東京オリンピック2020がやってきます。
東京オリンピックで、注目される競技はたくさんありますが、2019年に一気に注目を集めた競技と言えば、『ラグビー』ですよね。
2019年ラグビーワールドカップの日本代表の活躍で、日本中が盛り上がりましたよね!
魂揺さぶる日本代表の戦いで、たくさんのラグビーファンが増えたと思いますが、2020年東京オリンピックのラグビー競技も楽しみにしている方も多いのでは無いでしょうか。
ただ、オリンピック競技としてのラグビーは、ワールドカップで見た15人制ラグビーとは違い、7人制ラグビーになります。
そして日本代表のメンバーもワールドカップのメンバーとは変わります。
今回の記事では、
- 東京オリンピック2020男子ラグビー日本代表のメンバーは?
- 東京オリンピック2020男子ラグビーの注目選手も紹介!
- まとめ
をお伝えしていきます。
東京オリンピックの男子ラグビーの日程や出場国を確認したい方はこちら
東京オリンピック2020男子ラグビーの日程と参加出場国まとめ!テレビ放送や見逃し配信も調査!
東京オリンピック2020男子ラグビー日本代表のメンバーは?
東京オリンピック男子ラグビー日本代表メンバーが6月19日に内定選手12名が決定されました。
東京オリンピック2020は自国開催というのもあり、選手に懸かるプレッシャーは大きい。
2019年ラグビーワールドカップでの勢いそのままに、キャプテン松井千士を中心に日の丸を背負う熱き選手達を応援していきましょう。
ちなみに、日本代表が決まるまでの途中経過としては、日本代表に一番近いメンバーとして『オリンピックスコッド』と呼ばれるメンバーと、そのオリンピックスコッド候補とも言える『トレーニングスコッド』、そしてラグビーワールドカップにも出場していて、東京オリンピックへの出場意欲を示している選手に分かれていました。
第二次オリンピックスコッド
- 小澤大(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)
- 桑水流裕策(コカ・コーラレッドスパークス)
- 合谷和弘(クボタスピアーズ)
- 後藤輝也(NECグリーンロケッツ)
- 坂井克行(豊田自動織機シャトルズ)
- ジョセ・セル(北海道バーバリアンズ)
- 副島亀里ララボウ ラティアナラ(コカ・コーラレッドスパークス)
- トゥキリ ロテ(近鉄ライナーズ)
- トロケ マイケル(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)
- 橋野皓介(キヤノンイーグルス)
- 羽野一志(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)
- 林大成(日本ラグビー協会)
- 彦坂匡克(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)
- 藤田慶和(パナソニック ワイルドナイツ)
- ボーク コリン雷神(リコーブラックラムズ)
- 松井千士(サントリーサンゴリアス)
- 本村直樹(ホンダヒート)
- 山内俊輝(リコーブラックラムズ)
- 吉澤太一(コカ・コーラレッドスパークス)
トレーニングスコッド
- 石垣航平(コカ・コーラレッドスパークス)
- 石田吉平(明治大学1年)
- 大石力也(NECグリーンロケッツ)
- 加納遼大(明治安田生命ホーリーズ)
- 津岡翔太郎(コカ・コーラレッドスパークス)
- 中川和真(キヤノンイーグルス)
- 中澤健宏(リコーブラックラムズ)
- 野口宜裕(セコムラガッツ)
- ヘンリー ブラッキン(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)
東京オリンピック出場の意思を示している選手
- 福岡堅樹(パナソニックワイルドナイツ)
- レメキ ロマノ ラヴァ(ホンダヒート)
- 松島幸太朗(サントリーサンゴリアス)
というメンバーでしたが、実際に決まった選手はこちら
東京オリンピック2020競技大会 ラグビー日本代表内定選手
- ジョセ・セル(北海道バーバリアンズ)
- 副島亀里ララボウ ラティアナラ(コカ・コーラレッドスパークス)
- トゥキリ ロテ(近鉄ライナーズ)
- 羽野一志(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)
- 彦坂匡克(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)
- 藤田慶和(パナソニック ワイルドナイツ)
- ボーク コリン雷神(リコーブラックラムズ)
- 松井千士(サントリーサンゴリアス)
- 本村直樹(ホンダヒート)
- 石田吉平(明治大学1年)
- 加納遼大(明治安田生命ホーリーズ)
- ヘンリー ブラッキン(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)
東京オリンピック2020 ラグビー日本代表バックアップメンバー
- 合谷和弘(日本ラグビーフットボール協会/クボタスピアーズ)
- 津岡翔太朗(コカ・コーラレッドスパークス)
- フィシナプナ・トゥイアキ(セコムラガッツ)
- 野口宜裕(セコラガッツ)
以上がバックアップメンバーを含めた16名のラグビー日本代表になります。
前回の興奮をもう一度、日本に巻き起こしてもらうべく、熱い応援を選手達に送っていきましょう。
東京オリンピック2020男子ラグビーの注目選手も紹介!
