リバプール2019-20注目の若手や獲得した移籍選手まとめ!最新スタメン・フォーメーション予想も!

 

昨シーズン念願のビックイヤーを手にしたリバプール

去年の夏にはCL決勝で無念の敗退を味わっていたので、雪辱を果たした形になりました。

それも熱血漢であるクロップ監督を抜きにして語ることはできないでしょう。

 

選手を鼓舞するモチベーターであり、世界最高の監督の一人にまでのし上がってきているのではないでしょうか。

 

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プレミアリーグでも最終節までマンチェスターシティと優勝を争い、終わってみればトータルで1敗しかしてないのにもかかわらず、惜しくも2位に終わってしまいましたが

前代未聞の激闘を繰り広げました。

 

クロップ監督就任後、ここ数年でみるみる力をつけてきたリバプールですが、今回はそんなリバプールの

  • 2019-2020に向けた補強した選手は?
  • 注目若手選手!
  • 最新スタメン・フォーメーション予想
  • まとめ

の順でご紹介していきたいと思います。

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リバプールが2019-2020に向けて補強した選手は?

 

加入決定選手

 

DF

ファン・デン・ベルフ(←ズヴォレ)

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オランダリーグのズヴォレから150万ユーロ+350万ユーロの出来高で移籍となりました。

バイエルンやアヤックス、PSVなどの争奪戦を制しリバプールが獲得を決めました。

17歳ながら昨シーズンは15試合に出場し、かなりの逸材として期待されています。

 

所属元のズヴォレは、オランダ史上最高のDFともいわれるヤープ・スタムが指揮を執っており、その指導を受けていたわけですから、今後の成長に大きく活かされるのではないでしょうか。

 

 

移籍が噂されている選手

 

FW

ナビル・フェキル(←リヨン)

リヨンの攻撃の中心を担っているフランス代表の選手。

昨年移籍が決まりかけたが、メディカルチェックにて異常が見つかり破談となってしまった。

シーズン途中からリバプールはスカウトを送り続けており、移籍の可能性もそこそこあるのではないでしょうか。

 

動画にもある通り、利き足は左で並外れたボールテクニックが魅力です。

前線へ中央、サイドに関わらず比較的自由なポジションを取り、チャンスを演出します。

シュートレンジも広く、攻撃のタクトを揮うことに関してはどれをとってもレベルの高い選手です。

 

 

ニコラス・ペペ(←リール)

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コートジボワール代表の快速ウインガー。数年前からビッククラブからの視察が絶えず、争奪戦になることは必須になると思われます。

 

昨シーズンもCL権を獲得し、2位という好成績を収めたリールの中でも、22ゴール11アシストと攻撃陣をけん引し大活躍しました。

 

アフリカ人らしい強靭なフィジカルを活かしたドリブル突破、またシュートレンジも広く、攻撃においてはポテンシャルをかなり感じる選手であることは間違いないでしょう。

 

 

注目若手選手

 

DF

キ=ヤナ・フーフェル

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アヤックスから昨シーズンにやってきたオランダ人の選手。ポジションはセンターバック、右サイドバックともに高いレベルで遜色なくこなすことができます。

 

リバプールでのデビューはU-18のアカデミーでしたが、そこからトントン拍子にカテゴリーを上げ、昨年12月にはトップチームの練習に参加しました。

そしてなんと昨シーズンのFA杯3回戦で、負傷したロブレンに代わり交代出場を果たしました。

 

16歳でのFA杯出場となったフーフェルですが、リバプールとしては史上最年少記録での出場となったみたいです。

 

アーノルドやジョーゴメスとポジションを争っていくわけなので、厳しい戦いにはなりそうです。

しかし判断力の高さや、フリーキックも蹴ることができるほどのキックの精度の高さなど、逸材であることは間違いないので、今後も大いに期待してよいのではないかと思います。

来シーズンはリーグでの出場もあるかもしれませんね。

 

 

アダム・ルイス

左サイドバックの19歳の選手。地元リバプール出身ということもあって地元ファンからは大きな期待を寄せられています。

クラブのレジェンドであるスティーブン・ジェラードも、ユースチームのの指揮官だった頃この選手を高く評価していました。

昨シーズンに契約延長をしたことからもクラブの期待は高いでしょう。

 

動画にもある通り、こちらも高いキックの精度、積極的な攻撃参加が魅力的です。

先日同ポジションである、アルベルト・モレノがビジャレアルへの移籍が決定したこともあり、今シーズン、もしかするとトップ昇格なんてこともあるかもしれません。

 

 

MF

カーティス・ジョーンズ

9歳からアカデミーに所属している攻撃的MF。現在は17歳であるが、16歳の時点でU23に飛び級を果たし、その年のマージーサイドダービーではベンチ入りをするなどまぎれもない逸材です。

昨シーズンもクロップ監督は「可能性を見出せる選手」と明言しており、大いに期待しているということが分かります。

 

