バルセロナ2021冬の最新移籍情報まとめ!獲得や退団すると噂の補強・退団リスト一覧!

皆さん、こんにちわ!

 

新型コロナウイルスの影響でスポーツ界では大会の中止やリーグ延期など大きな打撃を受けた2020年が終わり、新たな年を迎えました。

 

サッカー界においても大きな影響を及ぼしましたが、いよいよ冬の移籍市場が開幕します。

そして、移籍市場でも最も気になるのが、現在チーム改革中のF.Cバルセロナ

 

今シーズン、クーマン新監督を招聘し、チーム自体がどのような方向に進んでいくのかサッカーファンにとっては気になるところです。

 

今回は、そんなメッシの動向も気になるバルセロナの冬の移籍情報をお伝えしていきます。

  • バルセロナ2021冬の最新移籍情報まとめ!
  • 獲得や退団すると噂の補強・退団リスト一覧!
  • まとめ

という順に掘り下げてお伝えしていきますね!

バルセロナ2021冬の最新移籍情報まとめ!

現状と補強ポイント

昨シーズンから変革期へ

昨シーズン、リーグ3連覇を逃し、無冠に終わったバルセロナ。

 

そして、チャンピオンズリーグ準々決勝においては、バイエルン相手に2対8の歴史的な大敗を喫し、そこからチームの大掛かりな改革を断行します。

 

まずは、セティエン監督を解任し、クーマン監督への交代を行います。

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また、新型コロナウイルスの影響を受け、深刻な財政難に陥いります。

 

昨夏には、アルトゥールラキティッチビダルスアレスといった主力選手の大放出に踏み切り、大掛かりな陣容刷新に取り掛かりました。

 

その後、メッシの退団騒動、その余波でバルトメウ前会長の辞任、そして今年1月下旬には会長選ということで次期会長によっても、今後のチーム状況に影響を及ぼす可能性もあります。

 

 

戦術面の課題

一番のネックだったのが主力選手の高齢化と高額年俸化と10年以上にわたって世界最高の選手としてバルセロナを引っ張ってきたメッシも33歳を迎え、メッシに依存し過ぎたチーム作りが結果的に悪い方に表面化してきたとも言えるでしょう。

 

近年のバルセロナは、メッシなら何とかしてくれるだろうと難しい状況でもメッシにボールを集める傾向とメッシ自体が戦術というフォーメーションにも見えました。

 

結果的にバルセロナらしい見る人を魅了する組織的な崩しやアイディアが失われ、年齢とともに衰えてきたメッシの個の打開力だけでは勝つことは難しくなってきたのだと思います。

 

実際、セティエン前監督もメッシの守備負担を減らすなど、メッシ中心で機能させる戦術を模索していましたが、最後まで解決策は見つからず、結果はシーズン無冠に終わりました。

 

現監督クーマンに代わり、早速、バルサの伝統である4-3-3を捨て、バランスに優れる4-2-3-1を採用するなど、暫定ではありながら6位につけています。

 

メッシが今シーズン残留するとは言え、来季どうなるかは未だ分からない状況を考えると、クーマン監督にとってはメッシに依存し過ぎず、いかにチームの形をつくるかが課題になるでしょう。

 

 

補強ポイント

  • 長年ディフェンスの要として活躍してきたCBピケの代役
  • シーズン終了とともに退団する可能性があるメッシの後釜、決定力のある選手の獲得

まず、補強のポイントとしてあげられるのは、現在負傷離脱中で33歳になったピケの衰えが否めないCBです。またユムティティの退団が現実味を帯びる中、補強は急務です。

 

25歳のラングレや21歳のアラウホが務めていますが、経験不足は否めず、補強を行う必要があるでしょう。

 

また、動向が不透明なメッシの後釜も補強の一つです。

リーグ4期連続得点王のメッシが退団となれば、一気に得点力が低下します。

 

 

 

獲得や退団すると噂の補強・退団リスト一覧!

補強候補はどうなるか

それでは、バルセロナが獲得すると噂されている選手を数人、ご紹介していきたいと思います。

 

シュコドラン・ムスタフィ(アーセナル所属)

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本職はセンターバックではあるものの、ドイツ代表ではサイドバックでもプレーしているように、足元の技術やスピードもある選手です。

 

しっかり繋ぐ意識も高く、フィードも上手いので、ポゼッションスタイルのチームにも合うセンターバックだと思います。

 

また、カバーリングも上手く冷静なところもあり、ディフェンスリーダーになれるタイプだと思います。

 

バルセロナとしては、経験値やメンタル面の強さ、リーダーシップなど、ピケの後釜としては補強したいプレーヤーの一人です。

 

 