2019年のラグビーワールドカップで世界中の『凄い選手』を目にして、東京オリンピックが一段と楽しみになった方も多いのではないでしょうか。
まだ正式に各国の代表選手は発表されていませんが、是非見てみたい選手をご紹介していきます。
スコット・カリー (ニュージーランド)
Scott Curry is back and has a spring in his step 🚀 #HK7s
— All Blacks Sevens (@AllBlacks7s) April 6, 2019
オールブラックスセブンズのキャプテンで、長くこの代表を引っ張ってきた選手。
途中、ケガにより代表を外れていましたが、その無尽蔵のスタミナとキャプテンシーは、チームにとって欠かせない存在です。
ソニー・ビル・ウィリアムズ (ニュージーランド)
【あまりにも華麗すぎるパス!】昨日来日したニュージーランド代表のソニービル・ウィリアムズ選手@SonnyBWilliams 🇳🇿 彼の持ち味は、なんと言ってもこのオフロードパス🖐タックルを受けながらするパスです。彼は何度もこのパスでトライを演出してきました🎼🎵#RWC2019 pic.twitter.com/kVhHaUIhfl
— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) November 29, 2017
t-family: arial, helvetica, sans-serif;”>身長194cm、体重108kgの強靭な肉体を持ち、オールブラックスで、ワールドカップの優勝経験もあるスタープレーヤー。
体幹を鍛える為に始めたボクシングでプロボクサーの資格まで取ってしまったというのは、有名な話です。
とにかくボディバランスが良く、彼の『オフロードパス』は一見の価値有りです。
ルアリド・マコノヒー (イングランド)
premrugby: Right off the training ground 😏
Ruaridh McConnochie darting through to score his first try of the season for bathrugby
That win moves 🛁 up to 5th, but can they push on for the top 4?
