マンチェスターシティ2021夏の最新移籍情報まとめ!獲得を狙ってると噂の補強・退団選手リストも調査!

マンチェスターシティファンの皆さま、こんにちは。

 

マンチェスターシティファンの皆さまにとっては、2020-2021シーズンは、歓喜の年になったのでは無いでしょうか。

 

圧倒的な強さでプレミアリーグ首位を独走し、2季ぶりのリーグ優勝とリーグカップを手にしたマンチェスターシティですが、すでに移籍市場では2021-22シーズンに向けた獲得競争が始まっています。

 

今回の記事は「マンチェスターシティ2021夏の最新移籍情報まとめ!獲得を狙ってると噂の補強・退団選手リストも調査!」になります!

 

ペップ・グアルディオラと言う名監督が在籍しており、質の高い選手や最高の戦術でも有名なマンチェスターシティ。

  • 現状と補強ポイント
  • 噂の補強候補は?
  • 放出選手は
  • まとめ

以上の構成でマンチェスターシティの移籍情報をお届けして行きます!

ぜひ最後までご覧ください〜

Contents

マンチェスターシティの現状と補強ポイント

マンチェスターシティの現状

マンチェスターシティにペップ・グアルディオラが就任したのは2016年、現在で5年目になります。

ペップが就任してからのシティは新記録を次々と樹立。

  • プレミアリーグ最多連勝記録
  • プレミア最多勝ち点記録
  • 国内タイトル3連覇達成

選手ももちろん素晴らしいですが、ペップのマネージメントや采配がなければシティはここまでのチームにはならなかったでしょう。

 

今シーズン序盤は戦術や采配がうまくいかず、勝ち点を取りこぼすことが多かったマンチェスターシティでしたが、蓋を開けるとプレミアリーグを首位で独走。

 

グアルディオラ自身も、「シーズン序盤は我々は走りすぎた」とインタビューで答えており、現在は戦術や采配を見直してチームをうまく立て直したと言えるでしょう。

 

 

3バックシステムの採用や「カンセロロール」で勝利を積み上げた今シーズン

今シーズンのシティは画期的な戦術を多く見せ、勝利を積み上げていきました。

 

まず一つ目は3バックシステムの採用

これまで4バックのシステムをとっていたシティですが、今シーズンから3バックシステムを採用し、ピッチ中央に選手をたくさん配置する戦術を取りました。

 

サイドバックが高い位置を取りセンターバックが大きく開く、4バックシステムを昨シーズンまでは採用。

しかし4バックシステムはカウンターを受けた時に中央を大きく開けてしまうので、失点をする確率が一気に上がってしまうデメリットも同時に持っていました。

 

しかし3バックシステムを採用したことで中央に選手を多く配置し、中央から直接攻め込まれる確率を一気に減少させることに成功。

中央に選手を多く配置することは攻撃にも有利に働き、結果的に得点の確率も大幅に上がりました。

 

もちろん3バックにもデメリットはあり、サイドに大きくスペースを与えてしまうのでそこから攻め込まれる危険性はあります。

しかし中央から直接ゴールに攻め込まれる危険性はないので、結果的に失点数を大幅に減らせることに成功したのです。

 

特に3バックシステムで大活躍だったのが、新加入のルーベンディアスです。

まだ23歳という若さながらも、

  • 対人能力の強さ
  • DFをまとめ上げるリーダーシップ
  • ビルドアップの安定感

を兼ね備えており、加入1年目から存在感を発揮しています。

 

2つ目は「カンセロロール」です

2019年からマンチェスターシティに加入した、ジョアンカンセロを生かした戦術です。

 

カンセロの特徴はサイドバックとは思えないほどのテクニックとキック精度を持つ、技巧派ディフェンダー。

昨シーズンの出場時間は非常に短かったのですが、シティでの戦術理解度が進み、今シーズンから一気に花が開いた印象です。

 

そんなカンセロを攻撃時にはボランチやトップ下でプレーをさせ、守備時にはサイドバックでディフェンスをさせる、これが「カンセロロール」と呼ばれる戦術になります。

 

「カンセロロール」を行うまでのシティはアグエロの負傷などで、得点力に泣くシーンが多かったんです。

しかしカンセロのキック精度や技術を生かした戦術を採用し、一気に得点力が倍増。

 

一時期のサッカー界隈ではトレンドになるほど、「カンセロロール」は画期的な戦術だったんですね〜。

 

 

今シーズンから必要な補強ポイントを考察

先ほど紹介した戦術でも紹介した、カンセロルーベンディアス。

彼らの国籍はポルトガルで、他のポルトガル人にベルナウドシウバもいます。

 

この3人は今シーズンマンチェスターシティの戦術に特に大きく貢献しており、彼らの活躍によりポルトガルリーグの可能性が一気に開かれました。

 

この結果から見ても、ポルトガルリーグから選手を引き抜く可能性は大きいのではないでしょうか?

