メイソン・マウントの移籍情報まとめ!プロフィールやプレースタイルも調査!

皆さん、こんにちは。

 

再開されたプレミアリーグは早速盛り上がりを見せていますが、かなりの過密日程で試合が組まれているため、選手側のケガや、コンディションなどが心配になってきますよね。

 

早速怪我人が出ているチームもありますし、FAにはもう少し、選手側の視点に立ってスケジュールを組んでほしかった気がします。

さて、今回ご紹介するのは「ヤング・ブルーズ」の中心を担うチェルシー期待の星「メイソン・マウント」です。

今季はランパード新監督の抜擢に応え、主力として十分すぎる活躍を見せている急上昇株の1人ですね。

 

ご紹介するのは以下の内容です。メイソン・マウントの

  • 移籍情報まとめ
  • プロフィール
  • プレースタイルを解説!
  • まとめ

の順番でお伝えしていきます。

移籍情報まとめ

まずは、マウントの去就について少し考察していきましょう。

 

・移籍先候補その①:チェルシー残留

可能性として一番濃厚なのは、チェルシー残留でしょう。

 

ご存知の通り、ランパードを監督に据えたチェルシーは今シーズンから大胆な若返りを試みており、若いスカッドでシーズンを戦い抜いてきました。

その若手重視の姿勢は来季以降も揺らぐことはなさそうですし、その中でも中心を担うマウントは、間違いなく現政権の主力の1人に数えられます。

 

いずれ世界でも屈指のボックス・トゥ・ボックスタイプのMFへと成長するであろうマウントのポテンシャルは計り知れず、おいそれと手放すとは思えません。

 

よほどチーム事情に大幅な変化が訪れない限り、マウントの残留は間違いない所ではないでしょうか。

 

 

・移籍先候補その②:バルセロナ

もし外部への移籍が有り得るとすれば、基本的にはイングランド国外のクラブが可能性としては高いでしょう。

 

今回候補に挙げたバルセロナのメッシは過去にマウントを「世界最高になるポテンシャルが備わっている」と激賞したことがあり、彼を非常に高く評価しています。

 

今年度はあり得ずとも、今後マウントがコンスタントに結果を残し続ける選手に成長していけば、遠からずバルセロナから声がかかることもあるかもしれません。

 

特にマウントのようなテクニックとインテンシティを兼ね備えたタイプのMFは現代サッカーに置いてどのチームでも重宝されますし、それは独自のポゼッションフットボールを掲げてきたバルセロナにおいても変りません。

いつの日か、マウントとメッシが同じピッチに立つ日が来るかもしれませんね。

 

 

・移籍先候補その③:レアル・マドリー

同じように「数年後」の可能性として有り得るのは、やはりバルセロナと双璧をなすレアル・マドリーでしょうか。

 

モドリッチやトニ・クロースも決して若くはなく、そう遠くない未来にマドリーは中盤の刷新を迫られるはずです。

現在はポール・ポグバなどの名前が挙がってはいますが、同じく個の打開力に優れ、決定的な局面にも絡めるマウントは、マドリーにとって魅力的な選択肢の一つになり得るかもしれません。

 

また、元チェルシーのアザールの存在も、プラスに働いてくれる可能性があります。

マウントのドリブルのフォームなどはどことなくアザールを意識しているのでは、と思わせる所があり、かなり大きな影響を受けている印象があります。

 

マウントとしてもアザールと同じピッチに立ってプレーをするのはかなり魅力的なプランになるでしょうし、何よりレアル・マドリーに憧れを抱かないフットボーラーは殆ど存在しないはずです。

 

 

 

プロフィール

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・プロフィール

本名:メイソン・トニー・マウント

生年月日:1999年1月10日

国籍:イングランド

身長:178㎝

体重:70㎏

ポジション:MF

利き足:右

所属クラブ来歴

2017-2018 フィテッセ(レンタル)
2018‐2019 ダービー(レンタル)
2019- チェルシー

エピソード

今シーズンの活躍を観て、バルセロナのメッシはイギリス紙に対し、「彼のプレーを観ていれば分かる。彼には世界最高の選手になれるポテンシャルがある」と絶賛した。幾人といる有望な若手選手の中から、わざわざ他クラブのマウントを挙げたというのは、如何にマウントのポテンシャルが大きいものかを示す証左でもあるだろう。

 

 

 

プレースタイルを解説!

さて、ここからはマウントの気になるプレースタイルについて解説していきます。

 

・推進力のあるドリブル

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彼のプレーの中でもまず目立つのは、縦への推進力に長けたドリブル突破です。

 

そのドリブルのフォームは昨年までエースとして活躍した現レアル・マドリーのエデン・アザールを想起させるところがあります。

特に秀逸なのはドリブル時のコース取りで、相手の走るコースにわざと出て進路を塞いだり、足が出せばファウルになる場所にボールを運んだりすることで、ドリブルの成功率が上がっている印象があります。

 

とてつもないスピードや、派手なフェイントがあるわけではありませんが、ドリブルのコースや角度付けの細かな工夫でマウントのドリブルには推進力が加わっており、水準以上の突破力を備えていますね。

 

 

・タイミングの良い飛び出し

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MFながら高い得点力を兼ね備えている背景には、タイミングの良い前線への飛び出しがあるといえます。

 

特にマウントはペナルティーエリア内に侵入していくタイミングが絶妙に良く、ウイングがクロスを送るタイミングでちょうどゴール前に飛び出し、点で合わせて得点を奪う場面が少なくありません。

 

動くタイミングに対する理解度は、現在チェルシーで監督を務めるフランク・ランパードの現役時代にも通じる部分がありますね。

特に中盤の得点力というのはチーム全体の得点力を底上げすることにも繋がりますし、マウントのような選手が一人いるだけで、攻撃のバリエーションがいくつも広がっていきます。

 

来シーズン以降、マウントがシーズン10得点以上をコンスタントに記録することが出来れば、チェルシーの攻撃力は爆発的に上昇するはずです。

 

 

・振りの速いシュート

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振りの速いシュートも、マウントの得意とするプレーの1つです。

 

特にミドルレンジからのシュートは膝下の振りが非常に速く、重みがあるため相手GKも対応に苦労している印象があります。

マウントのようなテクニカルなMFは得てしてシュート精度やシュート力に難を抱えがちですが、彼の場合にはそういったことはなく、自信を持ってシュートを撃つことが出来ています。

 

先程ご紹介した飛び出しの良さに加え、シュートにも高いクオリティを備えているが故に、マウントは破格の攻撃性能を持ったMFだといえるのです。

 

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

今回は、『メイソン・マウントの移籍情報まとめ!プロフィールやプレースタイルも調査!』と題して、メイソン・マウント選手の移籍情報やプレースタイルをお伝えしました。

 

チェルシーは現在CL出場権争いの真っただ中にありますが、その中で成長し続けるマウントは、遠からずチェルシーというビッグクラブを背負って立つワールドクラスへと成長していくはずです。

今シーズンの残りはもちろん、来シーズン以降も、彼の進化から目が離せませんね。

 

それでは、また次回の記事でお会いしましょう。

 

いつもありがとうございます。

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