皆さん、こんにちは。
厳しい暑さが続く夏ですが、今年のサッカー界は夏も休むことなく動き続けています。
チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグも決勝を間近に控え、その後はまたすぐにリーグの開幕が迫っているため、ファンも息つく暇がなさそうですね。
さて、今回ご紹介するのは、ヨーロッパリーグでも決勝に駒を進めた「インテル」です。
今のインテルは、非常に面白いサッカーをしますので、2020-21シーズンは注目ですよね。
と言う事で、今回ご紹介するのは以下の内容です。
- 最新移籍選手情報まとめ!
- スタメン・フォーメーション予想!
- まとめ
の順番にお伝えしていきます。
最新移籍選手情報まとめ!
それでは、まずは今夏のインテル移籍が噂にのぼっている選手たちを見ていきましょう。
①クリス・スモーリング(ASローマ)
🏴移籍の噂🏴
マンUのDFスモーリングは国内移籍の可能性も? ニューカッスルが興味 https://t.co/jclYhdICds🗣編集部より
「 #マンチェスター・U に所属するイングランド代表DF #クリス・スモーリング に #ニューカッスル が興味を示しているようです」— サッカーキング (@SoccerKingJP) August 15, 2020
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1人目は、マンチェスターユナイテッドから昨夏レンタルでローマに加入し、瞬く間に主軸となったスモーリングです。
ユナイテッドではCBの2,3番手という位置づけであったための移籍でしたが、これが彼にとっては転機に。プレミア仕込みのハードタックルと空中戦の強さで、セリエA最高のCBに登り詰めています。
ローマとのレンタル契約が切れてしまう以上、彼は今夏でユナイテッドへ帰還することになります。
しかし、ユナイテッドは現在左利きのCBを探して補強を画策しており、スールシャール監督の評価上、スモーリングが来季ユナイテッドでスタメンに名を連ねる可能性はかなり低いと見られます。
そのためスモーリングは今夏の完全移籍が盛んに噂されているものの、移籍先候補の最有力はローマではなく、インテルだと報じられていますね。確かに、ロメル・ルカク、アレクシス・サンチェス、アシュリー・ヤングとユナイテッドから選手を獲得した実績のあるインテルは、確かなパイプを持っていることが窺えます。
能力的にも、インテルに加入すれば主力として活躍できることには疑いの余地がありませんし、両チームにとって良い取引になりそうです。
移籍市場は10月上旬まで。これからスモーリングの去就がどうなるのか楽しみですね。
②サンドロ・トナーリ(ブレシア)
【月ユベ更新!】
(ななめ読み)ブレシアのトナーリ、インテル移籍は決定的か! https://t.co/B37lGraLWR— 編集長ミツ【月刊ユベントス公式】 (@system442) August 13, 2020
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続いては「ネクスト・ピルロ」と呼ばれる気鋭の若手MFトナーリです。
長短を織り交ぜた精密なパススキルとボールテクニック、そして守備力を兼ね備えた彼は、今季の活躍から一躍注目株になっています。
とりわけ国内からの関心が強く、インテル、ユベントスを始めとしたビッグクラブが獲得を画策しているようです。その中でも、ポールポジションにいるのはインテルなのだとか。
数日前には、イタリア現地紙でインテル移籍が決定的という報道もでているため、来季の新天地はインテルになることが濃厚なのかもしれません。確かに、ユベントスよりはインテルの方がトナーリのような若手にとって良い環境になりそうです。
20歳前後の有望な若手たちの去就は今夏の大きなテーマになりつつありますが、トナーリは来季、どのチームのユニフォームに袖を通すことになるのでしょうか。
③エンゴロ・カンテ(チェルシー)
チェルシー、負傷続きのカンテ放出か
恩師率いるインテル、ミランが獲得に関心#ChelseaFC #Inter #ACMilan #チェルシー の #カンテ に #インテル と #ACミラン が興味か…🤔#プレミアリーグ #セリエA #PremierLeague #SerieAhttps://t.co/7tgLREl1kW— Football ZONE Web (@zonewebofficial) July 13, 2020
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3人目は、チェルシーに所属するカンテです。
中盤の潰し役としてレスターでブレイク、あまりにも豊富な運動量でサッカー界にサプライズをもたらしたカンテですが、チェルシー移籍後はプレーの幅も広がっており、レスター時代よりも少し攻撃的な役割でダイナモ的な働きをする機会も増えています。
しかし、ランパード指揮下の今季は怪我の影響もあり低調な出来に。出場機会も減っており、加入当初より序列が下がってしまった印象がありますね。
そんな彼もインテルへの移籍が噂されています。何でもチェルシー時代の恩師であるコンテ監督がカンテの獲得を熱望しており、噂に火が付いたのだとか。
確かに、攻守のインテンシティが求められるコンテのフットボールには、圧倒的な運動量で貢献するカンテの存在はハマりそうなピースですね。まだまだ錆びつく年齢ではありませんし、負傷の問題さえクリアできればまた以前のような活躍を披露できるはずです。
④リオネル・メッシ(バルセロナ)
🇮🇹コメント🇮🇹
インテルが失意のメッシを狙う? モラッティ元会長「レオをミラノに連れてこれる」https://t.co/2PL8PFcmED🗣編集部より
「#リオネル・メッシ は現時点で2021年の夏に契約満了となり、未だ #バルセロナ と新たな契約は結んでいません」— サッカーキング (@SoccerKingJP) August 16, 2020
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最後は何と、バルセロナの不動のエースにして史上最高の選手とも名高いリオネル・メッシです。
彼についてはもう説明不要でしょう。予測不能なドリブル突破、精密で創造性に富んだパススキルに、正確無比なシュートと、攻撃における全てのスキルを世界最高のレベルで兼ね備えた完全無欠のアタッカーです。
バロンドール受賞回数は史上最高の6回。文句のつけようがありません。
バルセロナを象徴する選手として長年活躍してきたメッシですが、今年は少し事情が違います。一説にはクラブとの関係が悪化しているとされており、契約延長の交渉が難航。
加えて先日のチャンピオンズリーグではバイエルン相手に8-2の惨敗を喫したことで、メッシの移籍話にはさらに火がつきました。
今のところ有力候補は恩師ペップ・グアルディオラが指揮を執るマンチェスター・シティのようですが、インテルも絶えず候補に挙がり続けています。
確かに、メッシは1人でチームを勝たせられる稀有な選手ですから、獲得チャンスがあれば試みたいという思惑も理解できます。
果たして、メッシの天文学的な移籍金を支払えるクラブは存在するのか、注目が集まりますね。
スタメン・フォーメーション予想!
