昨シーズンはタイトルを一つも取れず、不甲斐ない成績に終わったレアルマドリードですが、
今夏にかけて積極的に補強をすることを明言しています。
昨シーズン途中で再び指揮を執ることとなったジダン監督を軸に、どのように立て直していくのか見ものです。
🔥🇫🇷ジダンがマドリーの監督に復帰
💥”ジダン監督”の成績
⚠️監督歴⇨2年半
🏆CL優勝 ×3回
🏆CL史上初3連覇
🏆リーガ・エスパニョーラ優勝
🏆スーペルコパ優勝
🏆UEFAスーパー杯優勝 ×2回
🏆クラブW杯優勝 ×2回
✔️公式戦40試合無敗 [スペイン記録]
✔️公式戦73試合連続得点 [世界記録(タイ)] pic.twitter.com/eHBflW9kNn— Madridista 92:48 (@RMCF_Minuto93) 2019年3月11日
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ということで今回は、
- レアルマドリード2019-20補強した移籍選手は?
- レアルマドリード2019-20最新スタメン・フォーメーション予想!
- まとめ
こちらをご紹介していきたいと思います。
リーガエスパニョーラ2019-20シーズンの日程を確認したい方はこちらからどうぞ
リーガエスパニョーラ2019-20日程まとめ!テレビ放送・ネット配信や無料視聴方法も調査!
レアルマドリード2019-20シーズン補強の移籍選手は?
加入決定選手
DF
フェルラン・メンディ (←リヨン)
レアル マドリーがリヨンのフェルラン メンディに接近
高い攻撃性能を持つフランス代表左SB(L’equip) pic.twitter.com/98tqLCCoyv— football transfer ヨーロッパ(欧州)サッカー移籍情報 (@footbal42066116) 2019年5月1日
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フランスのリヨンから約5000万ユーロで加入した左サイドバックの選手。
特徴としては身体能力を前面に生かしたフィジカルコンタクトや、
パワフルなアーリークロスも一つの武器として持っています。
昨シーズンのCLではリヨンとして7年ぶりとなる決勝トーナメント進出に大きく貢献し、
グループステージのマンチェスターシティ戦では、対峙した抜群のスピードを誇るカイル・ウォーカーをぶち抜き
スタジアムを騒然とさせるプレーを披露しました。
エデル・ミリトン(←ポルト)
CBが本職でありながら右SBも無難にこなすことができる選手。
21歳という若さでポリバレントな能力を併せ持つこのセレソンに、レアルマドリードは5000万ユーロの投資をしました。
もちろんCBとしての能力も十二分にあり、アジリティもさることながら空中戦の強さもピカイチです。
ポルトでのペペとのCBコンビは老獪さとタフさを感じる強固なものでした。
MF
久保建英(←FC東京)
こちらはトップチームではなく下部組織への移籍でしたが、二年目トップチーム昇格が見えているので挙げておきます。
パリサンジェルマンやバルセロナなど世界の強豪が挙って獲得に動きましたが、
一番条件の良かったレアルへの移籍となりました。
現在下部組織で活躍中の中井君を含め、レアルで活躍する日本人を観られる日もそう遠くないのかもしれません。
FW
ロドリゴ(←サントス)
久保建英と同じ18歳という若さで、4500万ユーロもの高額移籍を果たしたブラジルの至宝。
チッチ監督の方針のもとA代表の経験はまだありませんが、U20ではそのクオリティを発揮しています。
その類まれなるテクニック、ドリブルスピード、シュートテクニックから
ネクストネイマールとの呼び声も高いです。
主戦場は左ウイングですが、味方を活かすプレーも難なくこなせるうえ両足使えるため
右サイドでも十分活躍できるのではないでしょうか。
また下部組織でのプレーも構わないと、本人は明言しています。
ルカ・ヨヴィッチ(←フランクフルト)
マドリーがこのオフシーズンに喉から手が出るほど欲しかった、ボックス内で仕事ができるCF。
6000万ユーロを支払ってこのセルビア人を獲得した訳ですが、当初の設定が一億ユーロだったことや
21歳という年齢を踏まえても、マドリーは上手くことを運んだようにも思えます。
昨シーズンはドイツで公式戦48試合で32得点に絡みました。
ボックス内での多彩なゴールパターンが魅力で、特にアクロバティックなシュート、難しい体勢からのボレーシュートを
難なく枠に飛ばすことができます。両足使えるのも魅力的です。
エデン・アザール(←チェルシー)
今日もアザールは化け物w pic.twitter.com/eoyeljoJsi
— ぶるーまけれれ (@godo38893141) April 8, 2019
今夏の大目玉。1億ユーロ+4500万ユーロのボーナスという移籍金でチェルシーから移籍してきました。
その才能には疑いようがなく、世界的に見てもトップ5には入るのではないかというくらいスーパーな選手。