 

もう一つ言及すべきポイントはカンセロの活躍です。

 

カンセロは2019年に加入しましたが、昨シーズンは結果を全く出せずベンチで過ごすことが多かった印象。

ここからわかるのは、マンチェスターシティは戦術理解をするまでに時間がかかること。

 

昨シーズン加入したフェラントーレスやアケなどの新戦力は今シーズン出番が非常に少なかったんです。

 

ですので選手を獲得する際にも、「即戦力ではなく、じっくり育てて長期的に活躍できそうな選手」を重要視するのではないでしょうか?

 

しかし例外があり、アグエロ放出に関しては緊急の補強が必要です。

今シーズンの試合を見ていても、一方的に引かれた相手への得点力不足は課題だと感じました。

 

特に高いクロスの際のターゲットマンは、マンチェスターシティに1人は欲しいところです。

 

上記で紹介した解説をもとに、補強選手をピックアップしていきましょう!

 

 

 

噂の補強候補まとめ!

ハーランド(ドルトムント所属)

 

一人目に紹介する選手はドルトムント所属のハーランドです!

バルセロナ、レアルマドリード、バイエルンといった超ビッグクラブからも注目されている20歳の怪物FWになります。

ハーランドの特徴はなんといっても、ずば抜けた得点センスになります。

 

欧州最高レベルのリーグ、チャンピオンズリーグで史上最速の14試合25ゴールをマーク。
(本当に20歳か、、、?)

シティの補強ポイント考察でも触れた、アグエロの後釜候補としても全く問題がない選手だと言えるでしょう。

 

 

ロメロ・ルカク(インテル所属)

 

続いて紹介するのはインテル所属の大型FW、ロメロ・ルカクになります!

身長が191センチと大型ながら瞬発力とスピードも兼ね備えており、スペースを見つけて得点する能力が非常に優れている印象です。

 

現在所属しているインテルでも3バックの形を採用してますし、インテルでのプレーを見ていても戦術理解度が非常に高い選手だと感ました。

ハーランドと同じく、アグエロの後釜候補としては適した選手です。

 

 

セルヒオ・ラモス(レアルマドリード所属)

 

続いては、レアルマドリードを長年支え、スペイン代表でもDFリーダーとして君臨し続けるセルヒオ・ラモスになります。

  • 対人の強さ
  • 安定した技術を持つビルドアップ能力
  • DFをまとめ上げる統率力
  • 戦術理解度の高さ

どの特徴を見ても、CB指折りの実力を持つ35歳のベテランです。

 

所属先のレアルマドリードはセルヒオ・ラモスとの契約延長をしない方針で、去就先は不透明です。

 

マンチェスターシティの他にも、PSGマンチェスターユナイテッドなどのビッグクラブが獲得を望んでいると追われています。

 

シティには若手の選手も数多く在籍しているので、チームを引っ張るという点でも非常に良い選手だと個人的には感じています。

さらにシティ監督のペップとは同じスペイン国籍ということで、コミュニケーション面でも特に問題はなさそうです。

 

移籍が実現すれば、間違いなく活躍する選手ではないでしょうか?

 

 

ヌーノ・メンデス(スポルティング)

 

続いて紹介するのは、ポルトガルリーグのスポルティング所属、ヌーノ・メンデスです!

ポジションは左サイドバックで、まだ18歳の超新星ディフェンダー。

 

18歳ながらU−21ポルトガル代表に選出されるなど、世界でも注目を集めています。

サイドバックとしては高身長の184センチで、

  • 長い足から繰り出されるボール奪取
  • 裏抜けされても追いつくスピード
  • タイミングの良いオーバーラップから精度の高いクロス

などが目立った特徴になります。

 

マンチェスターシティの左サイドバックはメンディジンチェンコが主につとめていますが、メンディは故障が多く、ジンチェンコは守備に不安要素があるなど、補強が欲しいポジションの1つになります。

 

メンデスのこれからの動向をみなさんも追ってみましょう!

