いよいよ2020年東京オリンピックイヤーになりました。
サッカーの東京オリンピック日本代表(U-23日本代表)監督に森保監督が就任にてから、東京オリンピックの目標を金メダルと定めて、強化してきました。
そのおかげで、サッカーU-23日本代表は、着実に強くなっていると言いたいところですが、現状は、不安しかないのが、サッカーファンの皆さんの気持ちではないでしょうか?
2020年1月8日からタイで行われていた「AFC U-23選手権2020」では、グループステージ0勝2敗1分けで予選敗退。
1勝も出来ずに負けてしまいました。
この大会は、東京オリンピック予選を兼ねているため、本来であれば、オリンピックに出れないという事になります。
アジアで1勝も出来なかったチームが、オリンピックで金メダルを取れたら、奇跡です。
とは言え、終わったことを嘆いていても先に進めませんので、ここから東京オリンピックに向けて、どんな強化をしていくのか、「AFC U-23選手権2020」に招集していなかった海外組やオーバーエイジも含めて、どんなメンバーになるのか、気になりますよね!
という事で今回は、
- サッカーU-23日本代表の日程
- サッカーU-23日本代表の放送予定
- サッカーU-23日本代表の2020年ベストメンバーも調査!
- まとめ
をお伝えしていくけんね!
サッカーU-23日本代表の日程
サッカーU-23日本代表の試合日程は
日程
日時 | 対戦相手 | 会場 |
3/27(金) 19:15~ | U-23南アフリカ代表 | サンガスタジアム(京都) |
3/30(月) 19:30~ | U-23コートジボワール代表 | 博多の森球技場(福岡県) |
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サッカーU-23日本代表の放送予定
サッカーU-23日本代表の試合の放送予定は
放送予定
日時 | 対戦相手 | チャンネル |
3/27(金) 時間未定 | U-23南アフリカ代表 | TBS系列 |
3/30(月) 時間未定 | U-23コートジボワール代表 | テレビ朝日系列 |
という放送予定になっています(未定のところは追記していきます)。
サッカーU-23日本代表の2020年ベストメンバーも調査!
東京オリンピックに向けて、どれがベストメンバーは、まだハッキリしていませんが、現時点でのベストメンバーを予想していきます。
まず、直近の「AFC U-23選手権2020」の招集メンバーは、
GK
- 小島亨介(アルビレックス新潟)
- 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
- 谷晃生(ガンバ大阪)
DF
- 立田悠悟(清水エスパルス)
- 渡辺剛(FC東京)
- 岡崎慎(FC東京)
- 町田浩樹(鹿島アントラーズ)
- 古賀太陽(柏レイソル)
- 橋岡大樹(浦和レッズ)
MF
- 菅大輝(北海道コンサドーレ札幌)
- 杉岡大暉(湘南ベルマーレ)
- 斉藤未月(湘南ベルマーレ)
- 田中駿汰(大阪体育大学)
- 田中碧(川崎フロンターレ)
- 食野亮太郎(ハート・オブ・ミドロシアン)
- 遠藤渓太(横浜F・マリノス)
- 森島司(サンフレッチェ広島)
- 相馬勇紀(鹿島アントラーズ)
- 田川亨介(FC東京)
- 旗手怜央(順天堂大学)
- 松本泰志(サンフレッチェ広島)
FW
- 小川航基(水戸ホーリーホック)
- 上田綺世(鹿島アントラーズ)
というメンバーでしたが、この大会の招集メンバーは23人で、東京オリンピックのメンバーは18人になります。
ただ、「AFC U-23選手権2020」の惨敗を見ると、ここに海外組やオーバーエイジは必須に思えます。
東京オリンピック日本代表の海外組で可能性が有るのは、
DF
- 冨安健洋(ボローニャ)
- 板倉滉(フローニンゲン)
- 中山雄太(ズウォレ)
MF
- 堂安律(PSV)
- 久保建英(マジョルカ)
- 安部裕葵(バルセロナB)
- 三好康児(アントワープ)
FW
- 前田大然(マリティモ)
18人という人数制限から考えると、海外組としては、このメンバーがボーダーラインでしょう。
基本的な東京オリンピックサッカー日本代表メンバーは、こちらの記事で考察しています
東京オリンピック2020のサッカー日本代表メンバー(オーバーエイジ)は?スタメン・フォーメーション予想も!
ここから「AFC U-23選手権2020」の戦いからアピール出来た選手を考慮して現時点でのベストメンバーを考えると(オーバーエイジは赤字で表記)
GK
- 大迫 敬介 (サンフレッチェ広島)
- 小島 亨介 (大分トリニータ)
GKに関しては、評価は変わらないと思われますので、この二人が有力でしょう。
DF
- 冨安 健洋 (ボローニャFC/イタリア)
- 板倉 滉 (FCフローニンゲン/オランダ)
- 渡辺 剛 (FC東京)
- 立田 悠悟 (清水エスパルス)
- 吉田 麻也 (サウサンプトンFC/イングランド)
U-23選手権2020での試合で、渡邊剛選手に対する森保監督の信頼の厚さを感じましたので、優先順位が変わったかも知れないです。
MF
- 相馬 勇紀 (鹿島アントラーズ)
- 橋岡 大樹 (浦和レッズ)
- 中山 雄太 (PECズヴォレ/オランダ)
- 田中 駿汰 (大阪体育大学)
- 堂安 律 (PSVアイントホーフェン/オランダ)
- 久保 建英 (RCDマヨルカ/スペイン)
- 安部 裕葵 (FCバルセロナ/スペイン)
- 柴崎 岳 (デポルディーボ・ラ・コルーニャ/スペイン)
こちらも、U-23選手権2020での使われ方を見ると、相馬勇紀選手、橋岡大樹選手、田中駿汰選手がリードした気がします。
そして何より、あの敗戦の中でもある程度結果を出せていた選手でしょう。
ただ、この中では、安部裕葵選手は微妙な気はします。
能力は高いですが、まだそれ程森保監督からの信頼を得ているとは思えないので、ここからの数試合で、チームにフィット出来るかが、勝負でしょう。
FW
- 前田 大然 (CSマリティモ/ポルトガル)
- 上田 綺世 (鹿島アントラーズ)
- 大迫 勇也 (ヴェルダー・ブレーメン/ドイツ)
FWは、大迫選手が招集出来ればベストですが、所属先次第という事もあるので確定は出来ません。
上田綺世選手も、この代表に呼ばれ続けていますが、結果が出ていませんし、金メダルを取るチームのFWとしては、現時点の力は弱い気がします。
前田大然選手も決定力に難があり、完全に信頼されているとは言えません。
こうしてみると、FWが一番手薄な気がしますので、逆にこのポジションの選手にとっては、東京オリンピックの代表のチャンスが残っていると思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、サッカーU23日本代表の日程と放送予定まとめと2020年ベストメンバーもご紹介しました。
東京オリンピックまで、試合数が限られてきましたが、この3月の国際親善試合で、どの選手が選ばれ、どんなパフォーマンスを見せるかで、実際のオリンピック日本代表のメンバーが大体分かると思います。
「AFC U-23選手権2020」での惨敗を受けて、この親善試合の重要度がかなり増しましたので、親善試合と言えど、選手・監督の本気度はかなり高いでしょう。
アンダー世代の親善試合にも係らず、2試合とも地上波全国ネットでの放送が決定しているところを見ても、この試合の注目度の高さが分かります。
皆さんも、この重要な試合を見逃さないで下さい!
いつもありがとうございます。
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