時に思わず笑ってしまうような異次元のドリブル、フィニッシュを魅せてくれます。
昨シーズンはチェルシーで公式戦50試合で36得点に絡み、EL優勝を果たすという
スペクタクルなシーズンを送り、まさに有終の美を飾りました。
移籍が噂されている選手
ポール・ポグバ(マンチェスターユナイテッド)
1億ユーロ以上での移籍が噂されているポグバは、かねてからジダン監督の下でのプレーを
志願しており、オフシーズンになるたびにレアル移籍が噂され続けてきました。
がしかし、今夏の移籍は信憑性を帯びてきており、実現するのであれば今夏ではないかと言われています。
190cmを超える体躯を活かしたフィジカル能力があり、
長い脚でまさに刈り取るようなスライディングや多彩なミドルシュートも持っています。
テクニックに関しても秀でていて、攻守のどこを切り取ってもハイレベルなパフォーマンスが可能な選手です。
クリスティアン・エリクセン(トッテナム・ホットスパー)
こちらもまた一億ユーロ以上の値が付きそうな選手。クラブ・代表ともにチームの舵を取る司令塔を担っており、
両足から繰り出される正確な長短のパスでアシストを量産しています。
動画のように強烈なミドル、ボレーも持っているうえに、豊富な運動量やFKもかなりの精度のボールが蹴れるので
超万能な攻撃的ミッドフィールダーです。
プレミアリーグでは4年連続で二桁アシストを記録しており、様々なコンペティション問わず
コンスタントに活躍できるのも彼の大きな魅力ではないでしょうか。
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最新スタメン・フォーメーション予想
それでは、いよいよスタメンを予想していこうと思います。
まず昨シーズンの最後のスタメンが、GKナバス。
DFは4バックで、右からカルバハル、ヴァラン、ナチョ、マルセロ。
MFはアンカーにカゼミロ、インサイドハーフ二枚がモドリッチ、クロース。
FWは右にルーカスバスケス、中央ベンゼマ、左にアセンシオが入るという並びでした。
ヴィニシウスを怪我で欠いていたり、ラモスがいなかったり、GKがナバスだったりと
ベストメンバーとは異なる布陣でした。
ではGKからですが、ここには依然としてクルトワではないでしょうか。
個人的にナバスも全く引けを取らないとも思うのですが、移籍するか残留するかもまだ微妙なところなので。
DFは右サイドバックにはカルバハルがそのまま入るのではないかと、
ジダンはオドリオソラよりもカルバハルをスタメンに選んでいた傾向があるので。
続いてセンターバックですがここは少し悩みどころです。
というのは、昨シーズン不安定なパフォーマンスに終始してしまったラモスが中国移籍の噂がでていたり、
年齢的にも岐路に立たされている感が否めないからです。
とはいえラインコントロールをヴァランに一任するのも、まだまだ不安がありますし
精神的支柱を担っている部分もあるので右ヴァラン、左ラモスで行くのではないでしょうか。
ミリトンやパジェホといった若手への世代交代も見たいところですが、、、
左サイドバックはそのままマルセロとなりそうな気がします、ジダンとの息もぴったりなので。
まだリーガに慣れていないメンディは、徐々に経験を積ませる形のバックアッパーの一年目になりそうです。
レギロンについては、昨シーズンソラーリ体制において重宝されましたが
ジダンは攻撃的なサイドバックを好むほか、ドルトムントへのレンタル移籍で結果を残したハキミも魅力的な存在なので
今シーズンは苦労してしまいそうです、、
次にMFですが、ここは加入の噂に選手を含め少々ややこしくなってきます。
アンカーと、インサイドハーフ二枚の並びは変わらないと思いますが。
アンカーは、カゼミロがそのまま入るかと思われます。マルコスジョレンテが放出されたほか、
セバージョスも放出濃厚なので、バックアッパーとしてはバルベルデをベンチに置くのかなと思います。
カゼミロのボールを奪う能力は素晴らしいものですし、バルベルデに関しましてもまだ経験不足は否めないですが
ポテンシャル的に物凄いものを秘めていると思うので、ここは問題ないでしょう。
あと個人的にですが、仮にポグバを獲得してきたとしても、アンカーのポグバはプレーは可能でしょうが
もう少し前で見たいと思います。
インサイドハーフは2.3年前から代わり映えせず、依然としてモドリッチ、クロースですが
噂になっているポグバ、エリクセンが獲得に至った場合ここの序列は変化しそうです。
モドリッチももう33歳という年齢で、インサイドハーフを全うするには明らかにインテンシティーの低下が見て取れますし、
クロースに関しましてもW杯あたりからコンディションを取り戻せていないようにも感じます。
クロースはまだ老け込む年齢ではないので、まだ問題なくやれると思いますが
ここのポジションに強度は必要なのではないでしょうか、ポグバが獲得できれば穴を埋めることができると思います。
最後にFWですがここは右と左で少々状況が異なります。
まず、右ウイングですがアセンシオ、ルーカスバスケス、ベイル、ロドリゴ、あとイスコも?