 

 

久保建英(レアルマドリード所属)

 

最後に紹介する補強選手は、我らが日本を代表する超注目プレーヤー久保建英選手です!

 

現在は所属先のレアルマドリードから同じスペインリーグの中堅チーム、ヘタフェへレンタル移籍をしている久保建英。

しかしヘタフェでも思うような結果を残せず、苦しいシーズンを送っています。

 

ここからは個人的な意見になりますが、久保建英のマンチェスターシティへの移籍は成功するのではないかと感じています

理由は以下になります。

  • バルセロナの下部組織、カンテラ出身
  • 戦術理解度が高い
  • ダヴィドシルバとプレースタイルが似ている

 

久保建英はバルセロナの下部組織、カンテラ出身です。

シティの監督ペップも、かつてカンテラでの指揮経験を持っていますので、久保との相性は非常に良いのではないかと思います。

 

さらに久保は戦術理解度が高く、Jリーグや海外のクラブチームでのプレースタイルにすぐ慣れることができる特徴があります。

 

そして久保建英のプレースタイル、誰かに似ていると思いませんか?

そうです、ダヴィドシルバです。

 

  • 左足のキック精度
  • せまいスペースでもプレーできるボールコントロール
  • 絶妙なタイミングで顔を出してボールを引き出す

まさにダヴィドシルバそのものでしょう。

現在レンタル先のヘタフェもフィジカル重視のサッカーを展開していますので、プレミアリーグの激しいサッカーに適応できると思います。

 

以上の点から、久保は必ず活躍できると断言します!

 

 

 

退団予想選手は?

セルヒオアグエロ 退団決定 → バルセロナ

 

まず退団予想選手はマンチェスターシティのアイコニック、セルヒオアグエロです。

今年で契約を満了し、退団がすでに決まっています。

 

シティファンにとって忘れられないのは2011−12シーズンのプレミアリーグ優勝なのではないでしょうか?

優勝には勝利が必要なマンチェスターシティは1対1のままロスタイムを迎え、誰もが「プレミアリーグ優勝は無理だ、、、」と感じていた次の瞬間、、、

 

「アグエロォォォォ!!!!」

 

アグエロが終了間際に得点し2−1で勝利、44年ぶりのプレミアリーグ制覇に大きく貢献しました。

シティのホームスタジアム、エティハドスタジアムにアグエロの銅像が建てられるそうで、シティファンからも非常に愛されている選手であることがわかります。

 

次の移籍先としてバルセロナが予想されており、親友メッシとの共闘がみられるかもしれません。

移籍するアグエロをみなさんも応援しましょう!

 

 

フェルナンジーニョ

 

続いてもマンチェスターシティを長年支えたベテラン選手、フェルナンジーニョです。

 

今年で契約を満了するフェルナンジーニョですが、契約延長をマンチェスターシティが行うかは不透明です。

個人的な意見としては、フェルナンジーニョのプレースタイルやリーダーシップはまだシティに必要だと感じており、ぜひ契約延長して欲しい選手だと考えています

 

フェルナンジーニョのインタビュー動画などをみてもらうと、彼のリーダー性を惜しみなく感じることができますので、気になった方はぜひ一度みて欲しいですね〜

 

2021年夏の移籍決定情報

加入選手

MF

  • ジャック・グリーリッシュ (←アストン・ビラ)
  • ヤンヘル・エレーラ (←グラナダ)

 

退団選手

DF

  • エリック・ガルシア (→バルセロナ)

 

MF

  • アドリアン・ベルナベ (→パルマ)
  • フェリックス・ヌメチャ (→ウォルフスブルク)
  • フィリップ・ステヴァノヴィッチ (→ヘーレンフェーン)

 

FW

  • セルヒオ・アグエロ (→バルセロナ)

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

今回の記事は「マンチェスターシティ2021夏の最新移籍情報まとめ!獲得を狙ってると噂の補強・退団選手リストも調査!」でお届けしてまいりました。

 

2020-21シーズンは2冠を達成したマンチェスターシティの移籍動向は見逃せません。

 

みなさんもぜひ、マンチェスターシティの移籍情報を追ってみてくださいね。

 

他に気になるチームはありますか?

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

 

最後まで見て頂きありがとうございました。

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