ここからは、来季のスタメンとフォーメーションを予想していきたいと思います。
個人的には、来季はこのような布陣になるのではないかと思っています。
獲得選手は現状有力なトナーリとスモーリング。ラウタロの去就次第で、ストライカーが加入する可能性もあるでしょう。
右のウイングバックには新加入のハキミが入り、攻撃を活性化させることが予想されます。
相変わらず2トップはかなり強力で、タクトを振るうエリクセンも類まれなパススキルの持ち主です。彼らまでボールをスムーズに渡せれば、攻撃力は来季も変らず高いレベルを保てるはず。
後ろにも選手が加わりそうですし、来季はよりレベルアップした布陣が完成しそうです。
コンテの去就や如何に
就任してそこまで時間が経っていないにも関わらず、監督のコンテには退任の噂が出ています。
何でも今後の方針を巡ってクラブ首脳陣と意見が対立しているということらしく、コンテ本人もその噂を否定してはいません。
しかし、彼の戦術、布陣に合った選手たちが集まっている現スカッドですから、退任することになれば大きな方向転換は間違いないでしょう。また選手の獲得が必要になり、余剰戦力になった選手たちからの不満が噴出する可能性も0ではありません。
少なくともあと1,2年はコンテ指揮下でプロジェクトを進めたいところですが、首脳陣が如何にコンテと意見のすり合わせをしていくのか、その点も注目ポイントですね。
強力な2トップの完成度がどこまで高まるか
ラウタロ、ルカクの2トップは、欧州でも屈指の破壊力を誇るデュオに成長しつつあります。典型的なCFのルカクとシャドー気味に動けるラウタロは補完性も高く、理想の2トップだといえるでしょう。
来季、インテルが国内タイトル、そして欧州のタイトルを獲得できるかは、彼らの更なる成長にかかっているといっても過言ではありません。逆に彼らが期待された活躍を見せられなければ、一気にチームとしての地力が落ちてしまう諸刃の剣でもあります。
ユナイテッドから完全移籍で獲得したアレクシス・サンチェスがケガがちで、シーズン通した活躍を期待できない以上、来季はよりラウタロとルカクへの依存度が強まるシーズンになる可能性がありますね。
ハンダノビッチの後継者探し
現正守護神のハンダノビッチは現スカッドの中でも古株の1人です。長年ゴールマウスを守ってきた彼への信頼は厚く、また能力的にも疑いの余地はありません。
しかし、そんな彼も既に36歳。ゴールキーパーは息の長いポジションですが、遠からず彼に代わる後継者が必要になってきます。期待の若手を据えるのか、或いは実力者を連れてくるのか、クラブの決断次第ではありますが、来季から来夏にかけて直面していく問題になる可能性はあります。
個人的には、ユナイテッドでの将来が揺らぎつつあるダビド・デ・ヘアを推したいところです。ユナイテッドの内外では来季の正守護神にディーン・ヘンダーソンを推す声もあり、デ・ヘアもこれまでのような絶対的な地位ではなくなっています。
年齢的にもまだ錆びつく歳ではなく、実績も十分です。移籍金も恐らく、以前ほどの超高額ではないでしょう。
インテルの正守護神問題がどのような着地をしていくのか、そういった点にも注目しながら、来季の行方を見ていきたいですね。
2020-21シーズンの試合はこちらで確認できます↓
セリエA2020-21テレビ放送・ネット配信予定まとめ!無料視聴方法や見逃し配信も調査!
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
今回は、『インテル2020-21最新移籍選手情報まとめ!スタメン・フォーメーション予想も!』と題しまして、インテルの移籍情報やスタメン・フォーメーション予想もしましたが、今のヨーロッパサッカーにおいて、一番勢いのあるチームの一つであるインテルは、サッカーファンならチェックしておきたいところです。
近年の低迷を払しょくするかのようなシーズンを過ごした今季、来季は更なる躍進を期待しているハズです。インテルが来季どんな活躍を見せてくれるのか、ファンも目が離せませんね。
他に気になるチームはありますか?
プレミアリーグ(イングランド)
ブンデスリーガ(ドイツ)
リーガエスパニョーラ(スペイン)
セリエA(イタリア)
リーグアン(フランス)
ジュピラーリーグ(ベルギー)
いつもありがとうございます。
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