ライプツィヒ2021冬の最新移籍情報まとめ!噂の獲得候補・退団選手の補強リストも調査!

みなさん、こんにちわ

 

年が明け寒い季節になりましたが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

 

サッカー界においては、冬の移籍市場が開幕と熱い季節がやってまいりました。

 

そして、今回お伝えするのは、近年、急成長を遂げ一気に強豪クラブとなったライプツィヒ

 

現在国内リーグ2位、昨シーズンのヨーロッパチャンピオンズリーグでは準決勝進出と世界のサッカーファンから大注目のクラブとなりました。

 

そんな世界のサッカーファンが気になるライプツィヒの噂の移籍情報をお伝えしていきます。

 

ということで、今回扱うトピックはは2021年冬のライプツィヒ

  • 最新移籍情報
  • 噂の獲得候補
  • 退団選手リスト
  • まとめ

という順で掘り下げてお伝えしていきます。

最新移籍情報

ライプツィヒの現状

わずか7シーズンでドイツ最高峰の舞台であるブンデスリーガ1部へと上り詰め、現在はトップリーグでバイエルン、ドルトムントといった強豪と肩を並べて優勝争いをするまでに急成長したライプツィヒ

 

なぜ新興チームがここまで上り詰めることができたのか気になるところではないでしょうか。

 

そんなライプツィヒの成功談を考える上で、ライプツィヒのクラブの歴史から紐解いていきましょう。

 

2009年にレッドブルグループが企業主導でライプツィヒにある小さなクラブのライセンスを買収し、新たなクラブを創設しました。

 

始めは、当時ドイツリーグの5部からのスタートでしたが、わずか数チームしか上位リーグへ昇格がない中、7年というハイスピードでトップリーグまで駆け上がります。

 

そして、1部昇格を果たした2016〜2017シーズンでは、いきなり2位でフィニッシュと国内外のサッカーファンを驚かせました。

 

また、昨シーズンにおいても、2年連続3位と着実に上位争いをするチームに成長し、今では強豪チームの仲間入りと言ってもよいチームになりました。

 

ただチームの活躍とは裏腹にレッドブル社の資金力と急速なチーム作りによる新参者には、歴史と伝統を重んじるドイツサッカーの他クラブのファンから妬まれ嫌われる存在となります。

 

そんな妬まれるチームとなったライプツィヒですが、名だたる強豪ビッククラブのように、ただ潤沢な資金でビッグネームをかき集めるようなチーム作りをせず、スタッフを含む人材やトレーニング設備などハードとソフトの両面に資金を投じながら急成長させていったように、きちんとしたチームの経営戦略があったことは忘れてはいけません。

 

また、ライプツィヒと同じくレッドブルグループがオーナーを務めるザルツブルクから輩出した、リヴァプールのマネ、ドルトムントのハーランドや日本代表の南野など有能なプレーヤーを若いうちから見出し成長させビッククラブへステップアップさせてきたように、人材発掘においても力を入れている点です。

 

そして、そんな国際的なスカウティングネットワークの強化によって発掘された人材を最先端のテクノロジーが集結した施設で日常的にトレーニングすることにより、有能な選手に育てようとする企業としての経営戦略を見てもライプツィヒが素晴らしいビジョンを持ったチームと言えるのではないのでしょうか。

 

また、今シーズン優勝争いをチームを考える上で忘れてはいけないのは、現在注目株であるナーゲルスマン監督の手腕も大きなところと言えます。

 

シーズン当初は昨シーズン28得点をあげ、エースストライカーとして君臨していたヴェルナーがチェルシーへと移籍し、今シーズンは難しいシーズンになると誰もが予想していました。

 

しかし、ナーゲルスマン監督は、そのような状況の中さまざまな選手の組み合わせでバリエーションを作り出し、いろんなフォーメーションと戦い方で難局を乗り切り、現在ではリーグ2位、チャンピオンズリーグでは決勝トーナメント進出ときちんとした結果を残しています。

 

チームスタッツから見てもわかる通り、チームの得点者の中で最も得点を取っている選手でも4点と、一人の得点源に頼るのではなく、どこからでも点が取れるサッカーをしているのが今シーズンのライプツィヒの現状と言えるでしょう。

 

今後リーグ中盤から終盤にかけて、ナーゲルスマン監督がどんな戦術を見せてくれるのか楽しみなところです。

 

また、来月にはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、リヴァプール戦が控えています。

 

近年、勢いがあるライプツィヒとリヴァプールの戦いは世界のサッカーファンにとっては大注目の一戦です。

 