特徴としては身長が高く懐の深いボールキープが可能で、そこから動画のような華麗なラストパスが出せる選手です。

1対1でも積極的にドリブル突破を図る一面や、決定力も兼ね備えているので、攻撃に関しては高いレベルでユーティリティ性を発揮できます。

 

これは若手選手全てに言えることですが課題としてはやはり守備面でしょうか。

高いインテンシティでゲーゲンプレスを繰り返すリバプールのサッカーには、やや物足りない部分があるかもしれません。

 

 

FW

ライアン・ブリュースター

こちらはご存知の方も多くいるかもしれません。昨シーズンは膝の手術で棒に振ってしまいましたが、まだまだ18歳と若く、クロップ監督からの信頼も厚くトップチームでリハビリを続けていました。

2017年の4月のクリスタルパレス戦ですでにベンチ入りを果たすなど、リバプールのみならず、イングランドの未来を背負っていくFWなのではないでしょうか。

 

元々チェルシーの下部組織に所属していたのですが、レンタルばかりでなかなかトップ昇格に至らないチェルシーの実情を考慮し、リバプールへ移ることを決めました。

 

ブリュースター一役有名にしたのは、U17ワールドカップなのではないでしょうか。

アメリカとブラジル相手にハットトリックを決め得点王に輝き、イングランドを優勝へと導きました。

その後にPSGやバルセロナなど並み居る強豪からオファーが届きましたが、リバプールでプレーを続ける選択をしました。

 

プレースタイルはなんといってもボックス内の決定力でしょう。

相手に寄せられてもあまり苦にせず、フィニッシュに持ち込むことができます。

アジリティももちろんあり、裏抜けも得意としています。

味方へのラストパスも出せるので、まさに万能型のストライカーといったところなのではないでしょうか。

 

フリーキックも蹴れるくらいに、キックの精度も高く、得点に絡むことに関してはすでにトップチームで遜色なくプレイできるレベルにあると思います。

プレシーズンで早速結果を出しているみたいなので、期待が膨らみますね。

 

 

他にもウッドバーン、もちろんアレクサンダー・アーノルドなども非常に若く、逸材であることに間違いないのですが

すでに試合出場を重ねているので今回は控えておきます。

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最新スタメン・フォーメーション予想

 

それでは早速、昨年のスタメンですが

 

こんな感じでした。

 

基本システムは4-3-3のポゼッションです。そこからクロップ監督の真骨頂であるショートカウンター。

全体的に前から強い圧力をかけ、高い位置でボールを奪い切り速攻につなげるゲーゲンプレスを発動させます。

前線の選手(特にフィルミーノ)の献身もさることながら、インサイドハーフや時にはアンカーまでも、前から流動的にプレスに行くので、運動量やインテンシティが必ず必要になってきます。

 

また近年、リバプールが安定して強くなったもう一つの要因としてポゼッション時のクオリティも飛躍的に向上したことがあげられるでしょう。

 

元々カウンターでは得点が取れていましたが、引いた相手と戦った際、最後まで崩しきれずに勝ちきれないなんてことが多々ありました。

 

ゼッション時に得点が取れることになった要因として、両翼にワールドクラスのサネ、マネがいることはもちろんなのですが、特筆すべきはDF陣でしょう

非常に高いラインを設置しても安定してビルドアップが行える、両CBの能力の高さと両SBが非常に攻撃能力に優れ、高い位置を取ることでサイドに深みを持たすことができるようになりました。

 

現に昨シーズンのリーグ戦では左SBのロバートソン、右SBのアレクサンダー・アーノルド共に

二桁アシストを達成するという化け物じみた成績を残しました。

 

システム的にはこんな感じではないでしょうか。

 

さあ、それではスタメン予想に参りたいと思いますが

はっきり申し上げましょう。

上記のまま、昨シーズンと全く同じスタメンだと私は思います

 

単純にこのメンバーがクロップ監督の望むサッカーを一番体現できると思いますし、クオリティの面でも現在のメンバーで、スタメンにうって代わるほど選手がいるとも思えません。

強いてあげるとすれば、チェンバレンくらいでしょう。

 

前線の破壊力はご存知の通りかとも思いますが欧州でも1,2を争うほどですし、昨シーズン、プレミアリーグでクリーンシート数1位のGKアリソン

昨シーズンリバプールの全公式戦にて、一度もドリブル突破を許さなかったCBファンダイクなど

各ポジションワールドクラス揃いだと思います。

 

ということで私の予想スタメンはこんな感じ

 

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はリバプールが2019-20に向けての注目の若手や獲得した移籍選手と、最新スタメン・フォーメーション予想についてご紹介させていただきました。

 

昨シーズン見事にCLを制覇したリバプールですが、やはり欲しいのは国内タイトルでしょう。

そこに向けて今シーズンは、先ほどご紹介しました若手選手含め、いかにターンオーバーを敷けるかがポイントになってくるような気がします。

クロップ監督のサッカーは消耗も激しいですし。

 

とはいっても着実に力をつけてきているのも事実ですし、今シーズンも強いリバプールを見せてくれると思います。

引き続き注目していきたいと思います!

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いつもありがとうございます。だんだん!

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