Highlights are available now 👉 https://t.co/2btcaDwCDF pic.twitter.com/1Ndwu1syZ9
— ItsAllRugby (@ItsAllRugby_com) February 25, 2020
t-family: arial, helvetica, sans-serif;”>昨年のワールドカップで、その強さを改めて証明した、イングランドの主力選手で、オリンピックで採用されるセブンズのイングランド代表でもプレーする選手。
やはりスピードと体の強さがずば抜けていて、イングランドの試合では、注目した方がいいでしょう。
ジェリー・トゥワイ (フィジー)
【男子セブンズ】💪
フィジー代表対日本代表
FIJ 54 – 7 JPNフィジー代表のフットワークがうまい!さすがオリンピックチャンピオン!🤩
最優秀セブンズ・プレーヤーに選出されたジェリー・トゥワイとの対戦に感動しました🙌😅
両チーム大変お疲れ様でした! 🔥 pic.twitter.com/Itst1poBUD
— World Rugby JP (@WorldRugby_JP) December 14, 2019
リオオリンピックで金メダルを獲得したフィジーの主力選手。
2019年の最優秀セブンズ・プレーヤーに選ばれていて、今世界のセブンズのプレーヤーの中で、一番見ておきたい選手では無いでしょうか。
その俊敏な動きとボディバランスは、見所の一つですが、彼のチーム全体をマネジメントする能力を見逃さないで下さい。
シアベロ・セナトラ (南アフリカ)
Congrats to @Seabelo_Senatla – @WorldRugby7s @HSBC_Sport player of the year! Save on #USA7s tix before Dec 1 > https://t.co/ayCXHw552S pic.twitter.com/Nn57iTLzza
— Collegiate Rugby Championship (@USASevensRugby) November 14, 2016
リオオリンピックの南アフリカ銅メダルのメンバー。
2016年の最優秀セブンズ・プレーヤーで、ワールドシリーズでのトライ数は200トライを超え、それは、世界トップクラスの南アフリカの中でも、ナンバー1の数字です。
ペリー・ベイカー (アメリカ)
アメリカ🇺🇸7sのスピードスター
Perry Baker
異次元のスピードが武器。
トライを量産します。 pic.twitter.com/dggU8Ylm7K— Rugby Boy🤙 (@RugbyBoy20) February 12, 2018
2017・2018年の最優秀セブンズ・プレーヤー。
元NFL選手で、そのスピードと軽快なフットワークを見れば、アメリカンフットボールでも優秀な選手だった事がわかります。
松島 幸太郎 (日本)
松島幸太郎、ようこそクレルモンへ!@kouta121315 👋
👉https://t.co/NVQoDds6Ye pic.twitter.com/8WNlbKsH5V— ASM Rugby (@ASMOfficiel) February 3, 2020
南アフリカ、プレトリア出身で、父はジンバブエ人、母は日本人に持つ日本のラグビー選手。
昨秋のワールドカップ日本大会でチーム最多の5つのトライ決め、悲願のベスト8進出へ導いたヒーローの一人と言っても過言ではない。
ポジションはバックスで弾力性のある走力には定評があります。
東京オリンピック2020を諦めてまでもフランスの強豪ASMクレルモン・オーヴェルニュへ海外移籍を決意したのは、ラグビーが上手くなりたいという向上心の表れでしょう。
日本屈指のバックスが初めての海外移籍で、どのような活躍を遂げるのか今後の活躍が楽しみです。
シオサイア・フィフィタ(日本)
代表初キャップの試合はとてもいい経験になりました。これからも努力し続けてもっと上手くなれるように頑張ります。
Malo SISU🙌🏽 pic.twitter.com/G2JdGTAf7n— Siosaia Fifita シオサイア フィフィタ (@fifita_saia) June 27, 2021
サンウルフズ所属の期待の若手シオサイア・フィフィタ選手。
50m6.2秒という快速を活かしたクリーンブレイク(相手に触られずゲインする)やディフェンダービートン(相手のタックルを破って前に出る)を繰り返しチームに貢献していた。
2021年6月26日に行われたリポビタンDツアーブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・ライオンズ戦で日本代表デビューした。
これからの日本ラグビー界を牽引するような活躍に期待したいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、東京オリンピック2020男子ラグビー日本代表のメンバーと注目選手も紹介しました。
2019年のラグビーワールドカップ以来、日本でもラグビー人気が続き、元々ラグビーを見ていなかった方々も、それ以降多くがラグビーファンになった様です。
当然、東京オリンピックでもかなり注目競技の一つになると思われ、またあの感動を味合わせてもらえると、期待している方も多いでしょう(私もその内の一人です)。
そしてまた、世界のスーパープレイに酔いしれましょう!
東京オリンピックの男子ラグビーの日程や出場国を確認したい方はこちら
東京オリンピック2020男子ラグビーの日程と参加出場国まとめ!テレビ放送や見逃し配信も調査!
いつもありがとうございます。
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