPCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」の国内プロリーグ「LJL 2020 Spring Split Finals」が行われ、DFM(正式名称:DetonatioN FocusMe)が見事優勝を飾りました。
そんな、これからも伸びていくことが確実と思われるeSPORTSのプロチームである、DetonatioN Gamingを調べてみました。
という事で今回は、DetonatioN Gamingの
- メンバーと給料は?
- eSPORTSプロゲーマーの年収も調査!
- まとめ
をお伝えしていきます。
Contents
DetonatioN Gamingのメンバーと給料は?
メンバー紹介
etonatioN Gaming
- ENZA(エンザ)
-
LGraN(エルグラン) ・・・CEO・梅崎伸幸
-
President Maa)まー) ・・・キャスター
FIGHTING GAMES
- Nauman(ナウマン)
- 板橋ザンギエフ
LEAGUE OF LEGENDS
- Ceros(セロス)吉田恭平
- Evi(エビ)村瀬俊介
- Gaeng(ゲン)ヤン・グワンウー ・・・サポート
- Gismo(ギズモ) ・・・アナリスト
- Ino(イノ)
- Kazu(カズ)鈴木和太 ・・・コーチ
- Marimo(マリモ)
- Nesuty(ネスティー)
- OnAir ・・・監督
- Steal(スティール)ムン・ゴンヨン
- Yutapon(ユタポン)杉浦悠太
オンラインカードゲーム
- civila(シビラ)
PUBG
- Akagami(赤髪)
- Axell(アクセル)
- Gokuri(ゴクリ)
- kamikaze(カミカゼ)
- Machao(マチャオ)
- Melofovia(メロフォビア)
- MimoriN(ミモリン)
- Nicop ・・・アナリスト
- SSeeS(セス)
- sTy4N(スティアン)
- SUMOMOXqX(スモモ)
PUBG MOBILE
- Astra
- E
- ExilianSM
- MoRiMoRi
- Poppo
- S4nkaRea
- SANMA〆
- TTTTT
- ―R41N―
RAINBOW 6 SIEGE
- febar
- MarineSky
- Reira
- Simotuki
- Tonziru
- YahooN
Shadowverse
- cross7224(クロス)
- Enju(エンジュ)
- Spicies(スパイシーズ)
- ミル
Splatoon2
- Ku
- MilinCake(ミリンケーキ)
- けいとぅーん
- れき
大乱闘スマッシュブラザーズ
- Nietono(ニエトノ)
Winning Eleven
- レバ
2020年5月現在
「#LJL2020 Spring Split」Finals
🆚SengokuGaming 3-1 Win🏆激戦を制し、Finalsでの勝利を経てLJL4連覇を成し遂げることができました🎊🎊
皆様の応援が最後まで力になりました💪本日は本当にありがとうございました😊✨#DFMWIN pic.twitter.com/7NiLKrEU17
— DetonatioN Gaming (@team_detonation) May 4, 2020
給料
そして気になる給料ですが、そもそもeSPORTSのプロゲーマーと言えば、賞金で稼いでいるイメージですが、このetonatioN Gamingでは、普通の会社員の様に、フルタイム勤務の月給制になったいます。
これは、この業界で日本初の試みで、eSPORTSで安定した生活をしてもらう為の仕組みです。
このチームの収入源としては、
- 賞金(各種大会)
- 出演料(イベント等)
- スポンサー料
- 動画配信
が主な収入源となっていて、それぞれ選手の給料としては、はっきりとした金額はオープンにされていませんが、概ね高校〜大学卒の初任給くらいで、そこにボーナス的に各大会での賞金が入る仕組みです。
正直、好きじゃ無いと出来ない職業だと思いますので、好きな事で生活していけるというだけでも、十分満足なのでは無いでしょうか。
eSPORTSプロゲーマーの年収も調査!
日本では、eSPORTSのプロゲーマーの年収はどのくらいか大体検討はつきましたが、世界的にみてeSPORTSのプロゲーマーの年収はどのくらいかも気になりますよね。
という事でついでに調べてみました。
賞金ランキング出典元:ESPORTS EARNINGS
2019年のeSPORTS賞金ランキング(世界ランキング)
順位 | 名前(国名) | 賞金額 |
1 | N0tail(デンマーク) | 6,890,591ドル |
2 | JerAx(フィンランド) | 6,470,000ドル |
3 | ana(オーストラリア) | 6,000,411ドル |
4 | Ceb(フランス) | 5,489,233ドル |
5 | Topson(フィンランド) | 5,414,446ドル |
6位以降のランキングも6位KuroKy(ドイツ)、7位Miracle(ヨルダン)、8位MinD_ContRoL(ブルガリア)9位GH(レバノン)10位SumaiL(パキスタン)と続き、いかに世界の裾野が広いかが分かります。
2019年のeSPORTS賞金ランキング(日本ランキング)
順位 | 名前 | 賞金額 |
1 | ふぇぐ | 約110,000,000円 |
2 | ときど | 約52,000,000円 |
3 | 梅原大吾 | 約26,000,000円 |
4 | かずのこ | 約25,000,000円 |
5 | ももち | 約24,000,000円 |
やはり世界と日本の賞金獲得額には差がありますね。
日本の大会には、高額賞金がかけれないという法律上の問題があるので、この法律がある以上、日本では戦えないですね。
ちなみに、この収入額は、大会での賞金のみを表しているので、その他スポンサー料などを入れるとさらに高額になります。
ついでに北米や韓国では、平均してどのくらいの収入を得ているのかというと、韓国プロ選手40人の平均年収が約700万円で、
北米アマチュアトップリーグでも約870万円以上はあるとみられます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、『DetonatioN Gamingのメンバーと給料は?eSPORTSプロゲーマーの年収も調査!』と題しましてお伝えしました。
eSPORTSのプロチームである、DetonatioN Gamingは日本で初めて月給制でのプロチームを作りました。
これが日本で根づけば、職業としてのeSPORTSが発展していくと思います。
元々ゲーム開発に関しては、世界でもトップクラスの日本ですが、eSPORTSに関しては、かなり遅れています。
これは、法律上の問題が大きいですが、これを機会に日本政府も動いて欲しいものです。
いつもありがとうございます。
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