エリック・ガルシア(マンチェスター・C所属)

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バルセロナ出身で、幼少時代からバルセロナユースでプレー。

日本代表MF久保建英とは同期です。

 

また、バルセロナの下部組織出身の選手らしく足元の技術に優れたセンターバックです。

 

後方から正確なショートパスで試合を作ることができるビルドアップ能力を備えており、ポゼッションを主体とするチームでは欠かせない戦力となるでしょう。

 

バルセロナの下部組織出身の選手が少なくなってきた現状を踏まえると、幼少期からバルサのサッカーを知り尽くしたプレーヤーは欲しいところです。

 

 

ジョルジニオ・ワイナルドゥム(リヴァプール所属)

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攻守ともに献身的な動きをするプレイヤーで、攻撃時には積極に顔を出し、守備においては強靭なフィジカルを生かしてハードワークをする選手です。

 

守備では、前線選手がプレスをかけるときにシャドーとして相手中盤選手をマークする役割、攻撃面では攻撃のバランスを整える役割を担っています。

運動量も豊富ですので、試合中いたるところで見かけます。

 

バルセロナにとっては、運動量豊富で献身的なプレーヤーは欲しいところ。

中盤のコマとしては、即戦力のワイナルドゥムはプラスなると思います。また、同じオランダ人のクーマン監督ということもあり移籍が実現するかもしれません。

 

 

ライアン・フラーフェンベルフ(アヤックス所属)

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ビッククラブへの移籍が今か今かと噂されている18歳の若手有望株です。

 

年齢を感じさせない落ち着いたプレー、足元のテクニック、パスセンス、またアフリカの血が入っておりポグバに似ていることから、ポグバ2世とも呼ばれます。

 

魅力あるプレーや今後のスター候補として補強したい選手の一人です

メッシの動向が不透明な中、補強しても面白いかもしれません。

 

 

メンフィス・デパイ(リヨン所属)

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主にトップでの起用が多いですが、ウイングでプレーすることができる選手です。

 

特徴は、キックやパスの精度が非常に高い点と足元の技術が優れている点です。

また、リヨンで2シーズンにわたり、2桁得点・アシストを記録していることから分かる通り、シュートやパスセンスにも優れています。

 

フリーキックを任され、直接ゴールを決めるシーンや得点を演出するシーンが多々見られます。

 

決定力・得点力の補強においては、バルセロナとしては欲しいところです。

 

 

アーリング・ハーランドドルトムント所属)

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数々のビッククラブが獲得を狙っている若干20歳の怪物ストライカーです。

 

一番の特徴は決定力の高さで、強烈で精度の高いシュートをゴール隅に蹴れることができます。

 

身長は194センチと大柄な選手ですが、足が速くスピードを活かしたドリブル、セットプレーでは打点の高いヘディングで得点を奪うシーンも見られます。

 

また、20歳とは思えないゴール前で落ち着きを見せ、相手ゴールキーパーとの1対1のシーンでも、ループシュートや股下へのシュートとテクニックも持ち合わせています。

 

20歳と成長過程であり、バルセロナに加入し、どのように成長し進化していくかを見るのもサッカーファンとしては楽しみなところです。

バルセロナとしても、決定力・得点力の補強、またスター候補として是が非でも欲しいところではないでしょうか。

 

 

退団選手予想・一覧

リキ・プッチ

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クーマン監督下のバルセロナではプレー機会がほとんどなく、この状況は今後も変わらないと思われます。

 

バルセロナの下部組織出身であり、かつてはシャビイニエスタのように、パスワークを円滑にするクラブの伝統的なサッカーを踏襲できる存在として期待を集めていましたが、クーマン監督は構想外としており、今後も変わることはないでしょう。

 

ただ、プッチ本人はバルセロナ退団に消極的な姿勢を見せていますが、まだ21歳のプッチの将来を考えると移籍も選択肢の一つでしょう。

 

 

サミュエル・ユムティティ

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クーマン監督から戦力外通告を受けるも、現在負傷中のため、獲得オファーは一切届いていないとの噂もあり、動向は不透明です。

 

また、高額な年俸のために売却は難しく、フリーで退団させることも考慮されているとも言われています。

ただ放出要員であることは変わることはないでしょう。

 

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

バルセロナ2021冬の最新移籍情報まとめ!獲得や退団すると噂の補強・退団リスト一覧!」と題しましてお伝えしてきました。

 

サッカーファンにとっても、メッシが来季どこのユニホームを着ているか気になるところですが、会長選の結果や補強選手によっても影響がでそうです。

 

今後のバルセロナの動向から目が離せませんね。

皆さんで補強選手を予想して、盛り上げてきましょう。

 

いつもありがとうございます。

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