これからが若き指揮官、ナーゲルスマン監督の腕の見せ所ではないでしょうか。

 

 

 

噂の獲得候補

パトソン・ダカ(ザルツブルク所属)

22歳という若さ、左右のウイングでもプレー可能なユーティリティー性溢れるアタッカーです。

 

アフリカ人らしい、しなやかなバネから繰り出されるスピードは驚異で、身体能力は圧巻のレベルです。

また、昨シーズンは24得点をあげ、得意力、決定力もある選手です。

 

ライプツィヒとしては、昨シーズンで退団したヴェルナーの後釜としてぜひ欲しいところではないでしょう。

強豪クラブも獲得を狙っているとの噂もあり、今後の動向が注目の選手です。

 

 

ミロト・ラシツァ(ブレーメン所属)

身長が 177cmと小柄ですが、俊足で守備陣を切り裂くような高速ドリブルが魅力的なプレーヤーです。

 

主なポジションはウイングでスピードを活かした突破や右足の強烈なシュートが武器です。

 

チームに一人いるだけで、攻撃のオプションが一つ増えるような選手で、得点源の補強としてはライプツィヒにとって欲しい選手ではないでしょうか。

 

また、ライプツィヒが以前から獲得を狙っているとの情報もあり、移籍となるか楽しみです。

 

 

ラドゥ・ドラグシン(ユベントス所属)

約190センチの高身長で若干18歳の若手有望株の センターバックの逸材です。

 

今季でユベントスとの現行契約が満了しますが、契約延長は難航しそうとの噂もあります。

ウパメカノの退団の可能性を考えるとセンターバックはぜひ欲しいところではないでしょうか。

 

また、他のヨーロッパの強豪クラブも興味を示しているとの噂もあり、移籍先がどこになるのか楽しみです。

 

 

ドミニク・ショボスライ(ザルツブルク所属)

身長が187cmセンチと20歳になったばかり、今世界で最も注目を集めている攻撃的な若手タレントの一人です。

 

スピード、技術、得点力と三拍子揃ったアタッカーでトップ下もこなし、万能型の攻撃的ミッドフィールダーです。

 

また、アシストが多いことからもわかる通り、一番の強みはパスの精度とチャンスメイクでしょう。

 

ショボスライには、レアル・マドリーやミラン、バイエルンらが獲得交渉をしていたと報じられていましたが、先日、ライプツィヒが争奪戦を制し獲得したことを発表しました。

 

ザルツブルクからステップアップしたショボスライ。

新天地でどんな活躍を見せてくれるのか楽しみなところです。

 

 

 

退団選手リスト

ダヨ・ウパメカノ

移籍市場で大人気プレイヤーとなっているまだ22歳の若手センターバックです。

 

ライプツィヒの若手選手中では最もビッククラブが獲得を狙っているとの噂がある選手です。

2017年からライプツィヒでプレーし、昨年にはフランス代表デビューも飾っています。

 

守備の要でもあるウパメカノの退団があるんでしょうか大注目です。

 

 

マルセル・サビッツァー

近年、躍進著しいライプツィヒの中で主将を務めるサビッツァー。

 

個性派ぞろいのチームでキャプテンとして奮闘し、チャンピオンズリーグではグループステージ突破、リーグ2位とチームを支え活躍を続けています。

 

そんな活躍を続けるサビッツァーにトッテナムのモウリーニョ監督が獲得を熱望しているとの噂もあります。

チームの主将で大黒柱のサビッツァーが果たして退団となるのか気になるところです。

 

 

イブラヒマ・コナテ

若手センターバックとしてはウパメカノの方が話題に上がる機会は多いですが、守備でその相棒として務めてきたのがこのコナテです。

 

U20フランス代表で今シーズン注目を集める21歳のセンターバックで、将来が嘱望される逸材です。

 

マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルなどビッククラブが興味を示しているとの情報もあり、ウパメカノに続いて退団することになるのか、今後の動向が気になります。

 

 

 

まとめ

いかかだったでしょうか。

 

「ライプツィヒ2021冬の最新移籍情報まとめ!噂の獲得候補・退団選手の補強リストも調査!」と題しましてお伝えしてきました。

 

近年、急成長し勢いがあるライプツィヒがリーグ後半、どんな戦いを見せてくれるのか。

 

また、来月から始まるチャンピオンズリーグ決勝トーナメントで各国の強豪クラブとどんな戦術で見せ、結果を残すのか本当に楽しみです。

 

皆さんで予想し、サッカー界を盛り上げていきましょう。

 

ありがとうございました。

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