候補を挙げるとこんな感じなのではないでしょうか。
ジダンは右にルーカスバスケスを置くことが多々見られるので、今シーズンも一定の出場機会は見込めるでしょう。
ベイルとイスコは放出候補に挙がっています。もちろん両選手ともに能力はかなり高いと思うのですが、
マドリーにいてもスタメンで出続けられるかは微妙で「アクセントになる」といった立ち位置のままのような気がします。
それではあまりにもったいないほどの才能だと思うので、ほかのチームで輝く両選手を見たいという思いもあります。
個人的にはロドリゴを右でも使ってみたらどうかなと思いますが、流石に時期尚早なのと
本人も下部組織でプレーする姿勢を見せているので、今シーズンはじっくり下で育てるでしょう。
なので言い方はなんですが、消去法でアセンシオとルーカスバスケスの併用となるのではと思います。
決定的な仕事ができるアセンシオと、バランサーのルーカスバスケス、良い組み合わせなのではないでしょうか。
CFは二択でしょう。ベンゼマかヨヴィッチです。
新加入ということも相まって見たいのはヨヴィッチですが、ジダン監督はベンゼマに絶大な信頼を置いているのと
ヨヴィッチは全く違うリーグでやるわけですから慣れも必要でしょう。
ということでスタメンは依然としてベンゼマで、サブにヨヴィッチという形なのではないかと。
マリアーノも立ち位置的にそろそろ結果を出さないと厳しくなってきますね。
左ウイングはアザールしかないと思います。
昨シーズンあれだけインパクトを残したヴィニシウスですが、加入してくる相手が悪すぎましたね。
アザールとポジション争いが可能な選手はもうネイマール、Cロナウドレベルなのでこればっかりは仕方ないです。
ジダン監督もヴィニシウスをレンタル移籍させることを検討しているので、
これからのセレソンを担う、ヴィニシウスとロドリゴはともに武者修行となりそうです。
ということでスタメンはこんな感じに ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
アザール ベンゼマ アセンシオ
(ヨヴィッチ) (ルーカス・バスケス)
クロース モドリッチ
(エリクセン?) (ポグバ?)
カゼミロ
マルセロ ラモス ヴァラン カルバハル
(ミリトン)
クルトワ
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はレアルマドリードの補強した選手や、そのスタメン・フォーメーション予想をさせていただきました。
久しぶりに本気で移籍にお金をかけているマドリーなので、補強選手について詳しく探ってみようと思いました。
まだまだ移籍期間は始まったばかりでこれから噂されているエリクセン、ポグバなどの大型移籍があるかもしれません。
とはいえここまですでに3億ユーロ近く支払っているので、そのお金はどこから来るのやら、、(笑)
昨シーズン思うようにいかなかったマドリーですが、この成績を甘んじて受け入れるようなクラブでは絶対にありません。
欧州の盟主、しいては世界の盟主的存在のクラブなので、
今シーズンはどのような巻き返しをみせてくれるのか見ものです。
個人的にもマドリーは憎いくらい強くないと面白くないと思っているので、期待しています。
また新情報が入り次第お伝えしていきたいと思います、お楽しみに!
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いつもありがとうございます。だんだん!
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