皆さんこんにちは。
先日久保建英の移籍で一躍注目の的となったのが、【ビジャレアル】です。
来季は日本でも注目チームの1つになることが予想されるビジャレアルですが、移籍の噂や来季の陣容についてご存知でない方もまだまだ多くいらっしゃるはず。
というわけで今回は、急浮上の注目クラブ、ビジャレアルについて以下の内容でお届けいたします。
- 最新移籍選手情報まとめ!
- スタメン・フォーメーション予想!
- まとめ
最新移籍選手情報まとめ!
それでは、ここからは今夏ビジャレアルへの加入が噂される選手たちを見ていきましょう。
①スティーブン・エンゾンジ(レンヌ)
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1人目は、ローマからフランスのレンヌにレンタル移籍中のエンゾンジです。
イングランド、スペイン、イタリアなどさまざまな国でプレーをしてきた彼ですが、ここにきてビジャレアル移籍の噂が浮上していますね。
タイプ的には長身を活かしたスケールの大きなMFで、守備をベースにしながらも大胆なドリブル突破やミドルシュートで攻撃にも貢献できる万能型です。どこか往年のヤヤ・トゥーレに通じる部分があるプレイヤーという印象があります。
ビジャレアルは先日、バレンシアからパレホとコクランという中盤の2人を補強したばかりではありますが、果たしてエンゾンジを迎え入れることでさらに中盤の充実を図っていくのでしょうか。
②アルバロ・オドリオソラ(バイエルン)
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半年間のレンタル移籍💡サリハミジッチSDも期待
🗣️「オドリオソラがチームのクオリティを高めると確信している」— Goal Japan (@GoalJP_Official) January 22, 2020
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2人目は、レアルマドリーからバイエルンへのローン移籍をした若手のオドリオソラです。
ローン先のバイエルンでは中々出場機会を確保することができず、いまひとつ殻を破り切れていない印象が強いですね。レアルマドリーでも同ポジションのダニ・カルバハルが絶対的な地位を築き上げている以上、来季も再レンタルでの武者修行が濃厚になりつつあります。
その候補の1つが、積極補強を敢行中のビジャレアルです。
確かに、同じくレンタル移籍中の久保と同じビジャレアルでプレーできるのはオドリオソラにとってもプラスですし、マドリー側としても好都合に思えます。
スピードを活かした無理の利く守備と攻め上がりなど、オドリオソラのアグレッシブなプレーはもちろんポテンシャル十分。マドリーで将来スタメンを担ってもおかしくない逸材です。
そんな彼は果たして来季ビジャレアルで躍進を果たすのでしょうか。去就に注目ですね。
③アンス・ファティ(バルセロナ)
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噂には挙がっていないものの、実現したらいいな、と個人的に思うのはアンス・ファティのレンタル移籍です。
彼は現在バルセロナでバックアッパーとしてプレーしながら経験を積んでいる真っ最中ですが、やはりレンタル移籍の噂も出ています。バルセロナとしてもメッシ後のエースとして期待のかかる超逸材ですから、完全移籍での放出はまずありえないでしょう。
彼のレンタル先としてビジャレアルを推すのは、ファティがバルサの下部組織時代、久保建英と良好な関係を築いていたからです。彼らはピッチ外でも仲のいい友達として知られており、そのことを知っている日本のファンも多い筈。
いつか久保とファティがプロの舞台で同じユニフォームでプレーする姿を見たい方もいらっしゃるでしょう。
そしてファティとしても、中位クラブであるビジャレアルでなら、かなりプレー経験を積めるはずです。
右に久保、左にファティのコンビでゴールを量産する姿が来季観られるのであれば、後のサッカー史に刻まれる一幕になるかもしれません。
スタメン・フォーメーション予想!
来季のスタメン、フォーメーションは、以下のようになると予想します。
久保は恐らく右のサイドハーフが主戦場になるでしょうか。 中盤は新加入のパレホとコクランが軸となり、右サイドバックにはオドリオソラが入ると予想。その他の面々は現行メンバーです。
一応基本システムは4‐4‐2としていますが、久保はシャドーもこなせる器用な選手ですので、4‐2‐3‐1などへのシステム変更も十分可能でしょう。この辺りは、新加入選手のフィット感を見ながら変えていくかもしれませんね。
それでは、ここからは来季に向けた注目ポイントをいくつかご紹介していきます。
・来季の注目選手となった久保建英。求められるのはとにかく結果
昨季のマジョルカでの活躍により、久保建英は一躍世界が注目する若手選手に名乗りを上げました。
彼の注目度はビジャレアル移籍に際した海外の反響にも表れていますよね。
4G4Aという結果で終えた昨季。今季はチームのレベルも上がり、より一層「ゴール」「アシスト」という眼に見える数字に期待がかかるはず。ここで結果を残せれば、レアルマドリー復帰に向けての大きな手助けになってくれるはずです。
久保自身もレンタル2年目の来季が勝負の年であることは十分理解しているハズですし、彼の実力でならその目標を達成することが十分可能です。
目標としては、ゴール数「7~10」、「アシスト5~10」程度の数字が残せれば、周囲の期待に充分応えたということになるのではないでしょうか。
・久保と2トップの関係性構築にも期待
久保が結果を残していく為に重要になってくるのが、彼の前を行く2トップとの関係性構築です。
2トップはジェラール・モレーノとパコ・アルカセル。どちらも動きとボールスキルに長けたストライカーで、強さではなく上手さで点を取っていくタイプです。特にモレノは昨シーズン18ゴールと、かなりの結果を残しています。
ボールスキルの高いモレノは久保との親和性がとても高そうですし、アルカセルも動き出しが良い選手ですので、久保のパスセンスがより活きてきそうです。
唯一ネックとなりそうなのは、2人とも敵を背負ってタメを作る選手ではないことでしょうか。久保自身が得点を量産するというより、久保が得点を演出する形が増えてきそうなトリオです。
いずれにせよ、マジョルカ時代のように久保が生み出したチャンスを尽く不意にされるという残念なシーンは減っていくのではないかと思います。
来季の彼らがピッチ上でどういったコンビネーションを構築していくのか、目が離せません。
・新加入の中盤がどの程度フィットするのか
中盤のコンビは、バレンシアから加入したパレホとコクランが軸になることが予想されます。
アグレッシブな守備に定評があるコクランとスキルフルなパレホのコンビは親和性が高く、かなり優秀なコンビです。
しかし、チームの心臓ともいえる中盤が新加入選手2人というのはある意味リスキーな選択でもあります。戦術の浸透、連携の構築が遅れれば、中盤が穴になる事態も十分あり得ます。
そうならないためにも、この短いプレシーズン期間でどの程度2人をフィットさせられるかが、カギになってくるはず。
ウナイ・エメリ監督らコーチ陣の手腕と、パレホ、コクラン両名の適応力が早速試されることになるのではないでしょうか。
試合はこちらで確認できます↓
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まとめ
いかがだったでしょうか。
久保建英が移籍したことで、日本でも一躍注目チームとなったビジャレアル。充実の補強を敢行した今夏、来季に向けての準備は万端といってよさそうです。
ビジャレアルの来季から目が離せない日々が始まりそうですね。
他に気になるチームはありますか?
プレミアリーグ(イングランド)
ブンデスリーガ(ドイツ)
リーガエスパニョーラ(スペイン)
セリエA(イタリア)
リーグアン(フランス)
ジュピラーリーグ(ベルギー)
いつもありがとうございます。
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